【シャーセ共和国】


国土の半分弱をジューセ山脈で占められた山岳の国。
過去に大国ブットイに攻め入られた際に当時の国王が死去、
ブットイの軍を怖れた有力貴族のほとんどが国から逃亡した為、
残った一部の貴族と商人連、豪農、職人組合、山岳の民等が寄り集まり
現在の共和国家を形成する。

王家が滅亡した際、そのままブットイの領地になると思われたが
ドピービュルビ竜の渓谷より飛来した無数のドラゴンたちがブットイの兵達を蹴散らし
ブットイ軍は退却、結局シャーセの民を救ったのは国旗にも描かれている
ドピービュルビの竜だったのである。

現在の国政は国民によって選出された代表数十名の合議の元に行われている。
代表の任期は二年間だが建国当時からの豪商ジップデクレ家と
国を護る為に最後までブットイに立ち向かった貴族の末裔マングリー家と
ゼンリッセン家からは建国以来ずっと代表が選出され続けている。

国軍の替わりに共和国護衛兵団を置き、職業家柄に関係なく試験をパスし
一定の訓練を受けた者は誰でも護衛兵団に入団できる。
ちなみにシャーセは他国で見られる奴隷制度を撤廃している。

【この国に関連する主な人物】
  • 美貌の少年剣士アワセ・カブト
  • 竜族の少年ピュウ
  • 幼き闘虎 狼天
  • 共和国護衛兵団団長デール・ハンドジョブ
  • 女騎士キャエシィ・マングリー
  • シャーセの猛将 マスアージ・ゼンリッセン
  • 神の手を持つ男 ゴーグ・ズリーゼン
  • 怒りのワンマン・アーミーガンシャ・モロー
  • シャーセの切り込み隊長ダイチ・ティンポルイージ
  • 口撃魔法の名手フェイ・ティオラ
  • 豪商オナルカーラ=ジップデクレ
  • 深き谷の賢士 天に眼を持つ男オナ・キン
  • ショタノ・ソチンスキー

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleの プライバシーポリシー利用規約 が適用されます。

最終更新:2009年05月22日 21:34