子どもたちの元気を分けてもらうために、私たちはワークショップというかたちで作品作りに参加してもらうことにしました。「海」というテーマに合わせ、子供たちには「スクラッチアート」という技法を用いて、魚や渡り鳥といった海に関係のある生き物を作ってもらいました。
ワークショップでは、それぞれの学校で作品を途中まで作り、そこで作品を交換して相手の作品を完成させます。お互いに作品を交換しながら一つのものを作り上げることで国際的な交流を図り、自分以外の人へ目を向けることの大切さを学んでほしいと願っています。
ワークショップでの作品制作手順 ~生き物たちができるまで
【第1回(広島)第2回(韓国)前半】
二人一組になって、塗り絵の陣取りゲームを行う(キャンバスは画用紙、クレヨンを使用する)。
画用紙全面を塗りつぶし終えたら、黒のクレヨンで上から塗りつぶす。
その後、いくつかある海の生き物などを模した型紙の中から一つ選んでもらい、それを画用紙にあてて、竹串を使い輪郭をなぞって、削り取ってもらう。
二人一組になって、塗り絵の陣取りゲームを行う(キャンバスは画用紙、クレヨンを使用する)。
画用紙全面を塗りつぶし終えたら、黒のクレヨンで上から塗りつぶす。
その後、いくつかある海の生き物などを模した型紙の中から一つ選んでもらい、それを画用紙にあてて、竹串を使い輪郭をなぞって、削り取ってもらう。
☆ 日韓で作品を交換!☆
ワークショップでの作品、完成!
その後、作品を交換した相手に向けて、メッセージを送ります。
↑実際に使用するメッセージカードです