くそみそフュージョン
強いて違う所をあげるとすれば、悪魔族に興味があるところかナー
名前は《シェイプ・スナッチ》 スナっちって呼んでくれ
名前は《シェイプ・スナッチ》 スナっちって呼んでくれ
そんなわけで近所にある《機械改造工場》にやってきたのだ
_・)チラッ
ふと見るとベンチに一体の若い悪魔族が座っていた
ふと見るとベンチに一体の若い悪魔族が座っていた
「ウホッ!いい悪魔…」
「やらないか」
そういえばこの《機械改造工場》は《フュージョン・ゲート》があることで有名なところだった
イイ悪魔に弱い僕は《闇の誘惑》に負けてホイホイとにコントロールを奪われてしまったのだ❤
「うれしいこと言ってくれるじゃないの」
「それじゃあとことんダイレクトアタックしてやるからな」
「それじゃあとことんダイレクトアタックしてやるからな」
ステータス通りに
彼はすばらしいテクニシャンだった
彼はすばらしいテクニシャンだった
僕はというと
表示形式を変更される快感の《大波小波》に身をふるわせてもだえていた
表示形式を変更される快感の《大波小波》に身をふるわせてもだえていた
しかし その時 予期せぬ出来事が…
「ゆ、《融合》できない…」
「ゆ、《融合》できない…」
「ん?なんだい?俺のこと嫌いになっちまったのかい?」
「ち、ちがう…僕とモリンフェン様で融合できる融合モンスターがいないんです」
「えーっ!」
「《ヒーロー・マスク》」ですかァ?」
「《ヒーロー・マスク》」ですかァ?」
「男は度胸!何でも発動してみるのさ」
「きっといい気持ちだぜ」
「遠慮しないで被ってみろよ」
「きっといい気持ちだぜ」
「遠慮しないで被ってみろよ」
かれはそういうと、《ヒーロー・マスク》を発動しデッキから《E・HERO バブルマン・ネオ》を墓地へ送った。
マスクを被せて《融合》するなんて
なんて悪魔なんだろう…
なんて悪魔なんだろう…
しかし彼の長い腕とかぎづめを見ているうちに
そんな変態じみた《融合》をためしてみたい欲望が……
そんな変態じみた《融合》をためしてみたい欲望が……
「それじゃ…」
「やります…」
「やります…」
キュッ… ズズ…
「か、かぶりました…」
「ああ…次はチェーン確認だ」
「ああ…次はチェーン確認だ」
「大丈夫です…何も発動しません…」
「いいだろう」
「お前の名前が《E・HERO バブルマン・ネオ》に変わったのが分かるよ…」
「お前の名前が《E・HERO バブルマン・ネオ》に変わったのが分かるよ…」
「どうしたい」
「あんまりきもちよくて…」
「こんな《融合》したの初めてだから…」
「こんな《融合》したの初めてだから…」
パチパチパチパチ
「ビックバイパー…すごく…大きいです…」
パチパチ
「でかいのはいいからさ このままじゃドローフェイズをまてないんだよな」
ヒョイ!
「あっ…」
ドウッ!!
「こんどは俺のターンだろ?」
「ああっ!!」
「ああっ!!」
「アッー!」
次回 くそみそエクシーズ デュエルスタンバイ!