「アストロメリア騒動まとめ」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら
「アストロメリア騒動まとめ」(2009/06/15 (月) 19:46:34) の最新版変更点
追加された行は緑色になります。
削除された行は赤色になります。
#contents
*アストロメリア騒動まとめ
*流れ
**「アストロメリア」引き換え期間(2008年12月19日~2009年5月31日)
電撃OnlineGamesコラボvol.3(税込¥1575、以下DOG3とする)に付録として
DOG3限定オリジナルデザインロボ「アストロメリア」が付属。
DOG3に付録のプレゼントコードを入力することでアストロメリアが入手できた。
有効期間は2008年12月19日~2009年5月31日迄だった。
http://www.cosmicbreak.jp/special/081226_dengeki/index.html
http://dog.dengeki.com/2008/12/vol1.html
http://dog.dengeki.com/2008/12/post_959.html
**2009年6月8日
「アストロメリア」引き換え期間終了から1週間後
コズミックブレイク公式SNS内にてコズミックブレイク運営チームの日記(2009年6月8日19時16分付)で
6月11日に行われるアップデートの情報が先行公開された。
「『あのロボ』がイメージチェンジを果たしガラポンに登場」という文章と共に
カラーリングのみ変更が行われた「アストロメリア」の画像が掲載されており
DOG3限定ロボであるはずの「アストロメリア」の再販売を仄めかす内容の日記であった。
http://www.cosmicbreak.jp/openpne/?m=pc&a=page_fh_diary&target_c_diary_id=88909 (SNSのIDが必要)
**2009年6月10日
20時頃、公式SNS内運営チームの日記(2009年6月9日20時40分付)で
電撃コラボの景品「アストロメリア」再販売についての弁明がなされる。
引き換え期間が終了し多数の再販希望の要望があったとし、
アスキーメディアワークス社(以下アスキー)とサイバーステップ社(以下CS)両者間の協議の結果としての再販であると主張した。
//スマヌ、メリア嬢
「アストロメリア」のゲーム内での性能の低さから再販希望が多数あったとは考えられず、
また、日記の日付が前日であることから前々から用意していた言い訳用の文章であると推測された。
さらに、有志が行ったアスキーへの問い合わせへの返答によると
CSがゲーム内販売を行う事をアスキーへと一方的に通告しただけであり、日記にある「協議」が行われたとは到底考えられないものであった。
また、「アストロメリア」の著作権がCSにあり、アスキーは販売を差し止めることができず、
カラーリングや性能などを変更するように要請したことが判明した。
http://www.cosmicbreak.jp/openpne/?m=pc&a=page_fh_diary&target_c_diary_id=89701 (SNSのIDが必要)
http://www42.atwiki.jp/cosmicbreak/pages/1304.html#id_06b7e5a2
**2009年6月11日
定期メンテナンス明けの13時、ガラポンにより「アストロメリア」の『色違い』である「ブルームメリア」が販売開始された。
アスキーが要請した「カラーリングや性能のなどの変更」は「カラーリングと名称のみの変更」しかなされておらず、
デザイン、性能面では「アストロメリア」と「ブルームメリア」が完全に同一であった。
http://www.cosmicbreak.jp/sale/sale_090611_bloomemeria.html
http://www42.atwiki.jp/cosmicbreak/pages/477.html
**2009年6月13日
アスキーへと問い合わせた有志にアスキーからメールが届く。
アスキーは6月10日の時点では「アストロメリア」とは明らかに異なるカラーリングおよび性能のロボットをゲーム内で販売すると捕らえていたこと
アスキーは「アストロメリア」の権利を所持しておらずCSに対応を強制することができないこと
DOG3購入者への謝罪などが記されていた。
http://www42.atwiki.jp/cosmicbreak/pages/1304.html#id_c3b9336e
*問題点
『DOG限定オリジナルデザインロボ』を色違いとは言え再販したことで
限定であると信じて購入したユーザを裏切ったこと
また、それが法に反している可能性があるということ
その『色違い』も、髪の色以外は変更可能なため実質的には髪の色しか違わないということ
ユーザーの反感に対する対処、購入者への配慮がまったくなされていないこと
*どうすればいいのかん
納得できないなら公正取引委員会や消費者団体にメールして通報すれ
wikiの他のページでこの件について編集,コメントした場合,
議論,煽り合いに発展する可能性があるため,そのような行動は慎んで頂きたい.
