ナイトウィザード The ANIMATION 超☆Wiki

よく比較される他作品

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よく話題になる他の作品や、それに関係する用語などのページ。

アニメ作品

シャイニング・ティアーズ・クロス・ウィンド

PS2のRPG「シャイニング・ウィンド」および「シャイニング・ティアーズ」を原作としたTVアニメ。略称「シャニティア」。
異世界に召喚された主人公たちが世界を救うお話。ツッコミどころ満載の内容から、主に実況系の板で好評を博した。
そのツッコミどころ満載っぷりは、DVDの初回特典に「実録!本当はものすごくツッコミたかった!!」というタイトルのコメンタリーがついてしまったほど。
巫女属性を持つ「クレハ」というキャラクターが登場したりする。

ふしぎ星の☆ふたご姫

ナイトウィザードと同じハルフィルムメーカー製作の子供向けアニメ。4クールで2期続いた。
……が、プリキュアにボロ負けしたせいでマイナー感が強い。

矢薙直樹が第1期から参加しており、そのコネで今のナイトウィザード The ANIMATIONがあると言っても過言ではない。
小島めぐみ(ファイン)や後藤邑子(レイン)、平井啓二(オッサン担当)らは、この時の矢薙の共演者。

魔法少女リリカルなのは

魔法少女モノなのに王道熱血バトルという、萌えと燃えが融合した作品。魔法を発動する機械式の杖や剣などのガジェットの描写が秀逸。
元々はPCゲーム「とらいあんぐるハート3」からのスピンオフ作品。TVアニメのシリーズとしては、無印・A's・StrikerSの3つがある。*1
余談だがこう言った「弾丸を装填する白兵武器」の元祖は雨宮慶太監督の映画『未来忍者』であり、其処から井上純弌&遠藤卓司コンビのデビュー作となるTRPG『天羅万象』が生まれ……とまあ、案外TRPGとの関連は深い作品だったりする。

植田佳奈(八神はやて)、柚木涼香(シャマル)、久川綾(リンディ・ハラオウン)、The ANIMATION未出演組では田村ゆかり(高町なのは)、高橋美佳子(クロノ・ハラオウン〔変声期前〕/キャロ・ル・ルシエ)、石原汎(レジアス・ゲイズ)、杉田智和(クロノ・ハラオウン〔変声期後〕)らが出演している。とりわけ清水香里(シグナム)が『フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン』収録のボイスドラマ「無常の月」に出演したことで、きくたけは惨劇(笑)に見舞われた。

ライトノベル

レンタルマギカ

三田誠作のライトノベル。及びそれを原作としたアニメ。アニメ本スレではたまにライバル視される。
三田は元グループSNEのメンバーで、矢野俊策田中天ら在京のTRPG業界人と交流を持ち(三田は神戸在住)、「ダブルクロス」などF.E.A.R.の他作品のリプレイにもプレイヤー参加したこともあるので、ライバルとしてはあながち間違っていないのかも。
また、アニメの次回予告には「魔術考証家」として三輪清宗が登場している。
三輪はTRPGのシステムデザイナーとして、相方の小太刀右京と共に、FEARより後述するTRPG作品『異界戦記カオスフレア』を出版。異世界ごった煮クロスオーバーという、ある種ナイトウィザードに通じる作品となっている。
さらに三輪・小太刀コンビは三田ら人気ライトノベル作家が集ったRPF(ロールプレイング・フィクション)「レッドドラゴン」のシステム設計を担当し…と結構つながりは濃い。

なお三輪自身はナイトウィザードのリプレイへの参加歴はないが、小太刀は「天の光はすべて星」「Ultimate Enemy」に参加している。特に「天の光~」のGM・重信康は三輪・小太刀の後輩に当たる。

ナイトウィザード関係では植田佳奈(穂波・高瀬・アンブラー)や名塚佳織(ラピス)、The ANIMATION未出演組も入れると福山潤(伊庭いつき)、高橋美佳子(アディリシア・レン・メイザース)らが出演している。

灼眼のシャナ

高橋弥七郎作のライトノベル。及びそれを原作としたアニメ。アニメ第1期はNWアニメと同時期に放映。
NWと似たような要素がいくつかあるが、同ジャンルなので設定が似ているだけである。
原作者がTRPGゲーマーだという説もあるが正確な証言は皆無。
とはいえ発表時期も同時(厳密にはNWが先だが)の為、どちらがどちらをパクッたというのは頭の緩い発言であるといえる。

風の聖痕(スティグマ)

山門敬弘作のライトノベル。及びそれを原作としたアニメ。いわゆる「異能力バトル」な作品。
この作品を原作とした「風の聖痕RPG」というTRPGがF.E.A.R.から発売されており(デザイナーは三輪清宗)、その点でちょっと縁があるとも言える。

