兵庫県

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wikipedia:兵庫県

有名・特徴的な所(暫定)


自然・風土
  • 県名…昔、天智天皇の時代に武器庫(兵庫)が置かれたことに由来する。
  • 港町神戸…生田神社の神封戸があったことに由来する。平清盛の時代には福原京が築かれるなど、日宋貿易の拠点として栄えた。第一次世界大戦後にはアジア有数の貿易港に発展した。阪神淡路大震災において大きな被害を受けたものの、地元住民や周囲の援助によって復興した。
  • 神戸の洋風建築
  • 淡路島…瀬戸内海に浮かぶ島で、かつては淡路国と呼ばれた。伊弉諾尊(イザナギノミコト)と伊弉冉尊(イザナミノミコト)の国産みにおいて、最初に誕生した島と伝えられる。また、二柱は元々、淡路島の祖神、海神とみなされることもある。
  • 煙島…福良漁港から100mほど先に浮かぶ小島。島に人は住んでおらず、厳島神社があるのみだが、その近くに平敦盛の首塚とされる石龕がある。煙島の名は、一の谷の戦い後、敗走していた平氏がこの地で敦盛の首を荼毘に伏したときの煙に由来するとされる。
  • 六甲おろし
  • 甲子園
  • 宝塚歌劇団

産業
  • 大阪国際空港…国内線の基幹空港の一つで、関西三大空港の一つとされる。
  • アシックス、伊藤ハムなどが本社を県内に置いている。

歴史
  • 姫路城(世界遺産)…宮本武蔵が気迫で妖怪を追い払い、城の女神に感謝されたとの伝説がある。
  • 播州皿屋敷…幽霊「お菊」にまつわる怪談。江戸の番長皿屋敷と並んで有名。こちらは「お菊虫」という奇怪な虫が出現したという後日談がある。
  • 一の谷の戦い…京を追われた後、勢力を立て直しつつあった平家と、京を占領した源範頼・義経軍との間で行われた戦い。平家の陣は厚く、奮闘する範頼軍に対して優勢に戦いを進めていたが、高所・後背への見張りを欠いたために義経軍の奇襲(鵯越え)を許し、敗走した。
  • 山名氏…元は上野国の豪族であったが、足利尊氏に従い、山陰地方に勢力を張った。氏清の時代には一族で11カ国の守護職を占め、「六分の一殿」と呼ばれた。しかし、将軍足利義満に危険視され、排除された。山名持豊(宗全)は嘉吉の乱を収め、再び勢力を拡大するが、応仁の乱によって西軍を率い、細川氏などと戦った。この戦いやその後、各地の国人勢力の勃興によって山名氏は衰退、毛利氏や豊臣氏に従った。
  • 赤松氏…播磨国に勢力を張り、南北朝時代に足利尊氏を支援し続けたことから室町幕府の四職に任じられた。嘉吉の乱において将軍足利義教を殺したため、山名軍の追討を受けるが、応仁の乱において細川氏に味方し、大名として復活した。しかし、戦国時代には、家臣浦上氏、別所氏の離反、尼子氏の侵攻により衰退、関が原の戦いで西軍から東軍に寝返るも、滅亡した。

