SCS照明 @ ウィキ

チーフ

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scslighting

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だれでも歓迎! 編集
ここでは照明チーフの略。各ライブごとに責任者となる者である。
照明についての知識はもちろん、全体に的確に指示出しをする能力や、小屋付きの方との良好な関係を保つコミュニケーション能力(失礼をしない、ナメられない)が必要とされる。


照明チーフの仕事

打ち合わせ

ホールの方との打ち合わせをする。もらえる資料として基本仕込み図や機材・料金表などがある。
この場で、
  • プロは雇わねばならないのか
  • 雇わなくて良い場合、どこまでサークル員側で作業してよいのか
等確認する必要がある。

プランニング

プロデューサーと打ち合わせながら、どのような照明にするのかプランを立てる。
この時点で使用する機材やおよその料金の目処が立ち、足りない機材がある場合はレンタルの手配をする。
六工房に依頼する場合は、六工房とも打ち合わせをしながらプランを立てる。
ただし、単サスを使用する本数はオーディションが終わらないと確定できないため、最終的な仕込み図を完成させられるのは早くとも本番1ヶ月ほど前となる。

演出会議

オーディションが終了したら、音源を各照明班が入手できるようにしなければならない。
昔はMDを1枚1枚ダビングするというとんでもない手間がかかっていたが、それが2005ウインターライブ"WARP"よりmp3配布となり格段にチーフの労力が減った。ただし、オーディションの際に誰が音源を録音・アップを行うのかの確認をしておく必要がある。
演出会議では、全体の確認をする程度である。
確認事項としては
などである。
この辺りで最終的な仕込み図の完成となる。

仕込み

仕込み図に沿って、適切な指示を出しながら仕込みをする。
詳しい仕込みの流れについては、別項「仕込み」を参照されたい。
チーフ自身は動きすぎず、全体の動きを把握しながら人員配置のバランスをとり、次に何を行うのか常に考えながら行わねばならない。
チーフ自身が行わねばならない仕事しては、
などである。

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