どうでもいいのなら傍観すればいい
**メリア騒動連絡先
|BGCOLOR(#EEE):サイト名|BGCOLOR(#EEE):説明|
|[[公正取引委員会>http://www.jftc.go.jp/denshimadoguchi.html]]|公正取引委員会電子窓口|
|[[電撃オンライン>https://ssl.asciimw.jp/dengeki/cgi-bin/dol/mailform.html]]|電撃オンラインお問い合わせフォーム|
|[[4gamer>https://www.4gamer.net/secure/mail/form.php]]|4Gamer.netメールフォーム|
|[[内閣府>http://www.consumer.go.jp/seisaku/cao/soken/tekikaku/zenkoku/zenkoku.html]]|全国の適格消費者団体一覧|
|[[財団法人日本産業協会>http://www.nissankyo.or.jp/hou/ho810.html]]|特定商取引法の申出制度について|
|[[一般社団法人ECネットワーク>http://www.ecnetwork.jp/]]|ECネットワーク|
*同様の事例
電撃OnlineGamesコラボvol.2(以下DOG2)において、ガマニア社のMMORPG「ルーセントハート」とのコラボで
DOG2限定デザインアバター「デモニックセット(男用と女用)」が付属。
有効期間は2008年10月29日~2009年4月30日迄。
「デモニックセット」はDOG2の限定デザインアバターのはずだが、
11月7日に「デモニックセット」の『色違い』である「インキュセット(男)」、「サキュセット(女)」が販売されてしまった。
しかし、激烈な抗議が起こり販売開始数時間後には販売が差し止められ、後には購入されたアイテムは全て回収、返金された。
http://lh.gamania.co.jp/news/other_event/20081015/
http://lh.gamania.co.jp/news/index.aspx?mode=1&id=19967
*有志が行ったCS及びアスキーへの問い合わせへの返答
**6月10日22時ごろアスキーより
このたびは、電撃OnlineGamesコラボvol.3の付録アイテム「アストロメリア」の
別バージョンがゲーム内で販売されることになり、本書をご購入いただいた
ユーザーの皆様に大変なご迷惑をおかけして誠に申し訳ございません。
ゲーム内販売に関しましては、シリアルコードの有効期限が終了し、
入手されていないお客様より再入手の要望が非常に多く頂いたことから、
アイテム自体の著作権を持つサイバーステップ様より、
ゲーム内販売を行う旨の連絡を頂きました。
弊社としましては、本書を購入したお客様のお得感を損なわないよう考慮し、
DOG限定「アストロメリア」と同じものではない、カラーリングや性能などを変更したものを
販売していただけるようサイバーステップ様へ要請しております。
アイテム販売の告知につきましては、事前に弊社への連絡なく
公式SNSで発表されたこともあり、
アイテムの名称や性能などが十分に告知されず、
ユーザーの皆様の誤解を招いてしまう結果となりました。
お客様への配慮が十分ではなかったことを深くお詫びします。
**6月13日1時ごろアスキーより
この度はアスキー・メディアワークスへお問い合わせいただき
誠にありがとうございます。
以下、本件の担当編集部より、ご回答申し上げます。
電撃OnlineGamesコラボvol.3の付録アイテム「アストロメリア」の
別バージョン「ブルームメリア」がゲーム内で販売された件で、
お客様にご迷惑をおかけして大変申し訳ございません。
6月10日の時点では、DOG限定「アストロメリア」とは
明らかに異なるカラーリングおよび性能のロボットをゲーム内で
