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デート?翌々日

5ネコ「さて、松岡さんに狙いを付けたのはいいけど、まずはねことどのくらいの関係なのか知らなきゃね
    付け入る隙があればいいんだけど・・・」
3ネコ「ちょっと出かけてくるね~」
5ネコ「3ネコ姉さん、どこいくの?」
3ネコ「ちょっとま・・・鬼太郎の所へまたたび餅を届けに」
5ネコ「・・・そう(ま?まって松・・・まさかね)」
3ネコ「ふんふん♪」

5ネコ「そういえばねこは?」
1猫「ねこならコンビニにねこ缶を買いに行くって言ってたわ。ついでだから買出したのんだの」
5ネコ「!あの子がいない隙に・・・あたしも出かけてくるね~」


4ねこ「1猫姉さんったら買い物多すぎよ。小麦粉10キロに砂糖5キロに・・・バニラエッセンス1リットル!?
    野沢さんにどれだけ大きなケーキつくる気よ。一人じゃ運べないかな・・・。そうだ、鬼太郎に手伝ってもらお」

一方ゲゲゲハウス

3ネコ「お邪魔しま~す」
松岡「やあ、3ネコさん。いらっしゃい」
3ネコ「あれ?松岡さんだけ?」
松岡「戸田と高山は今ちょうど穴をふさぐための物を調達しにいっていないんだ。
   ちゃんとふさがないと危険だからね」
3ネコ「(さっきの穴・・・余程の妖怪が封印されてるのね・・・。でもチャーンス)」
松岡「戸田に用があるんだろ?ちょっと呼んでくるよ」
3ネコ「う、ううん!別にいいのよ。それより松岡さん聞いてよ、この間ね・・・」


4ねこ「・・・なにこの穴?ゲゲゲハウスの近くにあるけど、ただならぬ妖気を感じるわね・・・」

そこには最近埋め立てたであろう真新しい穴。しかし土が足りないのか50cmくらいの深さのくぼみがある。


4ねこ「?なんか家から声が聞こえる?・・・コソ~っと」
松岡「ははは、夢子さんって面白い人なんですね。ドラム缶風呂が好きなんて」
3ネコ「そうなのよ~。それでね~・・・♪」
4ねこ「・・・3ネコ姉さん、楽しそうね・・・。ここに入ったらあたしはお邪魔虫だし、一人で行ったほうがよさそうね・・・」


戸田&高山「ただいま~」
松岡「おかえり、ちゃんと調達できたかい?」
高山「もちろんですよ、重かった~」
戸田「もう駄目だ・・・ちょっと一眠り・・・ってネコ娘、何のようだい?」
3ネコ「ん?あ、そうそうまたたび餅を持ってきたのよ。みんなで食べてね。それじゃあたしはこれで」
戸田「なんだい、もっとゆっくりしていけばいいのに」
3ネコ「ちょっとネズミ男にもお供え用の餅を作ってくれって頼まれてたのよ。それじゃ~」
戸田「変な奴だな?」
高山「しかし、こんなものが必要になったのも戸田が掘る時めちゃくちゃに土を撒き散らしたせいだよ。
   おかげで埋め戻すための土が足りなくなるなんて、まったく」
戸田「はしごも用意しなかったのに、埋め戻し用の土なんて気にしないさ。
   それに温泉が出ればそもそも埋め戻す必要もないし」
高山「ハァ・・・」

5ネコ「さて、まずはゲゲゲハウスに行って直接松岡さんに・・・!なにこの穴?邪悪な雰囲気ね・・・」
3ネコ「松岡さんは他の女の子の話してもちゃんと聞いてくれるのね・・・。うふふ」
5ネコ「あ、3ネコ姉さん。なにしてるの?」
3ネコ「!あ、5、5ネコ!べ、別になんでもないわよ」
5ネコ「なんでもないってことはないでしょ。ゲゲゲハウスに行ってたの?」
3ネコ「あはは、まあ、その、でも松岡さんしかいな・・・じゃなくて、みんないたわね。うん」
5ネコ「(なんか怪しいわね・・・まさか姉さんも松岡さんを?)」
3ネコ「じゃ、じゃああたしはネズミ男にお餅を作らなきゃいけないから先に帰るわね!あはは」
5ネコ「(まずいわね、先を越されたのかしら。みんながいるゲゲゲハウスにいっても意味がないわね。
   こうなったら・・・!)」

