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【新田×岬の744から続く】 745 名前: 風と木の名無しさん 投稿日: 02/02/07 12:02 ID:eFGkFK3X 744の続きのつもり ビデオも見たし、本も読んだ。 自分ではわかったつもりにはなっていたが、いかんせん実地がともなっていない。 このままでは、岬さんを自分のテクでいかせることができないかもしれない 新田は深く悩んでいた。 「新田ぁ、どうした?深刻なツラして…」 合宿所のロビー、ソファーで考え事をしていた新田はその声に顔をあげた。 「松山さん」 見れば、自主練習の帰りなのか泥だらけのTシャツ姿の松山が立っていた。 「お前、ここ最近なんか変だぞ?俺でよかったら相談にのるよ」 チームワークが売りのふらののキャプテンは、全日本でもそのキャプテンシーを発揮し後輩達の面倒をよく見ていた。 「まっ松山さん・・・俺・・・」 言えるわけのない悩みに一瞬新田は言葉を詰まらせてたが、ふとある考えが浮かんだ。 「松山さん。俺、うまくできないことがあって練習したいんです」 「練習?」 「でも、俺ひとりじゃできないし・・・」 「俺でもよかったら協力するよ」 にかっと笑い自分を指さす松山。 努力の人、松山に『練習』の文字は相当効き目があるらしい 「えっ!本当ですかっ!じゃぁ、ここは人目につくから会議室へ」 悪魔のような笑みをこっそり漏らしながら、新田は松山の背中を押して 会議室へと向かうのであった 761 名前: 745の続き 投稿日: 02/02/07 22:25 ID:eszGeOqG 会議室の鍵を後ろ手に閉めると、新田はソファーに座る松山に近づいた。 「新田、なんで会議室なんだ?」 まだ松山は怪しげな練習の内容に全く気づいていないようで、 目の前に立つ新田を不思議そうに上目遣いで見つめるばかりであった。 「松山さん・・・、俺っ!!!」 瞬時に松山の両腕を掴みソファーに押し倒す。 「ええぇっ???」 全く状況のわかっていない松山に、新田はニッコリと微笑んで見せた。 「練習つきあってくれるって言ったでしょ」 押し倒した松山の上に乗り、四肢の自由を奪う。 普段なら松山の方が力は強いハズだが、混乱している状態ではろくに 抵抗もできないらしく新田のなすがままになっている。 新田はそのまま松山のTシャツを捲りあげ、白い素肌を露わにする 「にっ・・・新田っ!」 悲鳴に近い声が松山の口をつく だが、そんな松山に新田はいたずらっ子めいた笑いを浮かべた 「だから、練習ですよ。・・・SEXの・・」 「なっ・・・なにっ・・」 大きく見開いた瞳が松山の内心の動揺を如実に表していた 「かわいいなぁー、松山さんは」 くすくす笑いながら新田は松山に顔を近づけるとその唇へ自分の唇を這わせた。 よーし、掴みはOKだっ。新田は研究した本の内容を思いだしていた。 この後はキスのテクがどこまで松山さんに通じるかだな、ガンバレ俺っ! 心の中で自分にエールを送ると、新田は自分の舌を松山の口腔へ深く侵入させていった。 「・・・んっ・・」 新田から逃れようとする松山の舌をからめとり、吸い付き、存分に犯していく 二人の口元からは飲み込めなくなった唾液が溢れだし、松山の頬を伝って落ちていった。 794 名前: 745 投稿日: 02/02/08 01:40 ID:2g09YMk3 >761の続き 「んっ・・ふぅっ・・」 二人の合わさった唇の隙間から松山の微かな喘ぎが漏れる。 いつの間にか両腕から力が抜け松山は、新田の口づけを受けるだけになっていた。 「松山さん、感じました?」 ようやく唇を離すと、新田は正面から顔をのぞき込む。 「─っ!ばっ・・・」 途端、松山の頬に朱が昇った。 目尻までほんのりと染まり、小さく開かれた唇が濡れて艶やかに光る。 そんな扇情的な光景にもう一度、誘われるまま新田は軽く松山に口づけする。 「俺、本気で練習したいんです。