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ホール素子の使い方

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磁力線を検出する素子であるホール素子(ホールセンサ)(ホール(hall)は人名)の簡易的な使い方。原理?知らん。

ICではない4端子の素子について記述する。たとえばTHS119。
中に4本の抵抗のように見える素子が入っていて、磁力線によりこれらの抵抗値の比率が変わる。(「ホイートストンブリッジ」を参照)
2本の電源端子に、定格を超えないように抵抗などで電流を制限して電圧をかける。
2本の出力端子の間に、通過する磁力線の強さに応じた電圧差が現れる。反応する磁力線の方向が決まっているので機械的配置に注意。
電圧"差"が出力されるのであってグラウンドからの絶対電圧ではない。
乾電池と普通の磁石で使用する限り数mVしか差が出ないので、差動増幅器で増幅(しつつグラウンドからの絶対電圧に変換)する。

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