資料室

最終更新:

匿名ユーザー

- view
だれでも歓迎! 編集
厨二妄想に役立つ資料、刺激になる作品、そういった情報を集積するページです。

資料

(フィクション以外の書籍やWebサイトの紹介コーナー。
 書籍の場合は書名と著者名、WebサイトならURLを併記されたし)

@wiki

サイトURL:http://atwiki.jp/
ここを作るためにも使われているご存じ@wiki。
  • 自分用の高性能メモとして使える(スマホを機種変更してもデータが飛んだりしない!)
  • URLを投げるだけで簡単にスレに設定が晒せる(長文投稿の機会減!)
  • こだわってまとめた時の高揚感(まるで自分の妄想が商業作品化してファンの手でwikiにまとめられたかのような錯覚に!)
という3つの利点からすでに利用者はまあまあいます。
ここに個人ページを作れば充分といえばまあ充分ですが。

Fantasy Map Generator

サイトURL:http://mewo2.com/notes/terrain/
サイト名の通りオリジナルのファンタジー地図を生成してくれるサイト。
すべて英語ですがこちらに使い方があります。
類似サイトが多数ある模様。どれが一番便利かは知らないです。

pinterest

サイトURL:https://jp.pinterest.com/
画像検索サイト。
「スチームパンク」や「レザーアーマー」など厨二御用達のあれこれを検索すると海外のクリエイターの作品がヒットします。
グーグル検索で目当てのものが出なかったときこちらに頼ってもいいでしょう。
利用にはユーザー登録が必要(多分)ですがまあすぐに終わります。

うちの子まとめ

サイトURL:http://www.uchinokomato.me/?f=ex
使い方はサイト名のまんま。
まあまあ使えると思います。

小説・漫画

(妄想の燃料になるような小説・漫画作品を紹介するコーナー。
 物理書籍、電子書籍のほか、Web公開しているものも可。
 住人のオススメ作品をもっともらしく布教するとよろしい)

モブサイコ100

著:ONE
重厚な人間ドラマを下敷きとした上で添えられたオカルト要素がスパイスとして非常に良い味を出している。
漫画を構成するあらゆる要素が高いレベルで融合した平成の超能力漫画の傑作。

『ワンパンマン』で有名なONE氏のもうひとつの代表作。
主人公である影山茂夫(通称:モブ)は世界最強の超能力を持っていながら、特殊な力に頼らない“普通の青春”に憧れていた。
インチキ霊能力者・霊幻新隆の下で除霊バイトに勤しむ地味な生活を送っていたモブだったが、様々な人や霊との交流を通して互いに影響し合いながら変わっていく……。
というのが大まかなストーリー。
  • 大きな破綻なく組み立てられたテンポの良いストーリー
  • 厚みのある過去と人間味を持った魅力的なキャラクターたち
  • 声を出して笑える秀逸なギャグシーン
  • 道徳的かつ説教臭くないメッセージ性
  • 手に汗握る白熱の超能力バトル
これら全てが16巻にギュッと詰まった、非常にエンターテインメント性の高い一作。
超能力者と、悪霊と、そのどちらでもない普通の人、それぞれの力や価値観がぶつかり合うことで、地味で暗かったモブの人生が彩られていく様がドラマチックに描かれている。
ギャグとシリアスがお互いを邪魔せず物語に絶妙な緩急を生んでおり、一度読み始めるとぐいぐい引き込まれて止まらない。

絵で敬遠されがちなONE氏だが“漫画を描く力”は高く、スラスラ読ませるためのコマ割りがしっかりしており、バトルシーンではその派手さと臨場感に夢中になること請け合い。
第一印象から受けるイメージや序盤の雰囲気に見合わず、バトル漫画には必須とも言える王道的な胸熱展開もしっかり押さえられている。
一言では言い表せない多様な要素と魅力を備えた本作だが、バトルのみ、もしくはギャグのみを目的として読んでも充分に満足できるだろう。