お願いです、つきあって下さい」 「うぅ・・・・」 キャプテンシーがモットーの松山、後輩の願いをムゲに断るわけにもいかず 眉根をよせて悩んでしまっている。 「俺、このままじゃぁサッカーにも支障きたしてしまうんです」 新田、ダメ押しの一言! 松山は『サッカー』という言葉に弱かった・・・ 大きな溜息をつくと、新田をその吊り上がり気味の大きな瞳で見返した。 「今回だけだぞ」 そう言うと、そっと新田の首に両腕をかけた。 795 名前: 745 連続すみません 投稿日: 02/02/08 01:46 ID:2g09YMk3 >794の続き 「・・・んっ・・あっ・・」 抑えた喘ぎ声が静かな会議室に響いている。 新田が全裸になった松山の、すべらかな肌に舌を這わす度、 甘い声が噛みしめた唇から漏れていた。 松山のその手は、太股に顔を埋める新田の髪の上おかれ切なげに空を握る。 「ああぁっ・・」 新田が松山の中心を握り込んだ途端、 いままでにない強烈な快感にあられもない嬌声があがる。 すでに立ち上がっている松山のものは、先端に蜜を溢れんばかりに湛えており そのことで新田は自分のテクが十分通用することを確認していた。 「松山さん・・・お・・俺っ」 なにぶん経験値が浅い新田である、ついつい先走ってしまい 気がつくと自分のものを無理矢理松山の体内に押し込もうとしていた。 「つぅっ!」 あまりの激痛に松山の顔がゆがむ。 しまったっ!これでは勉強した意味がないじゃないかっ 新田はぶんぶんと頭を振ると、あわてて体を松山から離した。 「・・え?」 その急な行動をいぶかしむかのように松山は閉じていた目を開いて、新田を見やった。 そんな松山の痛みで滲んだ涙を指ですくいとり、新田は目尻にキスを落とす。 「すみません俺、あせっちゃって・・・」 松山に微笑みかけると、新田は先程の痛みで萎えた松山自身に手をやった。 包み込むようにそっと握ると、上下にゆっくりと扱き始めた。 が、やがて徐々に手の動きは激しいものになっていく。 「・・あぁっ・・・あっ」 ダイレクトに性感帯を刺激する快感に松山の中心が再び頭をもたげてくる。 先端から溢れる粘液をすくいとり新田は松山の蕾へそれを塗りつけた。 800 名前: 745 投稿日: 02/02/08 02:12 ID:2g09YMk3 >795 「──っ!」 初めて感じる違和感に松山の腰が逃げようとずりあがる。 新田はそれを片手で押さえ込みさらに、指を奥へと進めていった。 「松山さん、どこが感じるんですか?」 例の本の記憶を頼りに、松山の内部をあちらこちらと探る。 アレには確か、男でも感じるポイントというものがあると書いてあったハズだ。 今後のためにもぜひ、確認しておかなければならない。 新田は燃えていた。 「・・・あっ?・・ああぁっ・・・」 新田の指が松山の肉壁のある場所を掠った途端に、松山の背がきれいにそりかえる。 強烈な快感に襲われているようだ。 そうか!ここかっ 新田はそう悟ると、集中的にそのポイントを指でしつこいくらい攻めた。 「んっ・・・はあぁっ・・あっ」 快楽の波に飲まれている松山の口から絶え間なく喘ぎ声が漏れる。 ひとしきり嬲ると、新田は満足げに頷き指を一気に引き抜いた。 「あっ・・・」 その刺激すら今の松山には快感として捉えられるようだ。 指を抜かれた蕾が新田を求めるようにあさましくひくついている。 「松山さん、俺欲しいですか?」 にやりと笑い、松山の恥辱を煽る。 ここまでの松山の状態で、新田はすっかり自信がついたようだ。 「ばっ・・か・やろ・・・う・」 涙で潤む瞳で睨み付けらても、新田にとってはそそられるだけである。 842 名前: 745 投稿日: 02/02/08 23:22 ID:q0xJg9A9 「無理しないで下さいよ」 新田はそんな松山に笑いかけると、松山の片足を自分の肩にかけた。 入り口に自分の猛ったものをあてがい、ゆっくりと中へ侵入する。 最初は浅く入り口付近でゆるゆると出し入れを繰り返す。 やがて、松山が中途半端な刺激では物足らなくなったのか腰をくねらせ、 無意識に新田を奥深くまで誘い込もうとした。 