ロードス島戦記

呪われた島「ロードス」を舞台にした異世界ファンタジー作品、及びそのシリーズ。原作は水野良。
もともとTRPGのリプレイとしてスタートし、ノベライズ版(ライトノベル)が大ヒットした。
OVA版とTVアニメ版があり、中でもOVA版は極めて評価が高い。
ナイトウィザード The ANIMATION発表当時は、よくアニメ化の理想レベルとして語られていた。

魔法戦士リウイ

異世界フォーセリア、わけてもロードス島の存在するアレスクラフト大陸を舞台にしたファンタジー小説。原作は水野良。
和製TRPGとしては最大のヒット作であるソードワールドのライトノベルであり、大ヒットした。
コミック、TVアニメ、OVAとメディア展開もされ、認知度も高い。

漫画

マーメイドメロディ ぴちぴちピッチ

横手美智子原作、花森ぴんく作画による人魚姫をモチーフとした漫画。及びそれを基としたアニメ。
マーメイドの1人として小暮英麻(かれん)、敵役として小島めぐみ(蘭花)が参加している。

物語の性質上、登場人物らが歌を唄うシーンが多いのだが……かれん様の披露した「オーロラの風に乗って」は、当時ちょっとした騒ぎを引き起こした。詳細はお察しください
実は過去にナイトウィザード通信でこの件が話題にのぼったことがある。

みなみけ

桜場コハル作の漫画。及びそれを原作としたアニメ。南家三姉妹の平凡な日常生活を描く。
長女・春香を、赤羽くれは役の佐藤利奈が演じている。
また、第7話の志宝エリスの姿が、このアニメの「マコちゃん」というキャラクターに似ていると評判になった。

らき☆すた

美水かがみ作の4コマ漫画。及びそれを原作としたアニメ。4人の女子高生を中心とした日常生活を描く。
登場人物に「柊」姓の双子がおり、加えて家が神社であることがたまにネタにされる。
ちなみに、メインキャラの4人は原作者がTRPGで演じたPCが元になっているとか。

ドージンワーク

ヒロユキ作の4コマ漫画。及びそれを原作としたアニメ。同人誌の世界に足を踏み込んだ少女の日常などを描く。
1話30分のうち、前半がアニメ、後半が実写という構成(アニメコンプレックス・バラエティ)。
実写パートが、メインの声優2人が実際に同人誌を作るという内容だったことから、TRPGを題材としたアニメ番組の可能性について議論されることとなった。

コンピュータゲーム

夜が来る!

現代退魔モノのダンジョンRPG。NWの世界設定や雰囲気はこの作品の影響が大きいと思われる。
スターダスト・メモリーズ」発売当時、CMのイメージソングとして主題歌「A Night Comes!」が使用された。

神曲奏界ポリフォニカ

地球と似たような文明を持ち、精霊が実在する異世界を舞台にしたノベルゲーム。
のちにアニメやライトノベルとして展開された。
シェアード・ワールド*2と呼ばれる形態を取っている。
「神曲奏界ポリフォニカRPG」がF.E.A.R.制作でGA文庫から発売されている(デザイナーの長田崇は「モノクロームの境界」でダグラス=チェンバレンを演じた)。

がんぶる!

シューティングゲーム。ガンナーズ・ブルームの名前はこの作品が由来と言われている。

ソードワールドPC/ソードワールドSFC

TRPG「ソードワールド」を元にしたコンピュータRPG。パソコン版(PC)及びそれを移植したSFC版、オリジナルのSFC2がある。
AD&DのコンピュータRPG「プール・オブ・レイディアンス」シリーズの影響を強く受けた、小さなミッションを幾つもクリアしながら、いつの間にか物語の大きな流れに巻き込まれてしまうという正統派キャンペーンゲーム。
特にPC版は、昔からパソコンゲームに慣れ親しんでいる人の間ではかなり有名。

ロードス島戦記 邪神降臨

ドリームキャストで発売されたアクションRPG。ロードス島と銘打ってはいるが、オリジナルストーリーで原作モノという印象は無い。
緻密なグラフィック、洋ゲーを彷彿とさせるシンプルかつ優れたゲーム性、そしてそれを支える抜群の操作性。
原作の"有名キャラ"をPCとして操れる点はNWのPS2ゲームと類似点か。 マイナー作品ゆえに流通数が少なく、一時期中古市場でプレミア価格が付いたこともある。

マナケミア2

「アトリエ」シリーズの流れを汲むRPG。宮崎羽衣、後藤邑子などが出演している。

「無名世界観」作品群

芝村裕吏が提唱した統一の世界設定に基づく作品群。
「精霊機動弾」「ガンパレードマーチ」「式神の城」「絢爛舞踏祭」などが該当する。
全てを統括する「Aの魔法陣」というTRPGもあり、PL公募の公式セッションがゲーム内に影響を与えたこともあった。
様々な特徴を持った並行世界が存在するという設定が、ナイトウィザードとの共通点として挙げられる。