ボンズ制作のテレビアニメ版が第二期まで放送されている。
原作の良さをそのまま活かした非常にハイクオリティなアニメーションのためこちらもオススメ。

吉永さん家のガーゴイル

著:田口仙年堂 絵:日向悠二
ファミ通文庫から出版されたライトノベル。全15巻(+外伝4巻、短編集1巻の計20巻)。
犬の石像の成長を描いたハートフルファンタジーコメディは恐らく世界で唯一。
御色町という平和な街に住む吉永家の長女・双葉が商店街の福引で三等賞を引き当てたことから物語は始まる。
三等賞の景品はなんと錬金術で作られた真っ黒な喋る犬(?)の石像。しかもその石像は自らを“吉永家の門番”と名乗り、玄関の門柱の上に居座って吉永家に近づく者を攻撃していた。
戦時中に作られてから眠りっぱなしだったこともあり、客にことごとく電撃を浴びせる極端な門番活動をくり返す常識に欠けた石像。
しかし石像は、双葉を始めとする吉永家や御色町の人々との触れ合いの中から、現代の常識や善悪感を学び、少しずつ町の人々の理解を得て、やがては吉永家だけでなく御色町全体の守護者として信頼を勝ち得ていく。
石像は吉永家の人々からガーゴイルと名付けられ、自らの大事な「家族」である吉永家を守るため、あるいは自らに降りかかる火の粉を払うため、主人である双葉やその兄である和己と共に、自らの創造者の1人である高原イヨのサポートを受けながら様々な敵や困難と戦うことになる。
そんな石像の原料となっているのはあの伝説の金属“賢者の石(のレプリカ)”だった。
「賢者の石のレプリカを作る」という、世界でまだ一人しか達成していない偉業の謎を解明すべく、打倒ガーゴイルを掲げて御色町にやってくる錬金術師たち。
次々とやって来る悪(ほとんどが変人)から、ガーゴイルは吉永家を護り抜くことができるのか…。

本作品は分類上、一応「ライトノベル」なのだが、一般にライトノベルと聞いて想像するようなハーレムやお色気などといった要素は無く(そのような要素が良いか悪いかという話ではないです)、子どもでも安心して読めるような心温まる感動ストーリーが多い。アニメ化もされたが、深夜枠なのに内容が完全に休日の朝アニメだったため「早朝二時アニメ」と揶揄されたほど。
公式サイトでも「放送時間は深夜だから子供は夜更かししないで録画して見るんだぞ!」と書かれていたりした。
またストーリーがほっこりハートフルな反面、設定は厨二心をくすぐられるファンタジーやSF的要素があり、かつての敵との共闘など展開もいちいち熱い。
最終巻、最凶最悪のラスボスと絶望的なピンチから決着までの流れは鳥肌&感涙必死。

アニメ

(同上。ファンタジーとかSFとか学園ものとかの簡単な概要も欲しい)

ガーディアンズ 伝説の勇者たち

ドリームワークス製作の長編3DCGアニメーション。
子供たちの夢と希望を守るガーディアンズと、恐怖そのものでありながらいつしか人々に忘れられた
“ブギーマン”ピッチ・ブラックとの戦いを描いたファンタジー作品。
話の本筋は主人公である雪の精霊ジャックフロスト(ジャック)の成長を描いた王道な物だが、そのドラマを彩るフルCGの美麗な映像や個性的なキャラクター、白熱の戦闘シーンなどは子供向けと侮れない。
間違いなく倒すべき敵である悪役ピッチ・ブラックが、何故そのような行動を起こしたのかを簡素ではあるが描きながらも、それに過度に同情させるような作りにしていない事にも好感が持てる。

余談だがアメリカ本国ではそれなりの興行収入、それなりの評価を出しているのだが、日本では劇場未公開(ビデオスルー)のためか、ブルーレイが存在しない。

ヒックとドラゴン

ドリームワークス製作の長編3DCGアニメーション。
長きに渡ってドラゴンとの戦いに明け暮れてきたバーク島のバイキング一族に生まれたひ弱な少年、ヒックと
勇猛なバイキングをして決して戦ってはいけないと言わしめる漆黒のドラゴン、トゥースとの友情を描く。
社お得意の精細なCGによる空戦シーンは、さすがベテラン撮影監督をアドバイザーに招いているだけあって迫力満点。特にラストバトルは圧巻の一言だ。
加えて、話の筋はそう捻ったものでもないというのに、製作者の意思やご都合ではなく
キャラクターに血肉が通っているのだと感じさせる脚本もすばらしい。

前作の大ヒットを受け製作された二作目は、残念ながら日本では幾つかの劇場で無料上映されるに留まってしまったが
三作目は2018年6月29日に公開が予定されているため、幾つかのスピンオフTVシリーズと合わせて
今のうちに視聴しておくのをオススメする。

ゲーム

(同上。ゲームジャンルなど、いくつかの補足情報も付記してあるとよいかも)

戦国無双Chronicle 2nd

KOEIの3DSローンチシリーズな草刈りゲー第2弾。実質的には初代+猛将伝みたいな扱い。
4人の武将を時と場合に応じて操作しながら戦場を縦横無尽に駆け巡るのが特徴。
一本道だった初代のシナリオをルート分割することで、様々な視点を得ることが可能になった。
これにより、戦前戦後イベントなどの仕様も相俟ってモ武将の存在感が大幅アップ。
一部の武将はステージ限定プレイアブルにもなる。
3DSのハード的な制約なのか、わらわら感は薄め。筆者は未だに1000人斬りを達成したことが無い。
ゲーム的にはキャラ性能の格差が大きいのも玉に瑕。
筆者としては斎藤龍興がおっさん顔なのが残念だったくらい(家督相続時で14歳、稲葉山放逐で20歳、討ち死に時で26歳。半兵衛との対比も有ったんだろうが……)。
アクションとしてはVitaでも出ている3の方が良いのかも知れないが、モ武将ただ一点に於いてこちらがお薦め。まさかのねねヶ原も搭載。
しかし初陣が河越夜戦だとして、厳島とか御館とか四万十川とか葛西大崎一揆とか関ヶ原とか経由で大坂まで現役って主人公人外やろ……。

