課題1:直線を描いてみよう


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さっそく最初の課題を始めてみよう。

鉛筆と紙を用意してほしい。
最近は鉛筆がない場合もあるので、シャープペンシル、ボールペン、クレヨン、チョークなどでもよい。
紙は画用紙でもメモ帳でも、ノート、チラシの裏、黒板などなんでもよい。

鉛筆を持って、紙に直線を1本、10秒以内に描いてみよう。


できてから読み進めてほしい。






さあ、いま描いた線をよく見てみよう。

その線は縦だろうか、それとも横だろうか。
あるいは斜めだろうか。

どのような角度に描かれていても、課題はただ「直線を1本描く」ことになっているのでまったく問題はない。

もし「横に直線を1本描く」という課題なら横に描けばよい。
同様に縦ならば縦に描けばよい。

このように、課題には「条件」というものが盛り込まれている場合がある。
条件を満たすように作業を行えばそれでよいのである。

もう一度、線をよく見てほしい。

その線ははたして本当に「直線」なのだろうか???

おそらく少し曲がっていたり、ガクガクしたりしているだろう。

少しでも曲がっているものは数学的にいえば「直線」ではない。
つまりフリーハンドで何気なく描いた線はアウトなのである。


……


「10秒以内に」という条件を付け加えたのは、課題をこなす間に定規やものさしなどの
直線を引くための道具を持ってこさせないためなのである。

「ふざけんな《゚Д゚》ゴラァァァァァァァァァァァァア!!」


と、どうか怒らないでいただきたい。

これはちょっとした引っかけ問題。いじわるな課題なのだ。

ここで学び取ってもらいたいのは、「この課題には不適切な表現がある」ということなのである。


そう、「直線」ではなく「できるだけまっすぐな線」という表現のほうが適切だったのだ。
厳密にいえば、たとえ定規を用いて線を引いたとしても「直線」にはならない。

そもそも完全な直線を人間の手で描くのは不可能だ。

つまり「課題が悪い」という結論でよい。


余談だが、あすさんは小中学生のときの「美術」の成績がよくなかった。
むしろ悪かった。
これも実のところ、先生の出す「課題が不適切だったから」なのだ。
ただ漠然と「1本の木を描いてみましょう」とか「風景画を描け」などと言われても、
「木」のどの部分を描いていいのか理解できず、葉を描いてはいけないのか、地面を描くのはいいのか、などと
ひたすら悩んだものである。白紙のまま提出しようかクソッタレ!と思ったほどである。
そして当然、こんなクソ不適切な課題のもとで評価されるわけであるから、
成績が悪いのはもはや疑う余地もないであろう。

こういった非常に不快な経験のあるあすさんだからこそ初心者に寛大であり、
手取り足取り親切(?)に教えることが可能なのだ。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄○ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
         o 

    |   ゚              ナンカ イッテルゾ\
    |  ('A`)             プーックスクス
   / ̄ノ( ヘヘ ̄ ̄          ホットイテヤレヨ/





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