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サリッサについて
|分類|長柄(槍)|
|地域|ギリシア|
|全長|250~600m|
|重量|1.0~5.0kg|
サリッサについて
|分類|長柄(槍)|
|地域|ギリシア|
|全長|250~600cm|
|重量|1.0~5.0kg|
古代ギリシアで使われていた先端と石突(槍先の反対側の端)が
ソケット式(取り外し可能)の長槍。
歩兵用と騎兵用があるが歩兵用のほうが一般的に長い。
石突にも穂先があるのは安定性の重視、万が一折れた時に反転して攻撃できるために。
サリッサを持った歩兵(ヘタイロイ)が隊列を組んで攻めるファランクスという戦法で主に使われ
この時代に使われていた槍の長さ(2~3m)に対して攻撃範囲が単純に長いので使われた。
尚歩兵用のものは長さを補うために中心を金属管でつないで使っていた。