マジックの黎明期に存在した、パワー9の1つ。
価値においてNo.2の確固たる実力を誇る、「骸骨から人までの流れ」のイラストが描かれたカード。
爆発力でAncestral Recallに劣るが、総合力で勝る、といった評価も見られる。
テンポとカード・アドバンテージを失わないのも強力なところ。
このカードの強さに惹かれ、ヴィンテージで青を選択、あるいはタッチするプレイヤーも少なくない。
シンプルな効果でありながら非常に多くの利用法があり、またこの軽さによってそれらの有効性が格段に増しているのだ。
例えば…
後にいくつか修正版がつくられている。
まず、点数で見たマナ・コストこそ同じだが敗北のデメリットがついた最後の賭け/Final Fortuneが作られる。
そして、マナ・コストを修正して時間のねじれ/Time Warpが作られた。
これ以降の追加ターンを得るカードは時間のねじれを元にして作られていく。