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いやみの仕業を巡る顛末

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reki-kita

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野沢「あ~いい気分だなあ。あ、可愛い女の子」
戸田「おい、野沢どけよ!あの子は僕が先に見つけたんだぞ」
野沢「恋に兄も弟もあるもんか!」
高山「何だ?どうしたっていうんだよ!松兄さん!野沢たちが変ですよ!」
松岡「うるさいなあ…長男だからっていちいち僕をあてにするなよ」
高山「松兄さん!?」
松岡「もう僕は何もしたく無いんだ」
高山「と、父さん!これは一体…」
目玉「うーむ、いやみの仕業か」
高山「いやみ?なんですかそれは」
目玉「(説明略)ここは残ったお前がなんとかするんじゃ!」
高山「ぼ、僕には荷が重過ぎますー!!!」

840 名前:メロン名無しさん[sage] 投稿日:2007/09/08(土) 22:11:28 ID:???O
そんな時、悪魔くんが遊びに↓

埋れ木「こんにちはー……って、凄い騒動になってるね…」
山田「取りあえず手短なところで休んでようか」



埋れ木「それにしても妖怪いやみかぁ、……呪いなら解けるかな?」
山田「どうだろう?」
松下「応用が必要だろうが原理は一緒だ。出来なくもないだろうな」
埋れ木「松下くんが言うなら間違ないんだろうな」
山田「でもさ、女の子に夢中になれるなんて羨ましいな。ボクなんてヒロインのヒの字もないのに」
埋れ木「まぁボクもメフィスト二世ばっかりモテるのはズルイと思うんだ。あと兄としてちょっと複雑」
山田「女の子が現われる度にボクをかばって死んでいくって、精神的に凹むよね」
埋れ木「鳥乙女とコウモリ猫って仲いいんだよなぁ」
松下「……家ダニごときにキスされても嬉しくもなんとも無い」


悪魔くん「「「…………」」」
松下「……主にあの二人に関してはやる気が失せた」
山田「悔しいからもう少しみてようか」
埋れ木「少しだけ、だよ?」

三期木綿「おーい、鬼太郎がいやみのイロ気とー!」
一期木綿「いやみ?俺はいやみに会った事が無いから、二期また行ってくれ。」
二期木綿(だから自分も行けとry)
五期木綿「わしはまだいやみに会った事はないけんど、高山の手助けをしてやらんとな。」
三期木綿「お、四期どうしたと?」
四期木綿「おいどん、今回は行きたくなか。」
一期木綿「そりゃまたどうして。」
三期木綿「鬼太郎の大ピンチばい。高山もおやじも、みぃんな困っとるに決まってるばい。」
五期木綿「そうそう。なしてそんな我侭ば。」
四期木綿「……鬼太郎どんに噛み千切られてないあんたらにおいの気持ちなんかわからん……。」
三期木綿「あーもう、とにかく行くばい!」
五期木綿「じゃあ一期あにょ、行たっきもんで ……!!」
 ぎゃーーー!!
五期木綿「また団子になったばーい!!」
三期木綿「こら四期!なに裾ば結んどる!」
四期木綿「後生ばーい!二期三期あにょ、五期、こらいやったもんせ!!」

四期砂かけ「一反木綿ー!急いで金比羅島にって、なにやっとるんじゃ。」

ねこ娘「ちょっとちょっとこれ一体何の騒ぎなの?」
四期木綿「あー、ねこ娘どんこっち来ちゃいかんばーい!」
戸田「可愛い子、またまたはっけーん」
野沢「僕が先に発見ーー!!」
五期木綿「こらっ、こげな小さい子になんばするとね!」
ねこ娘「お、お姉ちゃーん!鬼太郎くんたちが大変ー!!」」