販売していただくことで、本書を購入した読者様のメリットを
守れると認識しておりました。
しかしながら、実際に販売されたアイテムは、お客様のご納得できる
ものではなく、弊社としましても大変遺憾に思っております。
この件につきまして、サイバーステップ社様の見解を求めたところ、
下記の返答をいただきました。
--------サイバーステップ社のコメントここから--------
この度のブルームメリア販売について
こちらは、アスキーメディアワークス社様と弊社とのコラボレーションで
作成されたDOG限定ロボ「アストロメリア」の妹としてリリース致しました。
弊社では「アストロメリア」と「ブルームメリア」は違うロボだと認識して
おりましたが
お客さまからのお叱りのお言葉を頂いておりますとおり
髪の色、名前、ロボ説明での違いのみとなっており
電撃コラボvol.3の限定アイテムとの違いが
明確ではない状態でのリリースを深くお詫び申し上げます。
DOG限定のアストロメリアにつきましては今後も登場する予定もなく
アストロメリアのカラーリングはDOG限定のものとなっており、
シリアルコードの期限が切れた今、所持しているお客様のみの
限定ロボとなっております。
この度は皆様に多大なるご迷惑をお掛けしました事を
重ねてお詫び申し上げます。
--------サイバーステップ社のコメントここまで--------
上記の通り、サイバーステップ社様としましては、
「アストロメリア」と「ブルームメリア」は
違うものであるとの認識で販売されております。
アイテム自体の権利を持っていない弊社としましては、
残念ながらサイバーステップ社様に対して、これ以上の対応を
強制することはできない状況です。
今後、メーカー様とアイテムを開発したり、
書籍の付録として付ける際は、取り扱いに十分に注意し
ユーザーの皆様に満足いただけるものを提供したいと
考えておりますので、何卒ご理解をお願い致します。
重ね重ね、ご迷惑をおかけして申し訳ございませんでした。
*以下2chより未整理情報
235 名前:名も無き冒険者[sage] 投稿日:2009/06/08(月) 19:44:09 ID:L42lI6TC
>>229
著作権が譲渡されているかもな
でも、著作者人格権の同一性保持権とか公表権とかは当人から一生離れない
色変更も同一性保持権に当てはまるから
人格権が侵害された!といったら金がふんだくれる上販売阻止もできるが
当人しか該当しない
デザイナーおよび電撃onlineがどう考えているかで行動は変わるが
それよりも不当表示や虚偽広告で攻めた方がいいと思う
595 名前:名も無き冒険者[sage] 投稿日:2009/06/08(月) 22:19:50 ID:L42lI6TC
今回の件で引っかかりそうな法律を調べてみた
不当景品類及び不当表示防止法第四条三項
商品又は役務の取引に関する事項について一般消費者に誤認されるおそれがある表示であつて、
不当に顧客を誘引し、公正な競争を阻害するおそれがあると認めて公正取引委員会が指定するもの
↑
以前同じような限定商品問題の時にこれによって通常販売が退けられたケースがある
さらに、返金請求に対して運営の俺ルールである利用規約を無効にする条文
消費者契約法第八条および第八条五項
第八条 次に掲げる消費者契約の条項は、無効とする。
第八条五項
消費者契約が有償契約である場合において、当該消費者契約の目的物に隠れた瑕疵があるときに、
当該瑕疵により消費者に生じた損害を賠償する事業者の責任の全部を免除する条項
↑
ようは今回のような事があった場合、それで生じた損害、つまりチューン代を請求する責任がないというのを無効とする
612 名前:名も無き冒険者[sage] 投稿日:2009/06/08(月) 22:34:23 ID:L42lI6TC
>>601
同等じゃなくても問題ではない
ようは、限定商品ですよ→まじかよ、限定だっていうし今後出ないから買うぜ!
