歴代鬼太郎が兄弟だったらまとめ@wiki
図書を巡る顛末
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reki-kita
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野沢「ねえ、松兄。その本おもしろい?」
松岡「面白いといえば面白い。面白くないといえば面白くないかなあ」
野沢「どんな話?」
野沢「どんな話?」
松岡「男が友人に問う。 二十箇月もの間子供を身籠っていることができると思うか、と。
友人は淡々と答える。 この世には不思議なことなど何もない…、と」
友人は淡々と答える。 この世には不思議なことなど何もない…、と」
野沢「なんか難しそうだなあ」
松岡「野沢は経験して無いからね」
野沢「何を?」
松岡「この世には…、不思議なことなど何もないかもしれないってことを」
野沢「…松兄の言ってること、難しいよ」
松岡「はは、ごめんごめん。知らないほうがいいこともあるさ。ところで高山は何を読んでいるのかな?」
松岡「野沢は経験して無いからね」
野沢「何を?」
松岡「この世には…、不思議なことなど何もないかもしれないってことを」
野沢「…松兄の言ってること、難しいよ」
松岡「はは、ごめんごめん。知らないほうがいいこともあるさ。ところで高山は何を読んでいるのかな?」
高山「『ファウスト』です、ドイツ文学に興味があって」
野沢「作者はゲーテだよね?」
高山「あ、良く知ってるね」
野沢「そりゃ僕らは知ってなきゃ駄目でしょー」
高山「それより戸田は何読んでるんだ?大体想像はつくけど」
野沢「作者はゲーテだよね?」
高山「あ、良く知ってるね」
野沢「そりゃ僕らは知ってなきゃ駄目でしょー」
高山「それより戸田は何読んでるんだ?大体想像はつくけど」
戸田「ドラゴンボールと北斗の拳とうしおととらとこち亀と…」
高山「ああ、もういいよ!」
戸田「なんだよ、マンガだからってバカにするなよ! …あ、そうか」
高山「なに?」
戸田「名探偵コナンもちゃんと読んでるよ!」
高山「……………(怒)」
野沢「あーあ、高兄怒っちゃった」
戸田「そ、そういう言いだしっぺの野沢は何読んでるんだよ!」
高山「ああ、もういいよ!」
戸田「なんだよ、マンガだからってバカにするなよ! …あ、そうか」
高山「なに?」
戸田「名探偵コナンもちゃんと読んでるよ!」
高山「……………(怒)」
野沢「あーあ、高兄怒っちゃった」
戸田「そ、そういう言いだしっぺの野沢は何読んでるんだよ!」
野沢「僕? えーと読むよ。 ”鬼太郎は身長130センチ、対重約30キロ。
からだにくらべて頭がすこし大きめだが、強そうな骨格をしているのがわかる。
また、頭の部分には、なぞの穴が三つあいている。
なんのための穴なのかはわかっていない。いつも髪の毛で…」
高山「頭に穴!?」
戸田「バカ、それ鬼太郎ひみつ大百科じゃないか!やめろよ!」
野沢「どうしてさー、一応この本僕とか戸田兄がベースだよ。夢子ちゃんの絵もあるし」
戸田「だから止めろって言ってるんだよ!」
からだにくらべて頭がすこし大きめだが、強そうな骨格をしているのがわかる。
また、頭の部分には、なぞの穴が三つあいている。
なんのための穴なのかはわかっていない。いつも髪の毛で…」
高山「頭に穴!?」
戸田「バカ、それ鬼太郎ひみつ大百科じゃないか!やめろよ!」
野沢「どうしてさー、一応この本僕とか戸田兄がベースだよ。夢子ちゃんの絵もあるし」
戸田「だから止めろって言ってるんだよ!」
高山「なんであんなに戸田は嫌がってるんでしょうね」
松岡「見ればわかるよ。はい」
高山「………真っ裸のイラスト(しかも正面から)…」
松岡「こっちのページには下着姿」
高山「虎皮のパンツですか…」
松岡「さらにこっちも」
高山「何でトイレで用を足しているシーンなんて本に載せるんです!?」
松岡「あははははは」
高山「(…この本ネコ娘に見つからないようにしよう)」
松岡「見ればわかるよ。はい」
高山「………真っ裸のイラスト(しかも正面から)…」
松岡「こっちのページには下着姿」
高山「虎皮のパンツですか…」
松岡「さらにこっちも」
高山「何でトイレで用を足しているシーンなんて本に載せるんです!?」
松岡「あははははは」
高山「(…この本ネコ娘に見つからないようにしよう)」