第9エルグ - コッペパン


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生気のないうつろな目をした人間と、体格のよい全裸のジャイアントが
地面から沸き立つことがある以外は誰も存在しない広場。

そこにやはり生気のない目をした小太りの男が、楽器を手に持ち
無言で立ち尽くしたまま何かを執拗に演奏していた。



aspirin「その曲は一体……?」

得体の知れない危機感を覚えながらも、気になる曲を何度も
繰り返し演奏しているその男に声をかけた。


平駿「(=w=)」

彼は突如として演奏の手を止め、aspirinのほうを向いてこう言った。
いや、言われたというよりは、見られたようであった。


aspirin「今の曲(人∀・)タノム」
平駿「(=w=)b」

平駿は一瞬、何か考えたかのように目をそらせたが、すぐさまaspirinを凝視し、
著しく音程のずれた不協和音を奏でることに取りかかった。


aspirin「( ゚∀゚)o彡゜アンコール!アンコール!」
平駿「(=w=)bbb」
aspirin「d(^ω^ ) グッジョブ!」
平駿「www」

見覚えのある顔文字。不協和音でありながら親しみやすく、心地よいメロディ。
おもむろに平駿の体を右クリックし、その左手に怪しく光る楽譜を見てみると……。




「コッペパン」





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