葉芹(ぱせり) 18歳 3月31日生
特徴
- 双子の兄。
- 暗緑色の目に白髪(毛先は瞳と同じ色)のポニーテール、モノクル(右・スペードのストラップ)を着用。
- 着ている白衣は常に皺だらけ。
- 関西弁で女好き。
- 妹の瀬芦莉と複合AI実験によって一体になる。そのことによってパワー部分が瀬芦莉に移植されたため非力で、体力もない。
- 奇数日が彼の日。
- 武器は彼自信が発明した劇薬。空気に触れると爆発する。
性格
- ちゃらんぽらんで明るくみせているが、実は卑屈。
- 人の死に無関心。冷めた顔で人を殺す。
- 精神的に妹に依存している傾向あり。
他キャラとの関係
瀬芦莉:唯一の肉親(妹)であり、ただ一人の理解者であり、葉芹の忠実な駒。
小春:何かとちょっかいを出す。
紫妃:小春に手を出した事により殺意を向けられる。
特殊設定
- 趣味は劇薬作成、たまに毒薬も作る。薬物に関しては一流。一応。
- 瀬芦莉のことは『せろり(ん)』と呼ぶ。
- 実は政府の研究者一族、芹谷一族の末裔。『完全体』として育てられる。
- 名前に入っている『芹』の字は芹谷一族であると認められた証拠。
- 『自分達を実験台にした恨み』というのは瀬芦莉に対する建前で、本当は幼い頃芹谷に虐められていた瀬芦莉を助けられる立場にありながら助けなかったことを今でも後悔し、妹が二度と辛い思いをしないように一族抹殺を志す。
- 他人などどうでもいいと思っていたが、家族組や友達組と関わるうちに少しは考えるようになる。
- 関西弁は、失敗作として捨てられた後に拾われ育てられたところで話されていた方言らしいが、本当は嫌いである。それでもその方言を使い続けるのは彼なりの感謝の印なのかも知れない。
- 女好きを装うのは利用するのに丁度いいと思っているから。
- 家族組中心の闘争は両者共倒れすればいいと思っている。個人的にどちらかに加わる気は皆無だが、瀬芦莉の判断によっては関わっていくかも。
その他
- 芹谷一族にとっての『完全』とは、政府のために捧げる力を持つ者のことで、特にその上位者を指す。
最終更新:2008年08月29日 23:31