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ポニーテール娘にご用心


とある廃洋館の一室で惨劇が起ころうとしていた。

「~♪~♪」

洋館に勝手に上がり込んだ男は鼻唄を歌いながら少女二人をベッドに寝かせた。
男のニヤケ面とは正反対にベッドに投げ出されたポニーテールの少女たち二人は囚われの身の姫みたいな顔をしている。
その表情が男の欲望を刺激することに少女たちは気付いていない。

「ポニーテールはいいねえ。ポニーテールは股間を勃たせてくれる。萌えキャラの生み出した文化の極みだよ」
黙れエロ親父。

「どうしてこんなことをするの?私は愛について知りたかっただけなのに」
ティナ・ブランフォードが怯えた顔で男に尋ねる。

「だから俺が愛を教えてやるって言ってるじゃん」
キックボクシング界最強のナンパ男、ブラッド・バーンズはニヤケ顔でいそいそと服を脱ぎ始めた。

「あなたに教わることなんて何もないわ。私たち二人を早く解放して」
もう一人のポニーテール娘ことレオナ・ハイデルンは表情をかえないままブラッドに冷たく言い放った。

「もーレオナちゃんはツンデレだなーお兄さん気の強い子ってだいちゅき!」
パンツ一丁になったブラッドがティナとレオナに飛びかかった!

「いや!」
「な、何をするつもりなの?」
ティナだけでなくクールなはずのレオナもブラッドの奇行に若干怯えているようだ。

「さあお兄さんが二人に愛を教えてあげよう。体から始まる愛もあるんだよ♪」

ブラッドの魔の手が伸びようとした瞬間、ティナの体が光り始めた!
ティナの服が破れていく…破れていく…。

「どうしたのティナちゃん?あ、俺のために脱いでくれて、ぶっ!」
光に包まれたティナは全裸の幻獣へと姿を変え、窓を突き破って飛んでいった。
光の衝撃を受けてベッドの下に転げ落ちたブラッドはそれでもめげずにレオナに詰め寄ろうとする。

「なんだったんだ今のは。まあいいや。レオナちゃん、二人で続きしようか」
「ウォォォォォォォォウッ!!!」
「な!なんだなんだ!?」
レオナもレオナで血の暴走が始まってしまったようだ。
ティナもそうだがレオナも身の危険を感じたあまり、凶暴化したのだがブラッドはそれに気付かないようだ。

「ちょっちょっと待ってレオナちゃん白眼むいてるよ!?頭ピンクだし!」
ブラッドの言葉が耳に届くはずもなくレオナはそのままブラッドの上に乗っかった。

「えっ上に乗るの?いきなり騎乗位!?大胆だなレオナちゃん。なんか白眼剥いてるのが気になるけど」
この期に及んで馬鹿なことを言っているブラッド。
最期の最期まで彼は呆れる程の女好きだったのだ…。

「うぎゃあがぁぎょえうぉぐぉっぇぁあぁ!!」

ポニーテールの可愛い女の子を性的な意味で食べようとしたブラッドは、ポニーテールの可愛い女の子にガチで食べられたのだった。

それから三十分後。レオナが正気を取り戻すと、目の前に男の食い尽くされた死体があった。
それが何を意味するかはレオナにもわかっていた。

「私がやったんだ…」

自分と一緒に拉致された少女の姿もない。彼女が逃げてくれたならいいが、自分が食べてしまった可能性だってある。

「こんな人間に恋をする資格があるわけないじゃない…!」

ぐちゃぐちゃになった洋館の片隅でレオナは一人涙した。

好きでこんな能力を持ってるんじゃないし、好きで無口な性格になったわけじゃない。

自分が血の暴走を起こさず、親や他の人間を殺すことのない普通の女の子だったらよかったのに。

レオナは自分の運命を呪った。



【G-3 廃洋館の二階/午前二時】

【レオナ・ハイデルン@THE KING OF FIGHTERS】
 [状態]:通常モード・精神的にショック
 [道具]:基本支給品・ランダム支給品
 [標的]:?
 [思考]:1.自分には恋愛する資格はないと強く落ち込んでいる
     2.こんな能力欲しくなかった
     3.少女(ティナ)も自分が食べてしまったのではないかと思い込んでいる

【ブラッド・バーンズ@バーチャファイター5R 死亡確認】



【G-3周辺の空/午前二時】

【ティナ・ブランフォード@ファイナルファンタジー6】
 [状態]:トランス中・飛行中・全裸
 [道具]:基本支給品・ランダム支給品
 [標的]:?
 [思考]:1.(愛について知りたい)
     2.(怯えてトランスしてしまったので落ち着くまで感情のコントロールも出来ない)




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