マビノギ限定ギルド@Wiki

第13エルグ - 顔文字との出会い

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キアダンジョンへ向かう草原でベースハーブを採集していたある日のこと。

ライダに連れてこられた少女とaspirinが出会った。




ライダ「あすさん。こちらが、限定ギルドに入りたいと申す女性です」
aspirin「ほ………師匠、こちらは女性ですか」
ライダ「はて……」
aspirin「ほ……」
ライダ「はて……」
aspirin「師匠、実際はどうなのですか」
ライダ「どうなのですか?」
神威リン「ちょwwwwwwww聞くなwwwwwwwww」


「ほ…」「師匠」「女性」「はて」は名言であり、いかなる場面においても
乱用することが許されているという。



神威リン「はじめまして」
aspirin「(ヾ(´・ω・`)ノオハツッ♪」
ライダ「ドモ(・∀・∩)(∩・∀・)ドモ」
神威リン「(ヾ(´・ω・`)ノオハツッ♪」
aspirin「(ノ゚ο゚)ノ オオオオォォォォォォ- 顔文字デタ━━━゚(∀)゚━━━!!」
神威リン「デタ━━━゚(∀)゚━━━!!」
aspirin「デタ━━━゚(∀)。━━━!!!!」
神威リン「デタ━━━゚(∀)。━━━!!!!」
aspirin「デタ━━━━━━━━m9( ゚∀゚)人(゚∀゚ )9m━━━━━━━━!!」
神威リン「デタ━━━━━━━━m9( ゚∀゚)人(゚∀゚ )9m━━━━━━━━!!」
aspirin「マサカ(・ω・;;)!? 顔文字辞書を入れているのですか?」
神威リン「YE------ d(゚∀゚)b ------S!!」
aspirin「(∩´∀`)∩キャーキャー∩(´∀`∩)」
神威リン「イェ━━━━━ヽ( ゚Д゚)人(゚Д゚ )ノ━━━━━━イ!!」



限定ギルド以外で同じ顔文字辞書を入れているという人は、
神威リンが初めてであった。


ライダ「じゃあバイトε=ε=ヽ( ゚Д゚)ノ 逝ッテキマース」
aspirin「(=゚ω゚)ノジャ、マタ!!」
神威リン「(=゚ω゚)ノジャ、マタ!!」
aspirin「じゃあσ(゚∀゚ ∬オレもε=ε=ヽ( ゚Д゚)ノ 逝ッテキマース」
神威リン「Σ(;´△`)エッ!?」
aspirin「(ヨ(* ´∀`)E) うそです」
神威リン「(;^ω^)」


このとき神威リンは別のギルドに所属しており、
限定に加入する意思を明確にはしなかったという。



aspirin「;なまり」
神威リン「´ω`)ノ こんぬづわ」
aspirin「(`-ω-´)むぅ」
神威リン「Σ(;´△`)エッ!?」
aspirin「なぜか;なまり が出ない…」
神威リン「´ω`)ノ こんぬづわ」
aspirin「;よぼーん」
神威リン「( "・ω・゛)ヨボーン」
aspirin「;ぶわ」
神威リン「(´;ω;`)ブワッ」
aspirin「;かなしい」
神威リン「( ;∀;) カナシイナー」




以降、1時間ほど「読み」と「顔文字」のやり取りが続く。




神威リン「そろそろ落ちなければ;;親が;;;」
aspirin「;もうし」
神威リン「_| ̄|○ モウシワケゴザイマセン・・・・ コチラコソ ○| ̄|_ (´;ω;`)ウッ…」
aspirin「;うっさい」
神威リン「(♯()ω()) ウッサイ!! (´;ω;`)ウッ…」
aspirin「;もう」
神威リン「('A`)モウー ……」
aspirin「;さー」
神威リン「(´・ω:;.:...」



神威リン「あすさん……」




このような単調なやり取りに、神威リンは戸惑いを隠せなかった。

そして、悲劇が起こる…。





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