wiki内 対策関連用語解説
- IPアドレス
IPアドレスは、インターネット等に接続するとき、「パケット」という情報の伝送単位を送受信する機器について、個々に判別するためにつけられる番号のことです。
インターネットでは、それぞれのIPアドレスが公開されることによって、その仕組みが成り立っています。
そのため個々のIPアドレスは、個人情報としては扱われないことになっています。
IPアドレスには、その割り振りの仕組みによって「変動(動的)IPアドレス」と「固定(静的)IPアドレス」に分けられます。
インターネットでは、それぞれのIPアドレスが公開されることによって、その仕組みが成り立っています。
そのため個々のIPアドレスは、個人情報としては扱われないことになっています。
IPアドレスには、その割り振りの仕組みによって「変動(動的)IPアドレス」と「固定(静的)IPアドレス」に分けられます。
変動の場合は、プロバイダ全体に割り振られたIPの中で接続毎に変動するため、個人情報が漏れるケースはまずありません。
固定の場合は、それ自体で個人情報が判明することはありません。しかし、変動よりも匿名性がかけるため、複数のサイトで公開されると「個人の行動記録」を特定されることがあります。また、固定サーバ等でサイト運営をしている場合、すぐに個人を特定される可能性があります。
固定の場合は、それ自体で個人情報が判明することはありません。しかし、変動よりも匿名性がかけるため、複数のサイトで公開されると「個人の行動記録」を特定されることがあります。また、固定サーバ等でサイト運営をしている場合、すぐに個人を特定される可能性があります。
自分のIPについて調べておきたい人は、下記を利用してみましょう。
ENVチェッカー http://www.hiro.jpn.org/sakura/a/env/env.cgi
IPドメインサーチ http://www.mse.co.jp/ip_domain/
これで自宅を狭い範囲で特定できる情報が出てくる等がなければ、ほぼ、個人情報漏洩に関しては問題ありません。
ENVチェッカー http://www.hiro.jpn.org/sakura/a/env/env.cgi
IPドメインサーチ http://www.mse.co.jp/ip_domain/
これで自宅を狭い範囲で特定できる情報が出てくる等がなければ、ほぼ、個人情報漏洩に関しては問題ありません。
単語の詳細な説明はwikipedia解説ページ等を参照してください。
- ユーザーエージェント(UA)
人間が、一定の手順を用いて情報にアクセスするための処理手順(プログラム)のことを指します。
webに接続するときのもの(HTTPユーザーエージェント)、特にweb閲覧希望側が識別名を申告する、その文字列内容をさすことが多いです。これは、仕組み上必ず受け渡される情報のため、個人情報には含まれません。
UAの文字列には一般に、アプリケーション名(ブラウザ名)とバージョン、OS名、言語が含まれます。
ただし、これらはブラウザ等の機能により、偽装することが可能です。
webに接続するときのもの(HTTPユーザーエージェント)、特にweb閲覧希望側が識別名を申告する、その文字列内容をさすことが多いです。これは、仕組み上必ず受け渡される情報のため、個人情報には含まれません。
UAの文字列には一般に、アプリケーション名(ブラウザ名)とバージョン、OS名、言語が含まれます。
ただし、これらはブラウザ等の機能により、偽装することが可能です。
単語の詳細な説明はwikipedia解説ページ等を参照してください。
- プロキシ/プロクシ(proxy)
単語の意味は「代理・代用」。
ネットにおいては、プロキシサーバ(隠語として「串」、プロクシより派生)のことをさします。
本来は、内部ネットワークからインターネットに接続するとき、中継サーバを設置することにより、セキュリティ強化やキャッシュ蓄積による情報量の軽減をはかることを目的として立てられます。
ネット使用者の中には、自分のIPアドレスを隠す目的で、公開されているプロキシサーバを利用する個人もいます。この中には、セキュリティ対策として利用する者がいる反面、荒らし行為や犯罪行為の隠れ蓑として悪用する者もあるため、公開プロキシによる接続を遮断する対策を取るweb管理者も少なくありません。
プロキシそのものの質にも大きなばらつきがあるため、利用には、高いモラルと十分な下調べが不可欠であることを、肝に銘じる必要があります。
ネットにおいては、プロキシサーバ(隠語として「串」、プロクシより派生)のことをさします。
本来は、内部ネットワークからインターネットに接続するとき、中継サーバを設置することにより、セキュリティ強化やキャッシュ蓄積による情報量の軽減をはかることを目的として立てられます。
ネット使用者の中には、自分のIPアドレスを隠す目的で、公開されているプロキシサーバを利用する個人もいます。この中には、セキュリティ対策として利用する者がいる反面、荒らし行為や犯罪行為の隠れ蓑として悪用する者もあるため、公開プロキシによる接続を遮断する対策を取るweb管理者も少なくありません。
プロキシそのものの質にも大きなばらつきがあるため、利用には、高いモラルと十分な下調べが不可欠であることを、肝に銘じる必要があります。
単語の詳細な説明はwikipedia解説ページ等を参照してください。
議論スレッド内用語(暫定)
- ネットウォッチ行為(ヲチ)
2ちゃんねるネットウォッチ板のローカルルール内の規定を守り、ネット上の対象を観察する行為をさす。
- ネットウォッチャー(ヲチャ)
上に規定する「ネットウォッチ行為」を行う者をさす。
- ネットウォッチ「もどき」行為
本来のネットウォッチの定義を外れた行為を、ネットウォッチ「もどき行為」とする。
- ヲチャ「もどき」
自らをネットウォッチャー(ヲチャ)と称しながら、ネットウォッチ「もどき」行為を行う者を、ヲチャもどき(もどき)とする。
現在、2ちゃんねるの同人板内では元来の「ヲチ」(ネットウォッチ板のルールに基づいた行為)に反した 「対象への直接的な嫌がらせ」 「ウォッチで読み取れる事実以外の捏造による中傷」 などが新たな問題となっています。 これらは厳密に言うとルールを逸脱した以上既に「ヲチ」ではなくなっているのですが、 現在同人板ではどちらも「ヲチ」と呼ばれています。 「ヲチ」「ヲチ逸脱行為」のどちらも、人によっては対策を必要と感じるものですが 対策の内容・現実にできる対策の範囲がそれぞれに異なるものなので区分けが必要です。 対策の必要上、こちらでは暫定的に「同人板内でヲチと呼ばれているもの」の内訳を 「ネットウォッチ板のルールを遵守する行為=ヲチ」 「遵守しない行為=ヲチもどき」と定義し、対策の区分の基準とします。