「東方Project」作品群

同人サークル・上海アリス幻樂団による弾幕シューティングゲーム。
結界で外界から隔離され、様々な妖怪と人間が住まう「幻想郷」で発生する異変を解決するお話。原作者が二次創作に寛容なこともあってか、各種二次創作がかなり盛ん。
一部のキャラクターが「○○に似てね?」などと言われるが、作品そのものにあまり共通点はない。

TRPG

セブン=フォートレス

原作者・菊池たけしの処女作であるファンタジーTRPG。
詳しくは作品解説/ナイトウィザード以外の作品を参照。

アリアンロッドRPG

原作者・菊池たけしが関わったファンタジーTRPG。
全体的にMMOチックな雰囲気が特徴。ルールブックが文庫サイズなので、比較的手に取りやすい。
NWとの繋がりは特になし。

アルシャード

井上純弌(ゲームデザイン)・遠藤卓司(システムデザイン)コンビにより、F.E.A.R.が製作したファンタジーTRPGのシリーズ。
NWとの繋がりについては、作品解説/ナイトウィザード以外の作品を参照。
機械文明と魔法文明が融合した異世界を舞台にした「アルシャード」、及びその改訂版「アルシャード・フォルティッシモ」、現代地球を舞台にした「アルシャードガイア」、この3シリーズを統合・版上げした「アルシャードセイヴァー」の4シリーズがある。
なお、「ガイア」「セイヴァー」には、ナイトウィザードの原作者である菊池たけしもゲームデザインに関わっている。

スタンダードRPGシステム(SRS)

一言で言えばTRPGツクール。
アルシャードのシステムをベースにF.E.A.R.が提唱した、TRPGの基幹ルールの1つ。
SRS単体ではゲームとして成立しないが、これを改造し、ルールやデータ、設定を追加することで1つのシステムに昇華させる。

これを基に作られたTRPGとして、「風の聖痕RPG」「神曲奏界ポリフォニカRPG」「まじしゃんず・あかでみいRPG」「天下繚乱RPG」等がある。

天羅万象(テラ・ザ・ガンスリンガー、天羅WAR)

アルシャードシリーズ同様井上純弌・遠藤卓司コンビが作ったTRPG及びそのシリーズ。「天羅万象」と「テラ・ザ・ガンスリンガー」を統合した「天羅WAR」はSRSで駆動する。
魔法少女リリカルなのはの項にあるように、「箒」のイメージに深く関わっている。

トーグ(TORG)

米国で発売されたTRPG。日本語版は山北篤が監修している。
複数の異世界から侵略を受け、「科学より魔法が発展したファンタジー世界」「一切の文明が否定された原始世界」「超能力ヒーローが実在する世界」など、複数の世界観によるパッチワーク状態になった地球でのレジスタンス活動を扱う。
ヒーローたちが持つ特殊な力や、世界の常識やルールを書き換える敵の存在など、ナイトウィザードとの共通点は多い。

異界戦記カオスフレア

鈴吹太郎監修のもと、小太刀右京(ゲームデザイン)・三輪清宗(システムデザイン)コンビの手で、FEARから発売されたクロスオーバーTRPG。現在第二版が発行されている。
オリジンと呼ばれる異世界に召喚された地球人の少年と、サラリーマンとガンマンと戦闘機と魔法使いと宇宙人とドラゴンと改造人間と超ロボット生命体とが敵味方の枠を超えて共闘し、世界の危機に立ち向かう作品。
TORGの影響を受けた作品であると共に、毎回毎回必ず世界の危機が発生する点や、全篇に盛り込まれたオマージュなどにナイトウィザードが登場したり、共通点は多い。

メイジ:ジ・アセンション

米国で発売されたTRPG。
世界の暗部に潜む魔法使いたちの派閥争いを描く。この世界では魔法が無くなったのではなく、魔法使いの一派である「科学使い」が台頭して自分たちに都合のいい世界観を固めてしまった。そのため、他の派閥の魔法使いたちは日陰の身となりながら逆転のチャンスをうかがっている。
「実在し現存している魔法使い」「偽りの科学常識で固められた世界」などがナイトウィザードとの共通点として挙げられる。

その他

嫦娥(じょうが)1号

中国初の月周回人工衛星。ライバルは日本の「かぐや」(SELENE)らしい。
偶然とはいえ第4話の最速放映日と同じ2007/10/24に打ち上げられた。

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注釈

*1 A'sにいたっては元ストーリーにあたるTRPGリプレイが存在するらしい

*2 Shared world。シェアワールド、シェアードユニバースとも。複数の作者が共通の世界設定などを用いて作品を創ること、もしくはその世界。クロスオーバーとも近い。TRPGとの相性は良いようだ。