「ふーん、松山さんってけっこういやらしいんだ」 「・・なっ・・・んっ・・ああっ」 松山の抗議の声は途中で止まった、新田がいきなり奥まで押し入ったからだ。 そのまま、新田は腰を前後にゆっくりと動かした。 ぐちゅぐちゅと粘膜がこすれるいやらしい音が 二人の繋がった部分から聞こえる。 勉強熱心な新田のポイントをはずさない責めに 松山の快感はどんどん加速していった。 「あっ・・ん・っ」 はげしく腰を使う新田にあわせて快楽に溺れる松山が 新田を強く締め付ける。 そして・・・・ 843 名前: 745 投稿日: 02/02/08 23:25 ID:q0xJg9A9 >842の続き 「ああっ!!!」 先にイったのは新田だった・・・・ 寸前で、松山の腹の上に欲望を吐き出す。 何度も飛ぶ白い飛沫が松山を汚していく。 「はぁ、はぁ、・・・」 全てを出しきって、肩で息をつく新田。 心の中は後悔で一杯だった・・・・ また、俺だけが先にっ!悔しくて涙が浮かぶ。 ふと、なにか柔らかいものが頬にあたった。 顔をあげると、いつのまにか起きあがった松山が 新田の両頬に手をあてていた。 「泣いているのか?」 至極心配そうに新田を見上げる。 「ま・・・松山さん・・・お・・・おれっ!!!」 裸身の松山にひっしと新田は抱きついた。 たまらない、自分が情けないっ 844 名前: 745 投稿日: 02/02/08 23:26 ID:q0xJg9A9 >843の続き 落ち込む新田の頭を松山が軽くぽんぽんと叩く。 「ばかだなぁ。練習だろ、最初からうまくできるわけねぇーだろうが」 「・・・松山さん・・・」 さっきから固くなっている松山のものが、抱きついた新田にあたっている。 だいぶん辛いに違いない。 それでも、なお後輩の自分を思いやる松山に 新田は軽い気持ちで彼を練習台に選んだことを悔やんでいた。 「すみません、俺。調子こいて松山さんに酷いことしました」 「・・・俺がいいって言ったんだ。謝るな」 「松山さん」 顔をあげると、松山の照れた顔が目の前にあった 「おれっ、松山さんにちゃんとイッてもらいますっ」 それが、きちんと練習につきあってくれた松山へのお礼だと思った 845 名前: 745 投稿日: 02/02/08 23:39 ID:q0xJg9A9 >844の続き 松山のモノを口に含む。 一瞬暗い過去が頭をよぎったが、今の俺は違うっ!あんなに勉強したんだっ そう自分に言い聞かせ奮いたたせた。 先端の部分に舌を這わせ、手は根元から擦り上げるように動かす。 「はぁっ・・・あっ・・」 先の部分を唇で吸い上げてみたり、窪みに軽く歯をあててみたりする。 喉の奥まだすっぽりと松山のものを口にいれてしまうと、松山の口から 大きな溜息が漏れた。 息がうまくできなくて苦しかったが、松山のよがる様子にそんなことも気にならなくなっていた。 もっと、松山さんを気持ちよくさせてあげたい。 そんな新田の想いが松山への愛撫を激しいものにする。 「あああっ・・はぁんっ・・あっ」 ひっきりなしに出る松山の喘ぎ声がすでに限界に近いことを新田に知らせている。 新田が強く松山のものを吸い上げた瞬間、 「ああっ───」 一際、甘い声をあげて松山は新田の口腔に己の精を放った。 846 名前: 745 投稿日: 02/02/08 23:46 ID:q0xJg9A9 >845の続き 「すまん、新田大丈夫か?」 松山の精液を飲み込めずにむせる新田に松山が心配そうに声をかけた。 「げほっ・・お・・・おれっ・・ちゃんとできました?」 すがるような目で見つめてくる新田に、松山は戸惑った。 こいつには何か深いワケでもあるんだろう 新田にはわからないように小さく溜息をついた。 「大丈夫だ」 照れて鼻の頭を掻きながら、松山は新田を見つめる。 「俺、すげぇ気持ちよかったから」 ぱぁーと、新田の顔に笑みが広がる。 勉強の成果を松山に認めてもらえたのだ。 「松山さんっ!」 喜びを体中で表現した新田が松山に抱きついた。
