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「主人公勢」(2010/08/07 (土) 01:24:48) の最新版変更点

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▼ジャック＝ホーエンハイム
分類：擬似ラクシャサ体
異名：─
年齢：16⇒17歳
性別：男
身長：167㎝⇒186㎝
体重：178㎏⇒198㎏
髪型：逆立った短髪
髪色：銀髪
瞳色：銀色
趣味：散歩
特技：暗記
好きな物：物理学、脂肪の少ないステーキ
嫌いな物：脂っこいもの
●ステータス
【攻撃力】
兵器級。
【防御力】
兵器級。
【素早さ】
瞬発最大速度＝時速1200㎞。
●プロフィール
この物語の主人公。
西部戦争時、弟と生き別れた上に、母を殺され、幼馴染のマーシャの家に引き取られて暮してきた孤児の少年。
家族を失った寂しさと悲しみを紛らわす為に、体術と魔術のトレーニングに精を出していたが、ある時西部兵の残党の凶弾を受けて下半身不随となる。
そこに現れたマーシャの両親の親友と名乗る男、クロードの誘いを受け、違法な人体強化手術を受ける事になり、半年。自分の母と弟、そして脚の自由まで奪った西部兵に復讐する為に、ジャックは大陸全土を捜索し始める。
初期の性格は少し子供っぽく、気の強い生意気な性格。しかし、時が経つにつれて段々と冷静な性格に変わって行く。
精神面は不安定であり、ルーゼやラクシャサに対する罪悪感、アレンの生死に関する不安定な情報、母を殺した男への憎悪など、様々な精神的な突っ掛かりを持つ。

クロードに行われた強化手術の言うのは、七年前の西部戦争で大量に保存されたラクシャサ族の細胞を、リストリアス人の肉体に順応させ、擬似的なラクシャサに変化させる生体手術である。それ故、異様な程の筋力と耐久力を誇り、100tある重戦車を持上げたり、対物ライフルの銃撃を受けて無傷でいられたりする。細胞で強化してある為、成長もする。元は金髪だったが、頭部の防御能力強化の為に頭髪も筋細胞で構成され、頭部と繋がっている為、銀髪である。
最初はあまり自分のパワーをコントロールできず、銃撃を受けてもそのパワーとタフネスで押し切る戦法を取っていたが、体が馴染むに従い拳銃が効かないどころか、複数の銃撃をいとも簡単に避けてみせつつ、反撃するほどの余裕を見せる様になる。

「人を殺したいわけじゃない……いや、言い訳はやめる、殺しに行く、ただそれだけだ」

●能力
【体術】
銃撃を避ける動体視力と瞬発力、超大型戦車を圧倒するパワー、対物ライフル銃撃を無傷で弾き返すタフネスなど、肉弾戦での戦闘力は申し分無い。まさに「兵器」の名を冠するに相応しい。
【闘気】
銀色の闘気を持つ。
直接撃ち出して攻撃する。それほど遠距離に攻撃はできない。よくても10m程の射程である。
攻撃時の性質は衝撃で、中距離打撃と斬撃に使い分けが可能。
【魔術】
魔術陣に自分の闘気を流し込んで燃料にし、発動させる魔術。

▼アレックス＝ロードビル
分類：人間
異名：─
年齢：14歳
性別：男
身長：163㎝
体重：60㎏（元体重：50㎏）
髪型：ショート
髪色：金髪
瞳色：金色
趣味：細かい作業
特技：走る
好きな物：昼寝
嫌いな物：喧嘩
●ステータス
【攻撃力】 
軍人を一撃で戦闘不能にできる。
途中から強化された内臓大砲でコンクリート壁を吹き飛ばす。
【防御力】 
銃弾で普通に致命傷を負う。
左腕は鋼鉄。
【素早さ】 
ある程度ならジャックの相手が務まる戦闘速度。
●プロフィール
アレンと瓜二つのジャックの腹違いの兄弟と思われていた少年。
母親が病に倒れ、頼りだった兄も亡くなり、幼い頃から寂しい思いをしてきた孤児。
父はアウレだと思われていたが、本当の父は「トーマス＝ロードビル」という男性である（西部戦争で死亡）。
父を嫌うジャックと違い、父親とまた普通の生活を送りたいと言う願望を持っており、父に会いたい一心でジャックに着いて行く事になる。
温和で、年の割りに落ち着いた性格をしており喧嘩っ早い兄の歯止め役でもあるが、時折年齢相当の幼い面を見せることも。

