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一行で分かる妖精の国での出来事まとめ
 ・「女王顔こわっ」は禁句


ある土曜日

高山「兄さんは父さんと出かけているし、戸田も戻って来ないし、二人で昼御飯にしようか。」
野沢「そうだね、今日のお昼はなんだい。」
高山「白い御飯とごはんですよだよ。」
野沢「高兄は本当にごはんですよが好きだなあ。」
高山「スポンサー様の看板商品だからね、まあ実際美味しいし…」 パカッ

ごはんですよの精「あっ…あの…ごはんですよの精ですけど……」

高山「こんな物が食えるかあああ!!」 ダン ギャアアアア
野沢「どう言う急激な心変わりだー!?」


高山「つまり、人間の世界の平和を守る為に妖精の国から来て、
   うちのごはんですよの瓶の中にギチギチに詰まっていたと…」
ご精「はい…そして笑顔で挨拶したらどういうわけか箸で刺され、ティッシュをお借りして
   現在に至るわけです…」
野沢「でもなんで瓶の中から?」
ご精「そりゃ、僕はごはんですよの精だからです。鉄パイプの精なら鉄パイプの穴から、
   アホ毛の精ならアホ毛の毛根を通して人間界に来るわけです。」
高山(ろくな妖精がいない…)
野沢「もっとポピュラーな…こう…花の精とかいないのかい。」
ご精「いましたけど…女王が怒って人面花専属の精にしてしまいました。」
高山「何があったの妖精の国で!?」
ご精「そいつ、『もう死にたい』って言ってました…」
野沢「えーっ、人面花の一体どこが不満だって言うんだよ。」
高山「まあ気持ちはわからないでもないけど…」

野沢「ところで妖精さん、これから何を?」
ご精「ああ、それなんですけど…はいどうぞ、お兄さん。」
高山「え…何このステッキ…ま、まさか…」
ご精「はい、ゲゲゲの霊界棒です。」
高山「ゲゲゲの霊界棒!?それはバン○イさん的な!?魔法のステッキじゃないの!?」
ご精「魔法のステッキですよ。名前がゲゲゲの霊界棒です。あ、バンダ○さんとは関係無いですよ。」
高山「関係無いんだ…」
ご精「はい、偶然の一致です。」

高山「で、これで何を…」
ご精「これであなたが魔法少年に変身して、平和を守るんです!」
高山「うわ~やっぱりか…そうだと思った…」
野沢「すごいや高兄!僕、横丁で自慢できるよ!!」
高山「そう…?でもそういうのって普通女の子がするんじゃ…魔法少年なんて聞いた事無いよ…」
野沢「大丈夫、問題無いよ!新ジャンルの開拓だよ!」
高山「新ジャンルかー…」

高山(いやホント前代未聞だよステッキで変身する少年とか未開拓ジャンルにも程って物が…
   それにしても、どう見たってグッズ化を前提にデザインされたような棒だけどこれ…
   そもそも、僕一応妖怪だし…変身して魔法使うとかどうなんだろ…)

高山「でも…スポンサー様のご意向とあれば…断るわけにもいかないし…」
ご精「え?いえあの…実は桃屋とはなんの関係も無いんですけど…」
高山「え、関係無いの!?一気にやる気失せた…」
ご精「まあそう言わずに…」


妖怪テレビ「…教の幹部数人が、本日未明に一斉逮捕されたと発表されました。
  また、警察の捜査により存在が明らかになった組織の地下施設からは、修行という名目の元に
  刺身の上にタンポポを乗せる等の単純労働を強いられていた信者達が次々と救出され…」

高山「あれ?何か見覚えがあるような気がしないでもないようなヅラが今、画面の隅に…」
野沢「いや違うよ、だってちゃんちゃんこがモサモサしてないもの。」
高山「あ、本当だ。人違いか。」

テレビ「なお、教祖は信者から騙し取った総額一億を超える現金を隠したまま未だ行方不明で…」


ご精「今、人間の世界は荒んでいるんです!お願いです、魔法少年ごはんです夫となって、
   一緒に平和を守って下さい!」
高山「ごはんです夫!?名前はもうちょっと考えてくれよ!!」

高山「それで、これでどうやって変身するの…?」
野沢「やるのか高兄!?」
高山「ちょっとだけね…」
ご精「やり方はもう分かっているはずですよ。」
高山「え?」
ご精「そのゲゲゲの霊界棒を持った時、心に言葉が浮かんだはずです、それを唱えて下さい。」
高山「うん…わかった、じゃあ…」

高山「ジャストワイルドビート!コミュニケーション!」



ご精「全然違います…」
ご精「全然違います…」
高山「に…2回言わないで!何で違うの!?言われた通りにしたよ!」
野沢「身体中でー伝えーたいよー」
高山「トゥナイト!」
ご精「正解は『江戸っ子メタモルフォーゼ!』です。」
高山「ふーん…ていうか桃屋は関係無いってさっき…!」

高山「ところで今ふと思ったんだけど、アニメとかで女の子が変身する時に
   一瞬裸になったりするのあるけど…」
ご精「あ、それなら心配しないで下さい。裸になるのはあなたのお父さん…
   はデフォで裸のようなので、この場合はあなたと年が近い兄弟…
   お兄さんか、すぐ下の弟さんのどちらかが裸になります。」
高山「どうして兄弟が!?」
ご精「魔法ってのは不思議なんです。」
高山「不思議すぎるだろ!!」

高山「まあいいか…とにかく変身してみよう。」
野沢「僕は安全みたいだし…まあいいか!これで横丁で自慢できるぞ!」
ご精(なんだこの兄弟…)

高山「いくぞ!江戸っ子!メタモルフォーゼ!」 カッ

ゲゲゲの森 森の中

三期ぬらり「今日こそは貴様を葬り去ってくれるわ!覚悟しろ!」
夢子「なんですって!覚悟するのはそっちの方よ!」
ネコ娘「そーよそーよ!ベーッだ、ハゲ!!」
戸田「夢子ちゃん、ネコ娘!二人とも僕の後ろに退がっているんだ!」

バリーン






戸田「僕が……僕が何をしたっていうんだ……」

野沢「わあー本当に変身した!」
ご精「では早速、平和の為に出動しましょう。」
高山「悪徳な新興宗教の教祖を捜すんだね!」
ご精「いえ、それは警察の仕事です。」
高山「…え!?」
ご精「困っている人を地道に助けるのが、魔法少年の仕事です。」
高山「じゃあ、困っている人を探しに…?」
ご精「いえ、今一人、確実に困っている人がいます。」
高山「だ、誰それ?」
ご精「あなた達の身近な人です…」


高山「に、兄さん!?」
野沢「大変だ!松兄が父さんと一緒に全裸の親子に!!」
高山「兄さーーーん!今行きますからーーー!!」






戸田

ネコ娘「ギャー!!レ、レレレレディ達の前でぇー!!」
夢子「きゃーっ、鬼太郎さんのエッチー!!もう知らない!!」
朱の盤「いやーん破廉恥ーーー!!」
ぬらり「おっ、PHSに連絡が…監獄からのコレクトコールか、五期だな。はいもしもし…」