意味・定義
ちょうどCDが登場した頃以降の日本のポップス
目的
作詞・作曲者によるが、傾向としては浅くても広くヒットすること。
目標
ミリオンセラー
概要
素晴らしいメロディーの名曲が多いにもかからわず、間違った英語を混ぜまくっているためかポップス最大市場の英語圏でほとんど売れていない不幸なジャンル。
歴史
80年代の産業ロックの影響で松本孝弘、織田哲郎、桜井一寿、小室哲也などの優れたセンスをもった作曲家が雁行発展的に育ち国内ではミリオンセラーが多発したが、
2000年代には売れるタイプの曲が(おそらく数曲~十数曲を残して)出尽くしたためバブル崩壊、CD不況となる。
なお、そのスケープゴートとして違法コピーや娯楽の多様化が叫ばれるようになっても「世界にひとつだけの花」「さくら(独唱)」「青春アミーゴ」「Real Face」は
メロディー以外これといって特殊な条件がないにも関わらずミリオンセラーを達成している。(なお「千の風になって」は元々詩として評価されたものである)
最終更新:2009年07月05日 21:03