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「&bold(){船頭多くして船山に登る}」ということわざがあります。 船頭というのは船の運転手のことです。 一つの船に船頭が多く乗っていると、船をどのように操縦すればいいのか混乱し、 かえってまともに進むことができなくなってしまう、という意味です。 「私はこっちに進みたい」 「いや、僕はこっちへ」 「俺はこっちに進むんだ」 公式サイトの「知識王」を見たことがあるでしょうか。 知識王が荒れるのは、船頭が多すぎるのが原因であることがほとんどです。 船頭A「私が答えますよ」 船頭B「いやいや、僕がもっと適切な回答をしてみせますから」 船頭C「俺が答えるから、お前ら黙ってろ」 船頭D「必死だなw」 船頭E「余計なことを書き込まないでください」 船頭F「あなたも書かないでくださいよw」 質問者「?????????????」 こんな状況になれば、質問者が困ってしまうのも無理はありませんね。 あらゆる人には「自分の知っていることを他者に教えたがる」傾向があるもので、 私も例外ではなく、こうして自己主張の場を設けて発言しています。 ギルドをうまく運営するには、船頭は常に一人だけにすればよいのです。 基本的にはギルドマスターがその権限にあずかるわけですが、ずっとギルドマスターというわけではなく、 「何かをしたい」と提案をする人がいれば、その意見を聞くようにしていきます。 ギルドマスター以外の誰でも意見を出すことは可能です。意見を出して、それを受け止めてもらうことは大切です。 (学校でもこのような教育を受けたことがあるはずです。国語や道徳の授業で) この点で、ギルドマスターは率先して柔軟な対応をとる能力が求められています。 どんな意見にも耳を傾けて、あらゆる可能性を想定し、楽しいことも悲しいことも、 成功することも失敗することも、都合のいいことも悪いことも、真摯に受け止める必要があるのです。 なぜでしょうか? &bold(){自分以外の人は、自分とは異なる考え方や価値観を持っているからです。} 「自分以外は黙っていろ」ということではありません。 そんな高圧的な雰囲気のギルドは、やはりうまく運営できないのです。 自分の主張したいことがあっても、すぐにはせず、相手の意見を聞くことを優先します。 一方的に主張するのではなく、自分の主張が与える影響を&bold(){事前に}考えるようにしましょう。 そのように常に意識して行動すれば、意見を交わすことはあっても、ぶつかることはなくなります。 つまりスムーズに交流できるようになるのです。 **それでも上手くいかないギルドやプレイヤーが多いのはなぜ? 根本的な原因の一つが「&bold(){言論と出版の自由}」というところにあります。 これはつまり「何かを述べたり書いたりすることは自由」という意味です。 逆にそれらを制限したり禁止したりすることのほうが「違法」であるといえます。 人は誰でも自分の望まない拘束や、納得のいかない支配を好まないものなのです。 それなのに、ある一部の人たちは好んでそれを実行しようとするため、 そこで反発が生じ、交流にひびが入ってしまうというわけです。 このような状況がしばしば差別や偏見を助長し、極端な話、対立する宗教の衝突や戦争が起こったり、 いじめ、(言葉の)暴力、集団・組織的な悪事(犯罪)などに結びついたりもします。 これは「対岸の火事」ではなく、実際に誰でも経験する可能性のある問題ですから、 少しでもいいので意識をしていてください。起きてからでは遅いのです。 ----
「&bold(){船頭多くして船山に登る}」ということわざがあります。 船頭というのは船の運転手のことです。 一つの船に船頭が多く乗っていると、船をどのように操縦すればいいのか混乱し、 かえってまともに進むことができなくなってしまう、という意味です。 「私はこっちに進みたい」 「いや、僕はこっちへ」 「俺はこっちに進むんだ」 公式サイトの「知識王」を見たことがあるでしょうか。 知識王が荒れるのは、船頭が多すぎるのが原因であることがほとんどです。 船頭A「私が答えますよ」 船頭B「いやいや、僕がもっと適切な回答をしてみせますから」 船頭C「俺が答えるから、お前ら黙ってろ」 船頭D「必死だなw」 船頭E「余計なことを書き込まないでください」 船頭F「あなたも書かないでくださいよw」 質問者「?????????????」 こんな状況になれば、質問者が困ってしまうのも無理はありませんね。 どんな人にも多かれ少なかれ「自分の知っていることを他者に教えたがる」傾向があるもので、 私も例外ではなく、こうして自己主張の場を設けて発言しています。 人の組織を運営するのに大切なのは、船頭を常に一人だけにすることです。 基本的にはギルドマスターがその権限にあずかるわけですが、ずっとギルドマスターというわけではなく、 「何かをしたい」と提案をする人がいれば、その意見を聞くようにしていきます。 ギルドマスター以外の誰でも意見を出すことは可能です。意見を出して、それを受け止めてもらうことは大切です。 (学校でもこのような教育を受けたことがあるはずです。国語や道徳の授業で) この点で、ギルドマスターは率先して柔軟な対応をとる能力が求められています。 どんな意見にも耳を傾けて、あらゆる可能性を想定し、楽しいことも悲しいことも、 成功することも失敗することも、都合のいいことも悪いことも、真摯に受け止める必要があるのです。 なぜでしょうか? &bold(){自分以外の人は、自分とは異なる考え方や価値観を持っているからです。} 「自分以外は黙っていろ」ということではありません。 そんな高圧的な雰囲気のギルドは、やはりうまく運営できないのです。 自分の主張したいことがあっても、すぐにはせず、相手の意見を聞くことを優先します。 一方的に主張するのではなく、自分の主張が与える影響を&bold(){事前に}考えるようにしましょう。 そのように常に意識して行動すれば、意見を交わすことはあっても、ぶつかることはなくなります。 つまりスムーズに交流できるようになるのです。 **それでも上手くいかないギルドやプレイヤーが多いのはなぜ? 根本的な原因の一つが「&bold(){言論と出版の自由}」というところにあります。 これはつまり「何かを述べたり書いたりすることは自由」という意味です。 逆にそれらを制限したり禁止したりすることのほうが「違法」であるといえます。 人は誰でも自分の望まない拘束や、納得のいかない支配を好まないものなのです。 それなのに、ある一部の人たちは好んでそれを実行しようとするため、 そこで反発が生じ、交流にひびが入ってしまうというわけです。 このような状況がしばしば差別や偏見を助長し、極端な話、対立する宗教の衝突や戦争が起こったり、 いじめ、(言葉の)暴力、集団・組織的な悪事(犯罪)などに結びついたりもします。 これは「対岸の火事」ではなく、実際に誰でも経験する可能性のある問題ですから、 少しでもいいので意識をしていてください。起きてからでは遅いのです。 ----

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