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「冒険!プリキュアDays&トゥインクルタイムプリキュア~さがせ!幸せのふたば~あらすじその2」


真っ暗な闇の空間へと引きずり込まれたプリキュア達は
落ちているような上っているような感覚をさまよう

そんな5人と精霊たちの前に光の玉が現れる。あゆむとまひるがその玉を見ていると
光が消え、中から妖精のような少女が姿を現す

「私はフータバーの秘宝の精霊フタバ…」
「秘宝は最後の防衛の力を使い、何とかカラミティの手から逃れましたが
2つに別れ力を失ってしまいました」
「カラミティの体内にあるダークシードは今も成長を続けています。
それが完全に成長してしまう前に、2つの「秘宝の欠片」を探し出し
元の力を取り戻させて欲しいのです」

「秘宝の欠片は先ほどの緑の光の届いた範囲
つまりこの浮かんだ会場のどこかに散らばったはずです」
「カラミティの生み出した手下達も欠片を探しているはず。
カラミティの手に渡る前に、欠片を探し出すのです」

話が終わると闇の空間の出口のような物が見え
それを抜けた一同はまたしても不思議な場所に放り出される
そこはどうやらカラミティの力で歪められた会場のようだ

あゆむとかぐや、そしてオレパピ達は暗闇の世界に投げ出された
そこは真っ暗な世界で、足元すらよく見えず
いくつか立ち並ぶ街灯の薄い明かりに照らされて
かろうじて地面にいくつかの穴や崖がある事が分かるくらいだ

「みんな怪我は無い?」と声をかけるかぐや
「うわー真っ暗だ。おっとと」
あゆむは足元がよく見えず穴に落ちそうになる
これは明かりが必要ね、シャイミーランタンを出しましょう、とかぐや
「かぐやは暗いのが怖いレジ?」とからかうオレンジ
真っ暗は怖いーとポコ
「ほ、ほらあの子も怖がってるわ、早くランタンを出して!」とかぐや
ランタンに明かりがともり、暗闇に輝く星空が映し出される

「あれ?つむぎん?はるかさん?」
「まひる達がいないピピ!」
「…どこか別の場所に飛ばされたのかもしれないわね」
辺りを見回すかぐや
周囲には穴や崖以外に危険はなさそうなので
ひとまずランタンを持って伸びている道を進んでいく一同

じゃ改めて自己紹介しよっか、私は今上あゆむ!
そしてこっちは精霊のポコ!
「よろしく~」

「私は月宮かぐや」
「そしてこの子達はオレンジとパープル」
「それにピンクピピ!」
飛び上がったピンクはさくらへと姿を変える
「さっきもお会いしましたね」
「ええーそんなこともできるのー!」と驚くあゆむ「じゃあこっちの子たちもさっきの…?」
頷くオレンジとパープル
「あとはまひるね」

「…まひるちゃんのこと心配?」
「まひるなら大丈夫よ」落ち着いて言い切るかぐや

「うーんかぐやさんってクールで大人っぽい~憧れるなー」
「まだ15だけどね」
「え?同い年なの?じゃあかぐやんって呼んでいい?」
「かぐやでいいわ」
「じゃあかぐやちゃんだ!」
「…もうそれでいいわ」

話すうちにポコがおなかすいたーと言い出す
「全部終わったら会場にある鷹野先輩のお店でケーキ作ってあげるから
もうちょっと我慢して!」とあゆむ
「作るって…あゆむはお菓子が作れるの?」とかぐや
「ケーキ類なら得意だよーロールケーキとかモンブランとか」

ロールケーキという話に食いつくかぐや
「じゃあ全部終わったらかぐやちゃんのためにロールケーキ作るよ!
まひるちゃんも友達もみんなで一緒に食べよ~!」

嬉しそうにくるくると回るあゆむはまた穴に落ちそうになる
「まひるも料理が上手いのよ。特に~」
足を止め、引き続きたわいも無い会話で盛りあがる2人

そんなことを話してる場合じゃないレジ!
早く欠片を探すパプ!

「でねーその鷹野先輩のお店の牛乳プリンがすっごくおいしいんだよー」
牛乳プリン?なになにもっと詳しく聞かせるレジ…
妖精達も食べ物話に加わり収拾がつかなくなってしまう

「パプ?」背後の闇が動いたような気がして一人振り向くパープル
すると突然ギョロリとクライナーの目が現れ、大きな穴が滑るようにこちらへ向かってくる
「!! みんな逃げるパプ~!!」
突然の事に慌てて逃げる一同、しかし穴から長い手が伸びてきてオレパピが捕まってしまう
「オレンジ!パープル!ピンク!」
「かぐやーー!!!」3匹はそのまま穴に吸い込まれてしまう
「みんな!…あっ!」吸い込まれる妖精に気を取られたあゆむは
足を踏み外し崖から落ちてしまう

「いったた…」闇の空間を抜け、いきなり放り出されたまひる達3人は辺りを見回す
どうやらここは会場の迷路が変化した場所のようだ
自分達のいる場所は塔のように高くなっており、迷路の全景を見渡すことができる
目の前には「スタート」という看板のついた門
その先には階段があり、巨大な迷路の入り口になっている

「あれ?かぐや…?」かぐや達がいない事に気づくまひる
「あゆむもいないわ」とはるか

亡霊とはいえあの時魔龍が再び現れ
さらに恐ろしい力を手に入れてしまった…
あゆむちゃん達はまさか・・・!