ゲゲゲハウス
戸田「ぐーぐー」
高山「すやすや」
松岡「二人とも余程疲れたんだな・・・。起きるまで作業は出来なそうだ。あれ?高山の下駄の鼻緒切れ掛かってるじゃないか。
   重いもの持ったからか。・・・よし、二人が寝てる間に鼻緒を買っておいてあげるか」

5ネコ「ふふふ・・・今度のバイトで使うメイド服、これさえあれば・・・!
    タンス貸してくれてありがとうね!ろくろ首姉さん」
ろくろ首「あらいいのよ。よく似合ってるわよ・・・あれ?向こうから来るのは松岡さんじゃない?」
5ネコ「ホントだ!妖怪横丁に来るなんて珍しいわね・・・。チャーンス!」

松岡「えーと・・・雑貨屋は・・・と」
5ネコ「松岡さ~ん!」
松岡「やあ、5ネコさん。こんにちは」
5ネコ「こんにちは~。珍しいわね、横丁に来るなんて」
松岡「うん、ちょっと高山の下駄の鼻緒を買いに」
5ネコ「あら、鬼太郎の鼻緒なら人間界の鼻緒よ。多分横丁にはないと思うけど」
松岡「なんだそうなのか・・・。そのメイド服」
5ネコ「えっ!な、なになに!?」
松岡「よく似合ってますね。次のお仕事用ですか?」
5ネコ「そ、そうなのよ~。変じゃないかな?ちょっと恥ずかしいのよね~」
松岡「凄く似合ってますよ。お仕事も一生懸命して、ホントに・・・」

横丁店員「バニラエッセンス1リットルなんてそんなに置いてないよ。人間界の方の店に行ってくれ」
4ねこ「ええ~ないの?・・・ハァ・・・」

ガラガラ
横丁店員「ありがとうございました~」

4ねこ「あれ?鬼太郎じゃない。丁度よかった!きた・・・鬼太郎?」
松岡「あはは、面白い妖怪ですね、アマビエさんって」
5ネコ「そうなのよ~この間なんてね~・・・」

4ねこ「・・・・・・今度は5ネコ姉さんと・・・。やっぱり私はお邪魔虫ね・・・」

3ネコ「いい?ネズミ男!お餅作ってあげるからちゃんと松岡さんの居場所を報告するのよ!」
富山「へいへい、わかりあんしたよ。しかしなんでまた松岡・・・
3ネコ「口答えしない!」
富山「へ~い」

5ネコ「それでね・・・」
カワウソ「お~いネコ娘、高木ネズミが呼んでるぞ~」
5ネコ「な、なんなのよあいつ一体!こんな時に」
松岡「忙しそうだから、僕はこれで。人間界の方の店に行かないと」
5ネコ「そ、そうね。じゃあまた今度。お店にも来てね!」
松岡「そうさせもらいますね。それじゃあ」

5ネコ「ったく~!ネズミ男ったらなんなのよ!?
    でも松岡さんって誰かさんと違ってちゃんと私の服褒めてくれるのね。フフフ・・・」

高山「ハ~ックション!」
戸田「ビクッ!」
高山「・・・スースー」
戸田「グーグー」

高木「お、ネコ娘~・・・なんだ変な服着て」
5ネコ「フニャ~!!!」
高木「うぎゃ~な、なにすんだよいきなり!」
5ネコ「全くあんたはいつもあたしの邪魔をして!何の用よ!?」
高木「へへ・・・、実は昨日給料日だったろ?なんかおごって」
5ネコ「フニャ~!!!」
高木「うわ~、か、勘弁してくれよ~」
5ネコ「いつも人にたかって、今日という今日は・・・!そうだ!ネズミ男、なんでも好きなものおごってあげるわ!」
高木「な、なんだよ気味の悪い」
5ネコ「そのかわりあんた、松岡さんの居場所を私に報告すること!わかったわね!?」
高木「松岡の?一体なんで・・・」
5ネコ「イエスなの?ノーなの?」
高木「わ、わかった。わかりましたよ!」

人間界店員「一人で持てるかい?」
4ねこ「は、はい・・・大丈夫です・・・」
人間界店員「これ、商店街の福引券なんだけど・・・行けそうにないね」
4ねこ「ま・・・また今度に貰います・・・すみません・・・」