ゼルダの伝説:ブレスオブザワイルド

言わずと知れたゼルダシリーズの最新作。
今作はシリーズ初の本格的なオープンワールドが目玉となっており、主人公リンクを操作して広い世界を駆けまわり敵と戦ってもいいし、動植物の狩りに勤しんで料理に精を出してもいいし、美しい景色を求めて目的も無く彷徨ってもいい。
ストーリー的な最終目的はあるけどどこに行ってどんな遊び方をしても正解で、ごく序盤や一部のゲーム上仕方のない部分を除いてあれをしろこれをしろと強制される場面がほぼ無い。
視界に入って気になった場所に向かって歩く、ただそれだけでいつの間にか自分なりの目的が生まれ、十人十色のプレイスタイルや冒険の思い出に繋がる。
遊べば遊ぶほど新しい楽しみ方が見つかってコントローラーが手放せない。「今面白いところだからやめられない」が常に維持されてしまう。
「あの村までどういうルートで行った?」「あのダンジョンどうやって攻略した?」「あのボスどうやって倒した?」とプレイヤー同士で話し合うのも本作の醍醐味のひとつである。友達や家族が自分とは全然違う方法で冒険を進めていたりして盛り上がること請け合い。
自由度の高いオープンワールドという扱いの難しい要素を巧みにゲームに組み込んでいる。
美麗なグラフィックに良質なBGM、よく練られたシナリオと胸熱設定の数々に、秀逸なキャラデザで人格にも魅力溢れる登場人物たち、あの手この手でリンクを苦しめる個性的な敵たち。
見て楽しい、聴いて楽しい、遊んで楽しい、どれか一つの要素だけでも立派に娯楽として成り立つ。それが集まってブレスオブザワイルドというゲームになっているのだから、これがエンターテインメントのいち理想形と言っても過言ではないと思う。
初心者の入門編として最適なゲームバランスを保ちながら上級者が求めている要素も完璧に備わった隙の無い優等生クオリティはさすがという他無い。
チュートリアル代わりの序盤のイベントさえ終えればどこへ行って何をしても(初期装備でいきなりラスボスに勝負を挑んでも)自由なのだから、初心者はいかにも強そうな敵を避けているうちに操作に慣れるような敵や謎解きの配置がなされたコースに知らず知らずのうちに誘導され、上級者は勝手に強い敵のところへ行くのである。
細かく行き届いたプレイヤーのストレス軽減のための配慮の数々にも脱帽。
今までの伝統を大胆に切り捨てて新しいゲームとして生まれ変わったはずなのに、過去作で感じていた「ゼルダの伝説をプレイしている」という安心感を今まで通り与えてくれる手腕も見事。
伝統の壊し方が上手い会社は強いと思った。

またその自由度の高さからストーリーは薄味……かと思いきや、リンクの過去の記憶を巡る壮大なシナリオが用意されている。
詳しくは実際にプレイするなりWikiを読むなりすれば分かるので省くが、どんなルートでも攻略できる今作の特性と記憶を取り戻してゆくストーリが絶妙にマッチしてリンクへの感情移入度は過去最高。
今は亡きかつての仲間達から武器と必殺技を受け継ぎ、全てを思い出して魔王との決戦に挑むカタルシスは言葉にできない。最近涙もろくなった僕は泣いた。

※ちなみに、いろいろと新しくなった今作のゼルダではない、過去の今まで通りのゼルダの中で一番オススメなのはスカイウォードソードです。時系列的にはこれが一番最初。ゲームのお手本に相応しいほどの完成度の高さという意味ではこちらもBotWに引けを取らないWiiの傑作。
しかもWiiさえあれば代表作である神々のトライフォース、時のオカリナ、風のタクト、トワイライトプリンセスは全部できるしね。
ゼルダシリーズはどの作品からプレイしても「先にプレイした作品が後にプレイする作品の予備知識になる」という素晴らしい特性を持っているのでいま一番手を出しやすいやつからプレイしてどんどん他のシリーズにも手を出して作品間の繋がりを見つけてニヤニヤすればいいと思います。

映画・ドラマ

(同上。名の知れた大作から隠れた名作まで広く情報求む)

音楽・動画

(厨二力を高めるBGMなどの情報乞う。
 動画サイトに投稿されている場合は参考としてURLを添付してもいいかもしれない。
 明らかに違法アップロードの動画はなんか暗黒存在を招き寄せるのでやめよう)

その他

(上記項目に属さない情報。ロケーションやイベントに関する情報などはここでいいか)

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleの プライバシーポリシー利用規約 が適用されます。

記事メニュー
目安箱バナー