【新田×岬の744から続く】 745 名前: 風と木の名無しさん 投稿日: 02/02/07 12:02 ID:eFGkFK3X 744の続きのつもり ビデオも見たし、本も読んだ。 自分ではわかったつもりにはなっていたが、いかんせん実地がともなっていない。 このままでは、岬さんを自分のテクでいかせることができないかもしれない 新田は深く悩んでいた。 「新田ぁ、どうした?深刻なツラして…」 合宿所のロビー、ソファーで考え事をしていた新田はその声に顔をあげた。 「松山さん」 見れば、自主練習の帰りなのか泥だらけのTシャツ姿の松山が立っていた。 「お前、ここ最近なんか変だぞ?俺でよかったら相談にのるよ」 チームワークが売りのふらののキャプテンは、全日本でもそのキャプテンシーを発揮し後輩達の面倒をよく見ていた。 「まっ松山さん・・・俺・・・」 言えるわけのない悩みに一瞬新田は言葉を詰まらせてたが、ふとある考えが浮かんだ。 「松山さん。俺、うまくできないことがあって練習したいんです」 「練習?」 「でも、俺ひとりじゃできないし・・・」 「俺でもよかったら協力するよ」 にかっと笑い自分を指さす松山。 努力の人、松山に『練習』の文字は相当効き目があるらしい 「えっ!本当ですかっ!じゃぁ、ここは人目につくから会議室へ」 悪魔のような笑みをこっそり漏らしながら、新田は松山の背中を押して 会議室へと向かうのであった 761 名前: 745の続き 投稿日: 02/02/07 22:25 ID:eszGeOqG 会議室の鍵を後ろ手に閉めると、新田はソファーに座る松山に近づいた。 「新田、なんで会議室なんだ?」 まだ松山は怪しげな練習の内容に全く気づいていないようで、 目の前に立つ新田を不思議そうに上目遣いで見つめるばかりであった。 「松山さん・・・、俺っ!!!」 瞬時に松山の両腕を掴みソファーに押し倒す。 「ええぇっ???」 全く状況のわかっていない松山に、新田はニッコリと微笑んで見せた。 「練習つきあってくれるって言ったでしょ」 押し倒した松山の上に乗り、四肢の自由を奪う。 普段なら松山の方が力は強いハズだが、混乱している状態ではろくに 抵抗もできないらしく新田のなすがままになっている。 新田はそのまま松山のTシャツを捲りあげ、白い素肌を露わにする 「にっ・・・新田っ!」 悲鳴に近い声が松山の口をつく だが、そんな松山に新田はいたずらっ子めいた笑いを浮かべた 「だから、練習ですよ。・・・SEXの・・」 「なっ・・・なにっ・・」 大きく見開いた瞳が松山の内心の動揺を如実に表していた 「かわいいなぁー、松山さんは」 くすくす笑いながら新田は松山に顔を近づけるとその唇へ自分の唇を這わせた。 よーし、掴みはOKだっ。新田は研究した本の内容を思いだしていた。 この後はキスのテクがどこまで松山さんに通じるかだな、ガンバレ俺っ! 心の中で自分にエールを送ると、新田は自分の舌を松山の口腔へ深く侵入させていった。 「・・・んっ・・」 新田から逃れようとする松山の舌をからめとり、吸い付き、存分に犯していく 二人の口元からは飲み込めなくなった唾液が溢れだし、松山の頬を伝って落ちていった。 794 名前: 745 投稿日: 02/02/08 01:40 ID:2g09YMk3 >761の続き 「んっ・・ふぅっ・・」 二人の合わさった唇の隙間から松山の微かな喘ぎが漏れる。 いつの間にか両腕から力が抜け松山は、新田の口づけを受けるだけになっていた。 「松山さん、感じました?」 ようやく唇を離すと、新田は正面から顔をのぞき込む。 「─っ!ばっ・・・」 途端、松山の頬に朱が昇った。 目尻までほんのりと染まり、小さく開かれた唇が濡れて艶やかに光る。 そんな扇情的な光景にもう一度、誘われるまま新田は軽く松山に口づけする。 「俺、本気で練習したいんです。お願いです、つきあって下さい」 「うぅ・・・・」 キャプテンシーがモットーの松山、後輩の願いをムゲに断るわけにもいかず 眉根をよせて悩んでしまっている。 