通常販売しますって時点でアウト
んで、その時純正品をチューンしたりして莫大な金をかけるだろ
その時運営の利用規約に「一切保障しない」と書かれているが
その保障しないというのを無効にするのが8条の条文
これによって俺達はチューン代の保障をどんな形であれ受け取る事が出来る
609 名前:名も無き冒険者[sage] 投稿日:2009/06/08(月) 22:30:42 ID:L42lI6TC
あと、詐欺が成立するかどうか知り合いの消費者センターの人間に聞いて来た
加えて、今他社のネトゲ関係者と電話しながらいろいろ事情を予測しながら成立するか書いてみる
・通常、絵師は1ヶ月前に最低限契約しないと描いてもらえない
・大抵の企画は3ヶ月ぐらいで企画する。よって、デザインを依頼してコラボ企画をした時期には大体今回の販売を考えていた
・通常、コラボ企画などによる限定商品を別口で通常商品として出す事は契約上出来ないからアスキーに問い合わせするのは有効かもしれない
・加えて、権利問題その他で危険なので一般的にコラボ商品を色を変えた程度で通常商品としては販売しない(そいつの会社では)
・サイバーステップはどういう形態で動いているかわからないが、大体3ヶ月前から今回の販売の件を考えていると判断できそう
・通常、開発側がそのような行動に出ても運営側が危険と判断すれば販売を中止する(一度同じような事を中止した)
・つまり、宣伝されたという事は運営側も納得の上で販売をするという事で、すでに悪意がある
・限定販売とここまで大きく宣伝しているため、消費者は限定販売のみしか行われないと予測、判断しているという事は立証できる
・消費者が誤認しているので十分詐欺罪は適用可能
・しかし詐欺罪で立件なんてされたらCS終わる・・・刑事罰だし糖類逮捕
・なので、CSがつぶれるよりも黒いメリアの販売停止をしたいなら不当表示で公正取引委員会に申し出れば良い
ということですた
期間限定のコラボ物ってのは通常販売しちゃいけないんだってさ
いろいろコラボ物を調べてみたけど、各社で出ているコラボ限定商品はルーセントハートしかそんな過ちを犯しておらず
ルーセントハートの件はすでに解決済み
ということで、今回も同じように動こう
653 名前:名も無き冒険者[sage] 投稿日:2009/06/08(月) 22:56:53 ID:L42lI6TC
>>631
残念ながらチューンした人じゃないと補償受け取れないんだ・・・
ただ、購入した連中には黒メリア販売阻止という選択は残っている
CSに残された選択肢
・そのまま強引に販売して糖類タイーホor公取によって販売中止
・販売を中止する→最も良い終わり方
・購入しただけの人間、チューンした人間に対しても補償を行う
・黒メリアのスロットを2にする→最悪のやり方 信用は大きく失う
>>638
ま、そのネタ自体はうさんくさいのはわかってんだけど
そうやってマジで聞いたからそれ以外の説明方法がない
だってネットで調べたわけと違うし・・・
ちなみに俺消費者系の授業を大学で受けていて、その先生なんだよ
木曜に授業があって弁護士の人と先生が一緒に来るんだが実装当日の実装時間の時が授業時間なんだが
それでよけりゃ相談してくるぞ
安彦和子って弁護士の方
日本弁護士連合会で
http://www.tokyo-np.co.jp/article/ibaraki/20090517/CK2009051702000091.html
↑
ここに写真が出ている本人
----
#contents
*アストロメリア騒動まとめ
*流れ
**「アストロメリア」引き換え期間(2008年12月19日~2009年5月31日)
電撃OnlineGamesコラボvol.3(税込¥1575、以下DOG3とする)に付録として
DOG3限定オリジナルデザインロボ「アストロメリア」が付属。
DOG3に付録のプレゼントコードを入力することでアストロメリアが入手できた。
有効期間は2008年12月19日~2009年5月31日迄だった。
http://www.cosmicbreak.jp/special/081226_dengeki/index.html
http://dog.dengeki.com/2008/12/vol1.html
http://dog.dengeki.com/2008/12/post_959.html
**2009年6月8日
「アストロメリア」引き換え期間終了から1週間後
コズミックブレイク公式SNS内にてコズミックブレイク運営チームの日記(2009年6月8日19時16分付)で
6月11日に行われるアップデートの情報が先行公開された。
「『あのロボ』がイメージチェンジを果たしガラポンに登場」という文章と共に
カラーリングのみ変更が行われた「アストロメリア」の画像が掲載されており
DOG3限定ロボであるはずの「アストロメリア」の再販売を仄めかす内容の日記であった。
http://www.cosmicbreak.jp/openpne/?m=pc&a=page_fh_diary&target_c_diary_id=88909 (SNSのIDが必要)
**2009年6月10日
20時頃、公式SNS内運営チームの日記(2009年6月9日20時40分付)で
電撃コラボの景品「アストロメリア」再販売についての弁明がなされる。
引き換え期間が終了し多数の再販希望の要望があったとし、