寺社仏閣
  • 生田神社…神戸市に位置し「生田さん」とも呼ばれる。祭神は稚日女尊(ワカヒルメノミコト)で、アマテラスの妹とも、幼名とも言われる。神功皇后が三韓征伐からの凱旋途上、この地に稚日女尊を祀るよう神託を受けたのがはじまりとされる。生田の神様は松が嫌いであるとして、境内には松は一本もなく、正月には、門松ではなく杉盛を飾る。
  • 西宮神社…西宮市に位置し、えびす神社の総本社である。主祭神は蛭児命。生まれた後に流された蛭児命が流れ着いたのがこの地であるとされるがはっきりしない。平安時代には「えびす様」と呼ばれるようになった。室町時代には七福神の一柱となり、えびす神の人形を操ってその縁起や神徳を説いた傀儡子たちの活動によって全国に信仰が広まったという。
  • 伊弉諾(イザナギ)神宮…淡路島の淡路市多賀にある神社で、祭神は伊弉諾尊、伊弉冉尊。元々はイザナギ一柱を祀っていたとされる。国産み・神産み後、伊弉諾尊が、淡路島多賀の地に幽宮(かくりのみや)を構えて過したとされ、その幽宮が起源とされる。なお、幽宮の場所については、古事記では「淡海の多賀」、日本書紀では「淡道の多賀」とされ、前者を採用したのが滋賀県の多賀大社である。
  • 粟鹿(アワガ)神社…朝来市にあり、但馬国一宮とされ、祭神は彦火々出見命、あるいは四道将軍の一人であり、豪族日下部氏の祖、日子坐王とも言われる。但馬国最古の神社であり、国土開発の神を祀っている。
  • 出石(イズシ)神社…豊岡市にあり、こちらも但馬国一宮を名乗る。祭神は渡来してこの地で帰化した新羅王子天日槍命(アメノヒボコノミコト)、共に持ち込まれた八宝である出石八前大神。「いっきゅうさん」とも呼ばれている。
  • 伊和神社…播磨国一宮、宍粟市にある。祭神は伊和大神(大己貴神)であり、播磨国風土記では、天日槍と争った土着神とも言われる。大己貴神から「我を祀れ」との神託があり、一夜にして森が出現、そこには大きな白鶴二羽が石の上で北向きに眠っていたという。この地に大己貴神を祀ったのがはじまりであり、今もその石が鶴石として残っている。
  • 久々知須佐男神社…尼崎市にある神社で、祭神は建速須佐男神、建御名方神。元々は妙見菩薩と牛頭天王を祀っていたが、神仏分離に伴い、妙見祠が転出、改名した。妙見菩薩は北辰(北極星)の神格で、多田源氏の祖源満仲によって厚く信仰された。境内には、満仲が九頭竜を射たという伝承の残る矢文石がある。

伝承
  • 長壁(オサカベ)…甲子夜話によれば、姫路城の天守に住む妖怪で、一年に一度城主のみが対面するという。老婆の姿をしているとされる。
  • ごめん橋…西宮市西浜にある橋で、夜ここを通るときには、「ごめん」と言わないと、水中に投げ込まれたという。
  • 豊臣秀吉埋蔵金伝説…兵庫県川辺郡猪名川町多田銀山跡に豊臣秀吉が、子秀頼の将来を案じて、朝鮮征伐の軍用金の残りを隠したとされる。埋蔵金は五兆円を越えるとされ、戦後多くの人が発掘調査を行ってきたが、いまだ何も見つかっていない。

東方に関係ありそうな事柄(暫定)

  • 中国の町並みを再現した飲食街の南京町
  • 神戸の異人館…「風見鶏の館」などは赤っぽい。
  • 明石市立天文科学館…日本の標準子午線の上に立つ。
  • 兵庫県揖保郡太子町の稗田神社では稗田阿礼が祭神とされている。
  • JR西日本「厄神駅」(加古川市)…「宗佐(そうさ)の厄神さん」と親しまれる「宗佐厄神八幡神社」の最寄駅であることから。八幡神を厄神とみなす八幡神社は他にもあるが駅名に反映されているという特色がある。
  • 阪急今津線「門戸厄神駅」(西宮市)…あらゆる災厄を打ち払うという厄神明王が有名で毎年厄年にあたる多くの人が厄払いに訪れる。他に人形供養なども行われている。
  • 鵺塚(芦屋市)…『平家物語』で討伐され川に流された鵺の死骸が行き着き、発見した芦屋村の住民が鵺の祟を恐れここに葬った。すぐ隣の芦屋川にはこれに由来する鵺塚橋という橋も架かっている。
  • 兵庫県西宮市にある甲子園球場は阪神タイガースの本拠地である。また、阪神タイガースの球団歌は「阪神タイガースの歌」であるが、その歌詞の冒頭部分から「六甲颪」という愛称を持つ。

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最終更新:2010年09月25日 14:52
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