「俺、このままじゃぁサッカーにも支障きたしてしまうんです」 新田、ダメ押しの一言! 松山は『サッカー』という言葉に弱かった・・・ 大きな溜息をつくと、新田をその吊り上がり気味の大きな瞳で見返した。 「今回だけだぞ」 そう言うと、そっと新田の首に両腕をかけた。 795 名前: 745 連続すみません 投稿日: 02/02/08 01:46 ID:2g09YMk3 >794の続き 「・・・んっ・・あっ・・」 抑えた喘ぎ声が静かな会議室に響いている。 新田が全裸になった松山の、すべらかな肌に舌を這わす度、 甘い声が噛みしめた唇から漏れていた。 松山のその手は、太股に顔を埋める新田の髪の上おかれ切なげに空を握る。 「ああぁっ・・」 新田が松山の中心を握り込んだ途端、 いままでにない強烈な快感にあられもない嬌声があがる。 すでに立ち上がっている松山のものは、先端に蜜を溢れんばかりに湛えており そのことで新田は自分のテクが十分通用することを確認していた。 「松山さん・・・お・・俺っ」 なにぶん経験値が浅い新田である、ついつい先走ってしまい 気がつくと自分のものを無理矢理松山の体内に押し込もうとしていた。 「つぅっ!」 あまりの激痛に松山の顔がゆがむ。 しまったっ!これでは勉強した意味がないじゃないかっ 新田はぶんぶんと頭を振ると、あわてて体を松山から離した。 「・・え?」 その急な行動をいぶかしむかのように松山は閉じていた目を開いて、新田を見やった。 そんな松山の痛みで滲んだ涙を指ですくいとり、新田は目尻にキスを落とす。 「すみません俺、あせっちゃって・・・」 松山に微笑みかけると、新田は先程の痛みで萎えた松山自身に手をやった。 包み込むようにそっと握ると、上下にゆっくりと扱き始めた。 が、やがて徐々に手の動きは激しいものになっていく。 「・・あぁっ・・・あっ」 ダイレクトに性感帯を刺激する快感に松山の中心が再び頭をもたげてくる。 先端から溢れる粘液をすくいとり新田は松山の蕾へそれを塗りつけた。 800 名前: 745 投稿日: 02/02/08 02:12 ID:2g09YMk3 >795 「──っ!」 初めて感じる違和感に松山の腰が逃げようとずりあがる。 新田はそれを片手で押さえ込みさらに、指を奥へと進めていった。 「松山さん、どこが感じるんですか?」 例の本の記憶を頼りに、松山の内部をあちらこちらと探る。 アレには確か、男でも感じるポイントというものがあると書いてあったハズだ。 今後のためにもぜひ、確認しておかなければならない。 新田は燃えていた。 「・・・あっ?・・ああぁっ・・・」 新田の指が松山の肉壁のある場所を掠った途端に、松山の背がきれいにそりかえる。 強烈な快感に襲われているようだ。 そうか!ここかっ 新田はそう悟ると、集中的にそのポイントを指でしつこいくらい攻めた。 「んっ・・・はあぁっ・・あっ」 快楽の波に飲まれている松山の口から絶え間なく喘ぎ声が漏れる。 ひとしきり嬲ると、新田は満足げに頷き指を一気に引き抜いた。 「あっ・・・」 その刺激すら今の松山には快感として捉えられるようだ。 指を抜かれた蕾が新田を求めるようにあさましくひくついている。 「松山さん、俺欲しいですか?」 にやりと笑い、松山の恥辱を煽る。 ここまでの松山の状態で、新田はすっかり自信がついたようだ。 「ばっ・・か・やろ・・・う・」 涙で潤む瞳で睨み付けらても、新田にとってはそそられるだけである。 842 名前: 745 投稿日: 02/02/08 23:22 ID:q0xJg9A9 「無理しないで下さいよ」 新田はそんな松山に笑いかけると、松山の片足を自分の肩にかけた。 入り口に自分の猛ったものをあてがい、ゆっくりと中へ侵入する。 最初は浅く入り口付近でゆるゆると出し入れを繰り返す。 やがて、松山が中途半端な刺激では物足らなくなったのか腰をくねらせ、 無意識に新田を奥深くまで誘い込もうとした。 