アスキーメディアワークス社(以下アスキー)とサイバーステップ社(以下CS)両者間の協議の結果としての再販であると主張した。
//スマヌ、メリア嬢
「アストロメリア」のゲーム内での性能の低さから再販希望が多数あったとは考えられず、
また、日記の日付が前日であることから前々から用意していた言い訳用の文章であると推測された。
さらに、有志が行ったアスキーへの問い合わせへの返答によると
CSがゲーム内販売を行う事をアスキーへと一方的に通告しただけであり、日記にある「協議」が行われたとは到底考えられないものであった。
また、「アストロメリア」の著作権がCSにあり、アスキーは販売を差し止めることができず、
カラーリングや性能などを変更するように要請したことが判明した。
http://www.cosmicbreak.jp/openpne/?m=pc&a=page_fh_diary&target_c_diary_id=89701 (SNSのIDが必要)
http://www42.atwiki.jp/cosmicbreak/pages/1304.html#id_06b7e5a2
**2009年6月11日
定期メンテナンス明けの13時、ガラポンにより「アストロメリア」の『色違い』である「ブルームメリア」が販売開始された。
アスキーが要請した「カラーリングや性能のなどの変更」は「カラーリングと名称のみの変更」しかなされておらず、
デザイン、性能面では「アストロメリア」と「ブルームメリア」が完全に同一であった。
http://www.cosmicbreak.jp/sale/sale_090611_bloomemeria.html
http://www42.atwiki.jp/cosmicbreak/pages/477.html
**2009年6月13日
アスキーへと問い合わせた有志にアスキーからメールが届く。
アスキーは6月10日の時点では「アストロメリア」とは明らかに異なるカラーリングおよび性能のロボットをゲーム内で販売すると捕らえていたこと
アスキーは「アストロメリア」の権利を所持しておらずCSに対応を強制することができないこと
DOG3購入者への謝罪などが記されていた。
http://www42.atwiki.jp/cosmicbreak/pages/1304.html#id_c3b9336e
*問題点
『DOG限定オリジナルデザインロボ』を色違いとは言え再販したことで
限定であると信じて購入したユーザを裏切ったこと
また、それが法に反している可能性があるということ
その『色違い』も、髪の色以外は変更可能なため実質的には髪の色しか違わないということ
ユーザーの反感に対する対処、購入者への配慮がまったくなされていないこと
*どうすればいいのか
納得できないなら公正取引委員会や消費者団体にメールして通報すれ
wikiの他のページでこの件について編集,コメントした場合,
議論,煽り合いに発展する可能性があるため,そのような行動は慎んで頂きたい.
どうでもいいのなら傍観すればいい
**メリア騒動連絡先
|BGCOLOR(#EEE):サイト名|BGCOLOR(#EEE):説明|
|[[公正取引委員会>http://www.jftc.go.jp/denshimadoguchi.html]]|公正取引委員会電子窓口|
|[[電撃オンライン>https://ssl.asciimw.jp/dengeki/cgi-bin/dol/mailform.html]]|電撃オンラインお問い合わせフォーム|
|[[4gamer>https://www.4gamer.net/secure/mail/form.php]]|4Gamer.netメールフォーム|
|[[内閣府>http://www.consumer.go.jp/seisaku/cao/soken/tekikaku/zenkoku/zenkoku.html]]|全国の適格消費者団体一覧|
|[[財団法人日本産業協会>http://www.nissankyo.or.jp/hou/ho810.html]]|特定商取引法の申出制度について|
|[[一般社団法人ECネットワーク>http://www.ecnetwork.jp/]]|ECネットワーク|
*同様の事例
電撃OnlineGamesコラボvol.2(以下DOG2)において、ガマニア社のMMORPG「ルーセントハート」とのコラボで
DOG2限定デザインアバター「デモニックセット(男用と女用)」が付属。
有効期間は2008年10月29日~2009年4月30日迄。
「デモニックセット」はDOG2の限定デザインアバターのはずだが、
11月7日に「デモニックセット」の『色違い』である「インキュセット(男)」、「サキュセット(女)」が販売されてしまった。
しかし、激烈な抗議が起こり販売開始数時間後には販売が差し止められ、後には購入されたアイテムは全て回収、返金された。
http://lh.gamania.co.jp/news/other_event/20081015/
http://lh.gamania.co.jp/news/index.aspx?mode=1&id=19967
*有志が行ったCS及びアスキーへの問い合わせへの返答
**6月10日22時ごろアスキーより
このたびは、電撃OnlineGamesコラボvol.3の付録アイテム「アストロメリア」の
別バージョンがゲーム内で販売されることになり、本書をご購入いただいた