ぴろりろり~ん

人間界店員「ありがとうございました~」
4ねこ「はあ・・・、重すぎるわよ・・・。こんなことならねこ缶を先に買っておくべきだったわ・・・。
    とてもコンビニに行けない・・・」

カァーカァー
夕暮れのベンチに座り込むねこ娘

4ねこ「ふぅ・・・つまらない意地張らないで鬼太郎に手伝ってもらえばよかった・・・。
    鬼太郎優しいから、姉さん達にも優しくしただけよね・・・。そうよ・・・。」


富山「まいったな~。松岡なんて見つかんねーじゃねーか。餅はもう供えちまったし、ネコ娘にどやされるぞ・・・」
高木「松岡や~い・・・いね~な~、どこほっつき歩いてるんだよ全く」

富山「お、高木じゃねーか?どーした?」
高木「あ、兄貴、実は松岡を探してて・・・」
富山「お前もか?実はオレもなんだよ。どーすっか・・・」
大塚「あ~らお二人さん、どーした?」
富山「あ、兄貴!どーしたじゃないよ。実はカクカクジカジカで・・・」
大塚「なーんだ、松岡を探してるのね。松岡なら向こうで買い物してたような」
高木「ほ、本当かい兄貴!助かったよ!早速ネコ娘に報告だ!」
大塚「そんじゃ~」

3ネコ「わかったわ!商店街ね!とっておきのまたたび餅を持って・・・と。待っててね松岡さん!」

5ネコ「商店街ね!よ~し、とっておきの衣装で・・・と。待っててね!松岡さん!」

4ねこ「はあ・・・」
松岡「ねこ娘」
4ねこ「き、鬼太郎!?どーしたの?」
松岡「ちょっと下駄の鼻緒を買いにね。もう日も暮れるし、帰ろう」
さりげなくねこの荷物を持つ松岡

3ネコ「はあはあ・・・この辺ね」
5ネコ「はあはあ・・・この辺ね」

3ネコ&5ネコ「!!!」
3ネコ「ど、どうしてあんたがここにいるのよ!?」
5ネコ「ね、姉さんこそ!?」
3ネコ「あ、あたしは別に・・・」
5ネコ「あ、松岡さん」
3ネコ「え?ど、どこどこ?」
5ネコ「・・・と、ねこ」
3ネコ「・・・え?」

4ねこ「ごめんね、荷物持ってもらって」
松岡「ははは、別にいいよこのくらい。そうだ。これ・・・」
4ねこ「ねこ缶!」
松岡「商店街の福引で当たってね」
4ねこ「・・・」
松岡「うん?」
4ねこ「・・・鬼太郎・・・」
松岡「ど、どうしたんだいねこ娘!?」
4ねこ「ううん、なんでもない。それより聞いてよ、この間子泣き爺がね・・・!」

3ネコ&5ネコ「・・・」
3ネコ「今日のところは引き上げたほうがよさそうね・・・」
5ネコ「帰りましょ、姉さん。あ、お餅ちょうだい!」
3ネコ「ちょ、ちょっと何食べてるのよ~」
5ネコ「あはは・・・!」



大塚「夢子ちゃん、あれでいい?」
夢子「ありがとう、ネズミ男さん。松岡さんの居場所を伝えてもらって」
大塚「しかしまたなんで夢子ちゃんがそんなことしてんの?」
夢子「うふふ・・・まあ色々とね・・・」

ゲゲゲハウス
高山「ふぁ~あ」
戸田「・・・う~ん・・・あれ?もう日が沈んでる。寝すぎたかな」
松岡「ただいま」
戸田「お帰り、松兄」
高山「どこに行ってたんですか?」
松岡「ちょっと高山の鼻緒を買いにいってたんだ」
高山「わぁ~ありがとうございます!」
戸田「ところで野沢は?」
松岡「また猫娘さんのところでケーキでもご馳走になってるんじゃないか?」
高山「もう日が暮れてしまいましたし、『コンクリートで穴をふさぐ作業』は明日にしますか」
戸田「そうだな。セメント調達するだけでもうクタクタだよ」


ウエンツ「モガモガッ~!(なんで誰も気付かないで埋めるんだよ~!助けて~)」

ついに本格的な活動を開始した夢子ちゃん!大塚ネズミ!お前は何をするつもりなんだ!
そして奇跡的にコンクリを免れたウエンツ!明日はあるのか!?


次回 桃屋の鬼太郎!
           四つ巴!夢子の乱入!
                           君のごはんに黒いノリ