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無題


「ったく! このおにぎり頭、何考えてるのかしら!」
ツインテールの気の強そうな少女、柊かがみは地面に倒れ伏すおにぎり頭を見下ろしながら憤慨していた。

この一見人間には見えない(実際に人間ではなかったりするのだが)少年、実はつい今しがた出会ったばかりのかがみを見るやいなや
「俺と付き合ってください! そして突きあ(以下自主規制)」などと叫びながら何故か鉄棒で逆上がりしつつ、その体勢からかがみに飛び込んで来たのだ。
これがおにぎり頭……こと百手太臓を良く知る人物や彼の周りの逞しい女子達なら華麗なカウンターお仕置きをかませるのだが、かがみはあくまで一般人。
不運にも太臓のハグを胸で受け止めてしまい、「5G払うからぱふぱふさせてくれ!」と叫んですりすりしようとする(当然セクハラである)太臓に軽く自分を見失いそうになっていたのだ。
運良く同行していた幼い少女・ジュジュが魔法のようなものを行使し太臓をぶっとばしたことで難は逃れたのだが。

「とりあえずこの魔道具でしばっておく?」
「そうさせて貰うわ。……っていうか、あなた冷静なのね……」
おにぎり頭が登場した時もなお無表情を崩さなかったジュジュにかがみは苦笑しつつ、彼女に支給された「ピーヒョロロープ」を使って太臓を縛った。

「暗くってなんにも~~~見えなァ~い! なぜ……明りを消したんですゥ~」
目までロープで太臓はというと、もがきながらも何故か悶絶している。やはり本物の変態のようだ。

「まあこれだけ縛っておけば大丈夫でしょ」
その後、かがみは太臓を適当に道に植わっていた木につるしとくとジュジュと連れ立ってその場を去った。

「……あのままで終わるのかしらね」
「ん、何か言った?」
「何でもないわ」

ジュジュの予言、というか予想通り、このままでは終わらなかった。

二人が去ってから暫く。ひたすら身をよじっていた太臓は何とか木から降りることに成功した。
「チクショー、可愛い女の子に縛られるのは悪くないが寒空の下で放置プレイはちょっとキツいじゃねーか!」
しかし依然として拘束されたままであり、おまけに視界もふさがれている。
このままじゃミッションを成功させるどころか五日間放置され、ガチムチの惑星に……

「それだけは絶対嫌だあああああああああ!!!」
とにかくなんとかしてこの縄をとかなくてはならない。
しかしそれには他の誰かに出会うしかないのだ。

そして奇跡?は起こった。

「あ、人が樹に吊るされてます!」
「……っていうかあれ、人なの?」
「こいつはやったァーッ! 最高に「ハイ」って奴だぜェー!
そこの美少女ズ、この哀れな子羊を助けて行きませんかぁー!!」
運の良いことに別暗二人の少女が通りかかったのである。
ちなみに目が見えないのに美少女と判断したのは太臓の女好きとしての直感らしい。

実際、縄をほどいてもらってようやく開けた視界に映ったのはどちらも中々の美少女だった。

「やった! これで勝つる! 第三部完!」
「……こいつ、助けて良かったのかしら」
「いや、でも放っておくのもどうかと……」

しかし、太臓がこの二人と恋愛的な仲を築けるかどうかには甚だ疑問が残ったのだが。


【住宅街/1日目/02:00】
【ジュジュ・クー・シュナムル@魔法陣グルグル】
 [状態]:正常
 [道具]:基本支給品一式
 [標的]:特に考えて無い
 [思考]:1:とりあえずかがみと同行

【柊かがみ@らき☆すた】
 [状態]:正常
 [道具]:基本支給品一式
 [標的]:考え中
 [思考]:1:ジュジュと同行
     2:太臓に嫌悪感


【商店街/1日目/02:00】
【百手太臓@太臓もて王サーガ】
 [状態]:正常、やや興奮
 [道具]:基本支給品一式、ランダム支給品
 [標的]:可愛い子と愛を築く
 [思考]:1:とりあえずこの二人を狙う!
※告白回数を1消費しました

【ロコン@萌えっ娘もんすたぁ】
 [状態]:正常
 [道具]:基本支給品一式、ランダム支給品
 [標的]:マスターみたいな人
 [思考]:1:何で縛られてたんだろう?

【逢坂大河@とらドラ!】
 [状態]:正常
 [道具]:基本支給品一式、ランダム支給品
 [標的]:建前:北村祐作 本音:高須竜児、
     ただし櫛枝実乃梨とうまくいってほしいと思っている
 [思考]:1:人間なの? こいつ
※原作8巻からの登場




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