ユーザーの皆様に大変なご迷惑をおかけして誠に申し訳ございません。
ゲーム内販売に関しましては、シリアルコードの有効期限が終了し、
入手されていないお客様より再入手の要望が非常に多く頂いたことから、
アイテム自体の著作権を持つサイバーステップ様より、
ゲーム内販売を行う旨の連絡を頂きました。
弊社としましては、本書を購入したお客様のお得感を損なわないよう考慮し、
DOG限定「アストロメリア」と同じものではない、カラーリングや性能などを変更したものを
販売していただけるようサイバーステップ様へ要請しております。
アイテム販売の告知につきましては、事前に弊社への連絡なく
公式SNSで発表されたこともあり、
アイテムの名称や性能などが十分に告知されず、
ユーザーの皆様の誤解を招いてしまう結果となりました。
お客様への配慮が十分ではなかったことを深くお詫びします。
**6月13日1時ごろアスキーより
この度はアスキー・メディアワークスへお問い合わせいただき
誠にありがとうございます。
以下、本件の担当編集部より、ご回答申し上げます。
電撃OnlineGamesコラボvol.3の付録アイテム「アストロメリア」の
別バージョン「ブルームメリア」がゲーム内で販売された件で、
お客様にご迷惑をおかけして大変申し訳ございません。
6月10日の時点では、DOG限定「アストロメリア」とは
明らかに異なるカラーリングおよび性能のロボットをゲーム内で
販売していただくことで、本書を購入した読者様のメリットを
守れると認識しておりました。
しかしながら、実際に販売されたアイテムは、お客様のご納得できる
ものではなく、弊社としましても大変遺憾に思っております。
この件につきまして、サイバーステップ社様の見解を求めたところ、
下記の返答をいただきました。
--------サイバーステップ社のコメントここから--------
この度のブルームメリア販売について
こちらは、アスキーメディアワークス社様と弊社とのコラボレーションで
作成されたDOG限定ロボ「アストロメリア」の妹としてリリース致しました。
弊社では「アストロメリア」と「ブルームメリア」は違うロボだと認識して
おりましたが
お客さまからのお叱りのお言葉を頂いておりますとおり
髪の色、名前、ロボ説明での違いのみとなっており
電撃コラボvol.3の限定アイテムとの違いが
明確ではない状態でのリリースを深くお詫び申し上げます。
DOG限定のアストロメリアにつきましては今後も登場する予定もなく
アストロメリアのカラーリングはDOG限定のものとなっており、
シリアルコードの期限が切れた今、所持しているお客様のみの
限定ロボとなっております。
この度は皆様に多大なるご迷惑をお掛けしました事を
重ねてお詫び申し上げます。
--------サイバーステップ社のコメントここまで--------
上記の通り、サイバーステップ社様としましては、
「アストロメリア」と「ブルームメリア」は
違うものであるとの認識で販売されております。
アイテム自体の権利を持っていない弊社としましては、
残念ながらサイバーステップ社様に対して、これ以上の対応を
強制することはできない状況です。
今後、メーカー様とアイテムを開発したり、
書籍の付録として付ける際は、取り扱いに十分に注意し
ユーザーの皆様に満足いただけるものを提供したいと
考えておりますので、何卒ご理解をお願い致します。
重ね重ね、ご迷惑をおかけして申し訳ございませんでした。
*以下2chより未整理情報
235 名前:名も無き冒険者[sage] 投稿日:2009/06/08(月) 19:44:09 ID:L42lI6TC
>>229
著作権が譲渡されているかもな
でも、著作者人格権の同一性保持権とか公表権とかは当人から一生離れない
色変更も同一性保持権に当てはまるから
人格権が侵害された!といったら金がふんだくれる上販売阻止もできるが
当人しか該当しない
デザイナーおよび電撃onlineがどう考えているかで行動は変わるが
それよりも不当表示や虚偽広告で攻めた方がいいと思う
595 名前:名も無き冒険者[sage] 投稿日:2009/06/08(月) 22:19:50 ID:L42lI6TC
今回の件で引っかかりそうな法律を調べてみた
不当景品類及び不当表示防止法第四条三項
商品又は役務の取引に関する事項について一般消費者に誤認されるおそれがある表示であつて、
不当に顧客を誘引し、公正な競争を阻害するおそれがあると認めて公正取引委員会が指定するもの
↑
以前同じような限定商品問題の時にこれによって通常販売が退けられたケースがある
さらに、返金請求に対して運営の俺ルールである利用規約を無効にする条文
消費者契約法第八条および第八条五項
第八条 次に掲げる消費者契約の条項は、無効とする。
第八条五項
消費者契約が有償契約である場合において、当該消費者契約の目的物に隠れた瑕疵があるときに、
当該瑕疵により消費者に生じた損害を賠償する事業者の責任の全部を免除する条項
↑
ようは今回のような事があった場合、それで生じた損害、つまりチューン代を請求する責任がないというのを無効とする
612 名前:名も無き冒険者[sage] 投稿日:2009/06/08(月) 22:34:23 ID:L42lI6TC
>>601
同等じゃなくても問題ではない
ようは、限定商品ですよ→まじかよ、限定だっていうし今後出ないから買うぜ!
