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恋せよ乙女


「私は、格好良くて背が高い人が理想だなぁ」

灼熱を思わせる赤に近い髪色をした少女、佐倉愛衣が。

「わかるわかる!外見は男らしいのに、ちょっと頼りないって感じの人も良いかな」

普通以外の表現方法が見つからないくらい特徴の無い外見をした少女、日塔奈美が。

「ギャップ萌ってやつかぁ!」

太陽のような眩しい笑顔を浮かべ大袈裟な声量で反応する少女、櫛枝実乃梨が。

「だけど強くなるために努力してて、純粋で、私を包み込んでくれて、クラスメートで勉強や運動ができて…」

眼鏡に三つ編みという優等生スタイルの少女、中慈馬早苗が。

「何かそれすごく具体的じゃない?もしかして…」

後頭部にウサギの耳を連想させるリボンを結んだ少女、柊つかさが───。

埃一つ無いテーブルを囲んで恋愛について語らっていた。
いつもなら多くの客で賑わっているはずのスタバも、今日だけは、五人が座る中央のテーブルを除いた全席が空白を示していた。
しかし静寂だけは何時まで経ってもやって来ない、来るはずがない。
女の子が五人も集まってしまえば、そこは必然的に昼間のマクドナルドと化すのだ。

「えー!?早苗ちゃん好きな人居るんだぁ」
「何て名前なんですか?」
「も、もう、違うんだってばぁ」

奈美と愛衣が身を乗り出して実乃梨とつかさに挟まれる席に座る早苗に詰め寄る。
つかさと実乃梨も羞恥で俯く早苗の顔を覗き込むことによって答えを促した。

「……よ」
「誰々?」
「もっとはっきり言えや~、漢見せる時やぞ中慈馬~」
「そ、そういう貴方たちはどうなのよ!」

顔を紅潮させ小刻みに震え勢い良く面を上げる早苗。
思い切り顔と顔との距離を縮めていたつかさと実乃梨は反射的にのけぞった。

「おっと話を逸らすのは反則だぜ~?」
「あ、でも櫛枝さんの話も聞いてみたいかもー」
「え、メイちゃん?ここは早苗ちゃんを問いつめて…」
「うんうん、何か一番燃えてるし」
「張り切ってるもんね」
「つかっちゃん?なーみん?」
「そうよ、私も実乃梨ちゃんのお話が聞きたいなぁ」
「貴様らー!裏切りもんは成敗してくれるー!」

実乃梨が態度を急変つかさたちに斬り掛かる真似をし、店内には更に大きな笑い声が上がる。

乙女の宴はまだまだ終わりを見せない。

【C-6街・喫茶店/深夜2時】

【櫛枝実乃梨@とらドラ!】
 [状態]:正常
 [道具]:未確認
 [標的]:高須竜児(密かに)
 [思考]:みんなと一緒に居る

※原作8巻からの参戦

【佐倉愛衣@魔法先生ネギま!】
 [状態]:正常
 [道具]:未確認
 [標的]:背が高くて格好良い人
 [思考]:みんなと一緒に居る

【中慈馬早苗@すもももももも~地上最強のヨメ~】
 [状態]:正常
 [道具]:未確認
 [標的]:犬塚孝士
 [思考]:みんなと一緒に居る

【柊つかさ@らき☆すた】
 [状態]:正常
 [道具]:未確認
 [標的]:特に無し
 [思考]:みんなと一緒に居る

【日塔奈美@さよなら絶望先生】
 [状態]:正常
 [道具]:未確認
 [標的]:普通にギャップ萌?
 [思考]:みんなと一緒に居る




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