Illusionary Mask

《Illusionary Mask》

#whisper

後に変異というシステムにアレンジされるアーティファクト
クリーチャー裏向きに出すことができ、しかもそれはいつでも表向きの普通の状態にできる。
相手から見れば、そのクリーチャーへの適切な対処がしづらくなるのが嫌なところ。

裏向きなので、そのクリーチャーの持つcip能力が適用されないのが一つのポイント。
そのため、例えばネクラタル/Nekrataalのような便利なcip能力を持つものをこれで出すのは、少々損。
逆に、cipでのデメリット持ちを出すのはいい感じ。なかでもファイレクシアン・ドレッドノート/Phyrexian Dreadnoughtとの相性は抜群。(厳密にはcipではないが)→マスク・ドレッド

  • 起動コスト点数で見たマナ・コスト基準なので、量だけ確保できればは関係ない。
    だからマナの色拘束が厳しいクリーチャーを出すときにも有利となる。
  • もしIllusionary Maskが場を離れてしまっても、これによって出された裏向きのクリーチャーを表に戻すことは可能。
  • 仮面カウンターを置くのは、イカサマ防止、および変異クリーチャーとの区別のため。

X=0の場合は変異クリーチャーと区別がつかないが、プレイヤーはどの順番でどの裏向きのパーマネントが場に出たかを明確にしなければならないので、このカウンターの有無に関わらず区別はつくようにする必要がある。

  • 表向きにすることは特別な行動でありスタックを使用しない。
  • これで裏向きにしたクリーチャーが変異誘発型能力を持つ場合、この効果で表向きにしたときにその能力は誘発する。
  • これで裏向きにしたクリーチャーが変異を持つ場合、その変異コストを支払って表向きにすることも出来る(あまり意味はないが)。

2004/09/20よりレガシーで禁止されている。

参考

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最終更新:2007年10月02日 13:47
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