Darkpact

《Darkpact》

#whisper

アンティ系のカード。
当然公式トーナメントルールでは禁止されているので、もしカードを持っていたとしても普通はあまり使う機会はないだろう。

アンティのカード1枚をただちに手に入れ、こちらのライブラリーの一番上に置いてしまう。
代償としてライブラリーの一番上にあったカードがアンティに入る。

アンティに何があるかによって、このカードの意味合いも大きく変わってしまうことになる。
アンティにある自分のカードが非常に大切なものなら、これで回収すればいいだろう。
それを失う危険性を回避できるし、同時にこのゲーム自体も有利になる。教示者のようなものだ。
相手のものがとんでもない高級品なら、これで奪えばいいだろう。
今即使えればうれしいし、の都合などで使えなくても勝負に関係なくいいカードを手に入れられる。相手には恨まれそうだが。
アンティにあるのが全部どうでもいいレベルなら、これを使わなければいいだけの話。

フェイク・アンティ環境でも基本的には同様。
どちらかというと、自分のカードを回収する教示者的使い方のほうが多くなるだろう。
相手のカードがこちらのデッキにかみあっているのでなければ、わざわざ『使いづらい』カードを奪ってくる必要はない。

  • 2001年8月のOracle変更でこのカード自身とアンティを交換するようになっていたが、2006年4月の変更で元に戻った。
    近年の「Oracleを印刷されたテキストに近付ける」という方針の一環であると思われるが、Forkなどでコピーしたときに(主に道義的に)問題があったこともあるだろう。
  • この効果では、あなたのライブラリーの一番上にあったカードのオーナーは変わらない。
    通常は問題ないが、アンティにあるカードのオーナーが問題になる宝石の鳥/Jeweled Birdを使う場合は注意。

参考

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最終更新:2007年10月02日 13:29
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