仁粹大妃
仁粹大妃 | |
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韓国語 | 인수대비 インスデビ |
漢字表記 | 仁粹大妃 |
分類 | 人名 |
仁粹大妃(インスデビ)とは、李氏朝鮮の第9代国王成宗(ソンジョン)の母親。
第7代国王世祖(セジョ)の第1王子である懿敬世子(ウィギョンセジャ)と結婚し、王世子嬪(皇太子妃のようなもの)韓(ハン)氏となる。
しかし懿敬世子がわずか20歳で亡くなってしまい、韓氏は王妃にはなれなかった。
その後世祖の第2王子である睿宗(イェジョン)が第8代国王につくが、病弱だったため、在位期間1年2ヶ月、19歳の若さで亡くなってしまう。
その時睿宗の息子はまだ4歳で、兄の月山大君(ウォルサンテグン)は病気だったので、韓氏は姑である貞熹大妃(チョンヒデビ)を説得し、自分の息子の者乙山君(チャウルサングン)を王位に付かせた。
こうして者乙山君は第9代国王成宗になり、‘文化の黄金期’と呼ばれるほどの立派に治世を治めた。
しかし懿敬世子がわずか20歳で亡くなってしまい、韓氏は王妃にはなれなかった。
その後世祖の第2王子である睿宗(イェジョン)が第8代国王につくが、病弱だったため、在位期間1年2ヶ月、19歳の若さで亡くなってしまう。
その時睿宗の息子はまだ4歳で、兄の月山大君(ウォルサンテグン)は病気だったので、韓氏は姑である貞熹大妃(チョンヒデビ)を説得し、自分の息子の者乙山君(チャウルサングン)を王位に付かせた。
こうして者乙山君は第9代国王成宗になり、‘文化の黄金期’と呼ばれるほどの立派に治世を治めた。
登場
- 第12話