戦うことに関しては全くの無知だが、魔術の才能は人一倍あり、大道芸人を目指して魔術を学んでいた。
魔術を戦争の為に使う軍を嫌っており、兄の力の使い方にも否定的である。大道芸を学んでいた為身軽であるが、兄の手ほどきを受けて近距離戦もそこそこ強くなっている。

西部戦争の際に左腕を失い、「脳神経信号通達義肢」を取り付けている。中盤にて北方軍に腕を改造してもらい、内臓された大砲で戦う。
実は、アウレが道中出合った女性患者が腹に宿していた子供であり、その子供が出産中に臨死状態になった為アウレが力を使って蘇らせた結果、アウレの命を得てアレンそっくりの子供になり、数奇な運命を辿ることとなった。

「僕の腕は、人を殺すためにあるんじゃない……そう思ってる……」

「そうか……僕の父さんは……ロードビル……トーマス・ロードビル……」

●能力
【体術】
【魔術】
【義肢内臓砲】


▼マーシャ＝メイソン
分類：人間
異名：─
年齢：16⇒17歳
性別：男
身長：154㎝
体重：43㎏
髪型：ロングヘア
髪色：金髪
瞳色：金色
趣味：昼寝
特技：数学
好きな物：ココア
嫌いな物：人が傷付く事
●プロフィール
ジャック＝ホーエンハイムとアレン＝ホーエンハイムの幼馴染。グリオン出身で、現在もグリオンに居る。
活発で男勝りな性格をしており、ジャックとアレックスのことを誰よりも心配している。少し泣き虫な面も持ち、二人がゴウガに襲われて重傷を負って療養に来たときは思わず泣き付いてしまう。

母親が医者であった為、自身も医者を目指している。彼女の父は西部戦争に駆り出されたが、ルーゼを護っていたゴウガに殺害され、母も軍医として戦場に赴いていたが、同じく逆上したゴウガに殺害されてしまっている。その為、マーシャはゴウガに対し深い憎しみを抱いており、初めて対峙した時には怒りのあまり拳銃を向けた。

医者を目指しているので、応急手当くらいなら人並み以上にできる。

▼（パラケルスス＝）アウレ＝フィリップス＝ホーエンハイム
分類：賢者
異名：栄光のパラケルスス　
年齢：40代？
性別：男
身長：190㎝
体重：85㎏
髪型：長髪のオールバック
髪色：金髪
瞳色：金色
趣味：哲学書を読み漁る
特技：椅子で寝る
好きな物：休息　家族
嫌いな物：虫
●プロフィール
ジャックとアレックスの父であり、神出鬼没の謎の医者。
パラケルススと言う名を密かに持つが、その名を知る人物は少ない。

錬金術に関して非常に大きな進歩を齎せた人物であり、ホムンクルス（小さな人）を造り出した。ヘルメスと共に数百年前魔術の研究をしていたが、ヘルメスが人間に絶望したが故に、人類を絶滅させる為の兵器として賢者の石を使用とした為、石を半分吸収して野望を阻止し、ヘルメスとも決別。行く当ても無く彷徨っていた所を母と出会い、結婚。子供を二人（ジャックとアレン）を儲ける。しかし、そろそろイモータル達の手が伸びてきた事を悟り、家族を巻き込まない為放浪する。

ジャックに飛び掛られマウントに入られた状態から何度も殴られた事により顔面痣だらけにされる。ジャックが母似なのに対してアレンやアレックスは彼にそっくりらしい。最初は特に目立ったことも無かったが、中盤からはその一国に匹敵する力でジャック達を手助けするが、長年のブランクと暴走を恐れてか、力を全力で使うことはできない。

●能力
【魔術】
ヘルメスに近付くにつれ、その力の強大さを増す魔術。
放浪していた時期には並みの魔術師程度の術しか使えなかった。

syoukyo