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「繰り返し while」(2007/10/20 (土) 23:34:44) の最新版変更点
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同じスクリプトを何度も実行(ループ)させたい場合がよくあります
そのためにwhile文があります
>&italic()// whileサンプル
>var i = 0;
>while(i<3) {
> System.inform(i);
> i = i + 1;
>}
これを実行すると0から2まで順に表示されます
while(i<3)の3の部分を変えると繰り返される回数が変わります
また、最初のvar i = 0;というのは
var i;
i = 0;
を省略した形です。変数を宣言する時に同時に値を代入する(変数を初期化する)方法です
while(条件式) {
繰り返されるスクリプト
}
条件式が真の間は何度も繰り返されます。
条件式がいつまでも真であるスクリプトを書くと、いつまでもループを抜け出せない無限ループに陥ります
たとえば最初のwhileサンプルのスクリプトで
i = i + 1;
の文を消すといつまでもループを抜け出せません
このようなスクリプトは書かないように注意しましょう
whileの動作
1.条件式が真ならば2.に進む
偽ならばループを抜ける(2.以降は無視される)
2.繰り返されるスクリプトを実行
3. 1.に戻る
また、while文では最初から条件式が偽である場合は{}の中は一度も実行されません
最低1度は{}内を実行させたいときにはdo~while文を使います
do {
繰り返されるスクリプト
}while(条件式);
これは一番最初は条件式が真か偽か調べず、繰り返されるスクリプトをそのまま実行します
2回目以降から条件文を真か偽か調べて真ならばdoに戻り、偽ならばwhileを抜けた次の文にいきます
do~whileの動作
1.繰り返されるスクリプトを実行する
2.条件式が真ならば1.に戻る
偽ならばループを抜ける
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