不安がるつむぎをまひるは笑顔で励ます
「大丈夫、私達がこうして一緒ということは
あゆむちゃんはきっとかぐやと一緒にいるはず。
かぐやなら何があったって大丈夫、だからあゆむちゃんも絶対に大丈夫!
私はそう信じてるよ」

「そうよ!あゆむの事だからどうせ今頃お腹すいたーとか言ってピンピンしてるわよ
私達もあの子を信じてやりましょう」
とはるかもそれに賛同する

「…そうね、…そうよね…!」落ち着きを取り戻すつむぎ
「私は加古川つむぎ」
「未来原はるかよ」「でこっちはエトとラグ」
「よろしく~」
「私は朝日奈まひる。よろしくね!」手を取り合う3人

「さっきの話の通りだとすれば、この迷路のどこかに欠片があるという事になります」
「でもここはカラミティの作った空間、おそらく何か罠が仕掛けられて…」
「いたっ!」つむぎの話そっちのけで下の迷路の様子を見ようとしていたはるかは何かに顔をぶつける
どうやらこの迷路の天井や壁はあちこちが見えない壁で覆われているようだ
透明な壁をガンガンと殴るはるか
「ダメね。ちょっとやそっとの攻撃じゃ壊せそうもないわ」
「じゃあ迷路の上を飛び越えて行くのは無理みたいだね」

「やはり中を進むしか無いようね…罠に気をつけま…」
「あっ!つむぎちゃんあれ!」突然叫ぶまひるの指差す方向を見ると
迷路の中を進むヤッテラ達の姿が目に入る
どうやら迷路のゴールである中央部を目指しているようだ

目を凝らして見てみると中央部には何か光るものがある
「あれが秘宝の欠片!?早くしないとあいつらに先に取られちゃう!」
「私達も早く行きましょ!」迷路の入り口に駆け出すはるかとまひる
「これって冒険?~ちょっとわくわく♪」なんだか嬉しそうなまひる

「あっ!2人とももっと慎重に…!」
言っているそばから罠にかかり吹っ飛んでいくまひるとはるか
うひゃーー
「とほほ…」つむぎはなんだか胃が痛くなってくるのだった

一方、一人物陰に隠れていた精霊ナビは展示場に取り残され
どうしたらいいのか分からず泣いていた
そこへ精霊の長老であるハリーが現れ、ナビに声をかける

「僕、あいつが怖くて出ていけなかったんだ…」
弱虫な自分を責めるナビ

そんなことで泣いていてもしょうがないぞ
あゆむ達は必ず帰ってくる。その時、今度は自分になにが出来るか
それをよく考えるのじゃ
「…わかった」

すると空からいきなり妖精達が降ってくる
「わーーーーーっ!!!」衝突する一同

痛いピピ…
むむ…?ここはさっきの場所パプ…?
あっお前たちはあゆむの仲間の精霊レジか!?
ハリーたちに詰め寄り早口に事情を説明するデイズ妖精
しかし3匹が口々に叫ぶためまったく要領がつかめない

するとそこへ光の玉が現れ、フタバが姿を現す
「おおっ!」その姿を見て頭を下げるハリー
ナビがどうしたのかとたずねるとハリーはフタバについて説明
「このお方は秘宝の精霊フタバ様。我々精霊とそちらの妖精との間を繋ぐとても偉いお方じゃ」
それを聞いて驚き、頭を下げる妖精たち

「あなたは精霊の長老、ハリーですね
それにボウケン星のオレンジとパープル、そしてピンク
プリンセスパールは元気でしょうか?」

「さて…」挨拶もそこそこにフタバは状況の説明を始める
「カラミティという邪悪な存在が現れ、秘宝の力を悪用し世界を滅ぼそうとしています」

「カラミティは自らの邪魔になるプリキュア達の絆を断ち切るために、あらゆる手段を使って来るでしょう」
「しかし彼女達なら必ず切り抜けられる。信じて待ちましょう」

と言い終わるとフタバは会場のライトを取り出す
「カラミティの力は強大で、今も成長を続けています。
プリキュア達が帰ってきた時、その力に対抗できるよう、会場にいる人々の力を借りましょう」

「この会場にいる皆が持っているこのライトの中に、私の力を分けておきました。
このライトは人々の想いを繋げ、大きな力に変える事ができます」

「私は今からこの力を繋げ、使えるようにする為の準備をします。私が合図をしたらこのライトを振るのです」
手にしたライトを見つめる妖精たち

するとそこへヤッテラ、クライナーの群れが登場。狙いはフタバのようだ
「皆のもの!フタバ様をお守りするのじゃ!」
「みんなが戻ってくるまでがんばるレジ!」
「僕、やるよ!」

オレパピは人間体になり、歩幅を大きくして光の球となったフタバを運び
ハリーは硬い体を活かして敵の飛び道具から盾になる
ナビは持ち前の小さな体と手のように器用に動く耳を使って勇敢に敵をかく乱する

かくしてライトの力が完成するまで妖精たちだけでフタバを守りきる事になったのだった