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「うごでっさ@@;」 師匠ではなく、師走を迎えた受験生、一アレン一。 ライダの神経細胞に偶然とらえられた女性の姿をした人間である。 常に「@@;」と驚きの意を表するその珍妙な様相に、 ライダのみならず限定ギルドの誰もが「@@;」と反応した。 一アレン一「うごでっさって何でしょう@@;」 ライダ「ラゴデッサがうゴデッサに見えませんか?」 一アレン一「・・・・・・・・・・・・・・・・・・」 aspirin「ララララううううラうラうラうラううううラララ…」 一アレン一「・・・・・・・見えます@@;」 ライダ「だからうゴデッサです」 aspirin「刺身うゴデッサ」 一アレン一「おいしそうですね@@;」 ライダ「@@;」 aspirin「@@;」 その日、キアダンジョンを周回していた一行は、 両手剣と盾を使い分けることに取り組んでいる一アレン一の支援と 「@@;」の攻略のため、キア中級4人魔族通行証を手に入れた。 キア中級の通行証は、人数を問わず、ゴブリンアーチャーがドロップするため、 入手にさほど手間のかからないダンジョンなのである。 一アレン一「赤黒鎌ラ…うごでっさ強い@@;」 ライダ「@@;」 キムタカ「@@;」 aspirin「@@;」 キア下級ダンジョンには出現しなかったモンスター、赤黒鎌ラゴデッサの攻撃力に 圧倒された一アレン一は、カイトシールドに持ち替えて体勢を立て直した。 一アレン一「盾を持っても痛い@@;」 ライダ「ディフェンスが貫通されてますね…」 キムタカ「IBC以外でやるとなると…:」 aspirin「( ・∀・)<グルングルンしれ」 一アレン一「グルングルン……ウィンドミルですか@@;」 aspirin「盾ではなく両手剣を持って、だまされたと思って( ・∀・)<グルングルンしてみてください」 一アレン一「はい@@;回ってみます」 キムタカ謹製の両手剣、「険しい デッドリー 正宗」を握り締め、回り始める一アレン一。 一アレン一「あ・・・・・・・・」 aspirin「@@;」 一アレン一「これは・・・・・」 aspirin「(;゜〇゜)」 一アレン一「もしかして、ずっとグルングルンできるんですヵ@@;」 aspirin「そうです。移動の遅い敵に対して両手剣でウィンドミルを使うと、そうなります」 一アレン一「グルングルンすごい@@;」 aspirin「どうぞ@@;どんどん( ・∀・)<グルングルンしてみてください@@;」 一アレン一「やってみます@@;」 ライダ「( ・∀・)<グルングルンしれ」 一アレン一「@@;」 キムタカ「( @∀@)<グルングルンしれ」 一アレン一「@@;」 aspirin「ウィンドミルを上げると準備時間、範囲、威力も高くなるので、  ランクアップする人が特に多いスキルになっているのです」 一アレン一「すごい@@;」 ずっと回転し続ける一アレン一。 一アレン一「あ・・・・・・・・・」 aspirin「ヽ(´Д`;)ノアゥア...」 一アレン一「死んだ@@;」 aspirin「うットマン…」 一アレン一「うっとまん@@;」 aspirin「そう。今まさにウィンドミルの欠点が見えたと思います」 一アレン一「うう・・・・・・・・」 aspirin「ウィンドミルは敵に接近していないと使えないスキルです。  複数の敵が集まっているところで使用すると、当然ながら複数タゲになります。  タイミングよく巻き込んでダウンさせることもできますが、狙ってできることではなく、  ほとんどの場合、自殺行為にも等しいので、この場合は控えたほうがよいでしょう」 一アレン一「なるほど@@;」 ウィンドミルは、1対1の戦いや、パーティー全員で使用する場合には有効だが、 それ以外の場面で使用する際には気をつけなければならないのである。 本来の用途である「緊急脱出」として使うには練習が必要であるが、 いつでも使う機会があるわけではないため、実戦を積み重ねる必要がある。 一アレン一「ミルを上げてみよう…」 その後しばらくの間、一アレン一はマビノギに姿を見せなかった…。 ----

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