通常販売しますって時点でアウト
んで、その時純正品をチューンしたりして莫大な金をかけるだろ
その時運営の利用規約に「一切保障しない」と書かれているが
その保障しないというのを無効にするのが8条の条文
これによって俺達はチューン代の保障をどんな形であれ受け取る事が出来る
609 名前:名も無き冒険者[sage] 投稿日:2009/06/08(月) 22:30:42 ID:L42lI6TC
あと、詐欺が成立するかどうか知り合いの消費者センターの人間に聞いて来た
加えて、今他社のネトゲ関係者と電話しながらいろいろ事情を予測しながら成立するか書いてみる
・通常、絵師は1ヶ月前に最低限契約しないと描いてもらえない
・大抵の企画は3ヶ月ぐらいで企画する。よって、デザインを依頼してコラボ企画をした時期には大体今回の販売を考えていた
・通常、コラボ企画などによる限定商品を別口で通常商品として出す事は契約上出来ないからアスキーに問い合わせするのは有効かもしれない
・加えて、権利問題その他で危険なので一般的にコラボ商品を色を変えた程度で通常商品としては販売しない(そいつの会社では)
・サイバーステップはどういう形態で動いているかわからないが、大体3ヶ月前から今回の販売の件を考えていると判断できそう
・通常、開発側がそのような行動に出ても運営側が危険と判断すれば販売を中止する(一度同じような事を中止した)
・つまり、宣伝されたという事は運営側も納得の上で販売をするという事で、すでに悪意がある
・限定販売とここまで大きく宣伝しているため、消費者は限定販売のみしか行われないと予測、判断しているという事は立証できる
・消費者が誤認しているので十分詐欺罪は適用可能
・しかし詐欺罪で立件なんてされたらCS終わる・・・刑事罰だし糖類逮捕
・なので、CSがつぶれるよりも黒いメリアの販売停止をしたいなら不当表示で公正取引委員会に申し出れば良い
ということですた
期間限定のコラボ物ってのは通常販売しちゃいけないんだってさ
いろいろコラボ物を調べてみたけど、各社で出ているコラボ限定商品はルーセントハートしかそんな過ちを犯しておらず
ルーセントハートの件はすでに解決済み
ということで、今回も同じように動こう
653 名前:名も無き冒険者[sage] 投稿日:2009/06/08(月) 22:56:53 ID:L42lI6TC
>>631
残念ながらチューンした人じゃないと補償受け取れないんだ・・・
ただ、購入した連中には黒メリア販売阻止という選択は残っている
CSに残された選択肢
・そのまま強引に販売して糖類タイーホor公取によって販売中止
・販売を中止する→最も良い終わり方
・購入しただけの人間、チューンした人間に対しても補償を行う
・黒メリアのスロットを2にする→最悪のやり方 信用は大きく失う
>>638
ま、そのネタ自体はうさんくさいのはわかってんだけど
そうやってマジで聞いたからそれ以外の説明方法がない
だってネットで調べたわけと違うし・・・
ちなみに俺消費者系の授業を大学で受けていて、その先生なんだよ
木曜に授業があって弁護士の人と先生が一緒に来るんだが実装当日の実装時間の時が授業時間なんだが
それでよけりゃ相談してくるぞ
安彦和子って弁護士の方
日本弁護士連合会で
http://www.tokyo-np.co.jp/article/ibaraki/20090517/CK2009051702000091.html
↑
ここに写真が出ている本人
----
表示オプション
横に並べて表示:
変化行の前後のみ表示: