《Season of the Witch》
#whisper
恒常的な攻撃強制。
攻撃しなかったクリーチャーは、破壊される。
継続的なセイレーンの呼び声/Siren's Call・・・という感じだが、もっと制限は弱い。
他の効果起因で攻撃できない状況だったクリーチャーは、攻撃しなかったとしてもお咎め無し。
また攻撃しなくてもタップ状態でターン終了を迎えれば、それでも除去は逃れられる。
よって、例えばマナ・クリーチャーなどの自らタップできるクリーチャーは、攻撃以外の選択肢も取れる。
それでも「攻撃される」ことが前提なのにアップキープにライフが必要なので、それはそれで痛いことは事実。
いずれにしても、『攻撃できない』クリーチャー以外はアンタップ状態では残れないので、ブロッカー排除としては有効。
自分も影響を受けてしまうので、防衛持ちや攻撃にコストが必要などの『攻撃になんらかの制限がある』クリーチャーと組み合わせよう。
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例えばこれと日中の光/Light of Dayの両方が場にあっても、黒クリーチャーがこれによって除去されることはない。
なぜなら、黒クリーチャーは日中の光の効果によって「攻撃できない」から。
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『コストを払わないと攻撃できない』クリーチャーは、コストを支払わなければ、攻撃しなくてもこれでの除去は受けない。
コスト支払いを強要されることもない。
例えば『島2つ生け贄に捧げないと攻撃できない』リバイアサン/Leviathanは、島を生け贄にしていないかぎり攻撃しなくても問題ないし、島の生け贄を強制されることもない。
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『タップ状態でもクリーチャーがブロックに参加できる』ようにする生真面目な君、昌子/Masako the Humorlessは、このカードの『ブロッカー排除』の側面を事実上無効化できる。
よって、自分でこの2つを揃えれば割と有利。
逆にこちらがSeason of the Witchを出しているときの相手の昌子は、最優先除去対象といえる。
参考
最終更新:2007年10月02日 14:13