「ふーん、松山さんってけっこういやらしいんだ」 「・・なっ・・・んっ・・ああっ」 松山の抗議の声は途中で止まった、新田がいきなり奥まで押し入ったからだ。 そのまま、新田は腰を前後にゆっくりと動かした。 ぐちゅぐちゅと粘膜がこすれるいやらしい音が 二人の繋がった部分から聞こえる。 勉強熱心な新田のポイントをはずさない責めに 松山の快感はどんどん加速していった。 「あっ・・ん・っ」 はげしく腰を使う新田にあわせて快楽に溺れる松山が 新田を強く締め付ける。 そして・・・・ 843 名前: 745 投稿日: 02/02/08 23:25 ID:q0xJg9A9 >842の続き 「ああっ!!!」 先にイったのは新田だった・・・・ 寸前で、松山の腹の上に欲望を吐き出す。 何度も飛ぶ白い飛沫が松山を汚していく。 「はぁ、はぁ、・・・」 全てを出しきって、肩で息をつく新田。 心の中は後悔で一杯だった・・・・ また、俺だけが先にっ!悔しくて涙が浮かぶ。 ふと、なにか柔らかいものが頬にあたった。 顔をあげると、いつのまにか起きあがった松山が 新田の両頬に手をあてていた。 「泣いているのか?」 至極心配そうに新田を見上げる。 「ま・・・松山さん・・・お・・・おれっ!!!」 裸身の松山にひっしと新田は抱きついた。 たまらない、自分が情けないっ 844 名前: 745 投稿日: 02/02/08 23:26 ID:q0xJg9A9 >843の続き 落ち込む新田の頭を松山が軽くぽんぽんと叩く。 「ばかだなぁ。練習だろ、最初からうまくできるわけねぇーだろうが」 「・・・松山さん・・・」 さっきから固くなっている松山のものが、抱きついた新田にあたっている。 だいぶん辛いに違いない。 それでも、なお後輩の自分を思いやる松山に 新田は軽い気持ちで彼を練習台に選んだことを悔やんでいた。 「すみません、俺。調子こいて松山さんに酷いことしました」 「・・・俺がいいって言ったんだ。謝るな」 「松山さん」 顔をあげると、松山の照れた顔が目の前にあった 「おれっ、松山さんにちゃんとイッてもらいますっ」 それが、きちんと練習につきあってくれた松山へのお礼だと思った 845 名前: 745 投稿日: 02/02/08 23:39 ID:q0xJg9A9 >844の続き 松山のモノを口に含む。 一瞬暗い過去が頭をよぎったが、今の俺は違うっ!あんなに勉強したんだっ そう自分に言い聞かせ奮いたたせた。 先端の部分に舌を這わせ、手は根元から擦り上げるように動かす。 「はぁっ・・・あっ・・」 先の部分を唇で吸い上げてみたり、窪みに軽く歯をあててみたりする。 喉の奥まだすっぽりと松山のものを口にいれてしまうと、松山の口から 大きな溜息が漏れた。 息がうまくできなくて苦しかったが、松山のよがる様子にそんなことも気にならなくなっていた。 もっと、松山さんを気持ちよくさせてあげたい。 そんな新田の想いが松山への愛撫を激しいものにする。 「あああっ・・はぁんっ・・あっ」 ひっきりなしに出る松山の喘ぎ声がすでに限界に近いことを新田に知らせている。 新田が強く松山のものを吸い上げた瞬間、 「ああっ───」 一際、甘い声をあげて松山は新田の口腔に己の精を放った。 846 名前: 745 投稿日: 02/02/08 23:46 ID:q0xJg9A9 >845の続き 「すまん、新田大丈夫か?」 松山の精液を飲み込めずにむせる新田に松山が心配そうに声をかけた。 「げほっ・・お・・・おれっ・・ちゃんとできました?」 すがるような目で見つめてくる新田に、松山は戸惑った。 こいつには何か深いワケでもあるんだろう 新田にはわからないように小さく溜息をついた。 「大丈夫だ」 照れて鼻の頭を掻きながら、松山は新田を見つめる。 「俺、すげぇ気持ちよかったから」 ぱぁーと、新田の顔に笑みが広がる。 勉強の成果を松山に認めてもらえたのだ。 「松山さんっ!」 喜びを体中で表現した新田が松山に抱きついた。

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