四期砂かけ「一反木綿、早く鬼太郎を縛り上げるのじゃ!」
三期、五期木綿「わかったバイ!」
二期木綿「……。」
戸田「離せ一反木綿!僕は愛に生きるんだ!」
野沢「なにをするんだぁ!」
三期木綿「うわぁ、五期もちょっと縛って……って、こらー!四期何をしとるー!」
三期砂かけ「どこへ逃げる気じゃ!」
四期木綿「こらいやったもんせ!おいどん、かぶしっられる(かじられる)のはまっぴらごめんばい!」
四期砂かけ「アン時がよっぽどトラウマになったか……。」
三期木綿「水をかければすぐに直るのがおいどま一反木綿の特徴ばい。」
五期木綿「わしはちょっとちがうけどな。なしてそんなに怖がると。」
四期砂かけ「まあよい、四期はわしと一緒に高山の手助けをしに行こう。
      松岡がぐーたらしとるそうじゃ。」
四期木綿「おいが代わりに戸田をきびっと(縛る)。五期おとっじょ(弟)行ってほしいばい。」
五期木綿「わかったばい!はい、バトンタッチ。」
戸田「こいつぅ!!」
 カジっ
四期木綿「ぎゃーーーー!!!!いったい!いったいいいい!!」

ねこ娘「ねえ鬼太郎、しっかりしてよお~」
松岡鬼「ねこ娘… 君もゴロゴロするかい…?」
ねこ娘「昼からだらしないよ、鬼太郎!」
松岡鬼「そうかい…? 僕はいつものことじゃないか…」
ねこ娘「…そう…かな? そうかも…」
目玉「こりゃ! 納得するでない!」
猫娘「まあ、これは一体何の騒ぎ?」
ねこ娘「あっ、お姉ちゃん」
猫娘「松岡さんたらグータラになっちゃって… 縁切り虫にでも刺されたの?」
目玉「いや、そうじゃなくいやみの仕業じゃ」
猫娘「いやみ…って私は知らないんだけど、それも火口に突き落とせば治るのかしら」
ねこ娘「お姉ちゃんが何か怖いこといってるよお!」
目玉「い、いかん! 火口に突き落とされる前に早く清めの泉につれていくんじゃ!」
五期木綿「わかったばい!」

夢子「な、なにが起こってるの?野沢さんまで……。」
三期ネコ娘「高山以外、みぃんないやみにやられちゃってさ。」
戸田「夢子ちゃーん!!」
三期木綿「こら!鬼太郎!四期も手伝えって!」
四期木綿「……しくしく。」
野沢「あ、夢子ちゃんもいいよね!猫娘もいいよね!(*゚∀\) ノ女の子、大好き!」
戸田「野沢に負けてたまるか!髪の毛針!」
野沢「いくら兄さんとは言え容赦しないからな!リモコン下駄!」
四期木綿「いたっ!」
二期木綿(……いて)
三期木綿「やめんしゃーい!もっと締め上げちゃる!」
戸田「人の恋路を邪魔する奴は、下駄に蹴られてシンジ前!」
 ごつーん
四期木綿「あいたー!!なんでおいどんばっかり……。」
夢子「……四期さんが二人の真ん中にいるからじゃないかしら。」
猫娘「みんなー、金比羅島に行きましょー!」

4期砂かけ「おお、やっと金比羅島についたぞ!」
目玉「さあ、鬼太郎たちを清めの泉に放り込むんじゃ!」
四期木綿「いったい!いったい!! 戸田どん、噛むのやめ、ややややめ…!」
戸田「うるさいぞ!布ッ切れのくせに!」
四期木綿「ひどかーー!!」
二期木綿「…………」
野沢「あー、女の子いっぱーい~ 猫ちゃんに3ネコちゃんにねこちゃんに夢子ちゃん~~」
4期砂かけ「…わしもおるんじゃが」
戸田「ふざけん…むぐうっ」
3ネコ娘「鬼太郎、静かにして!(死にたいの!?)」
三期木綿「5期おとっじょ、松岡はどうしたばい」
五期木綿「ここにおるよー。高山、ねこ、ほら、泉に放り込め」
高山「やっと出番があったと思ったら松兄さんを沈める役なんて…痛い!僕をかまないで下さい!!」
夢子「もう無茶苦茶だわ…」
野沢・戸田・松岡「「「ブクブクブクブク… ぷはあっ! ブクブクブク…」」」

カシャボ「もうその辺でいいだろ…あれえ?」
ねこ娘「なによぅ、これ! 泉の色が変な色になってく!」
目玉「こりゃあ、もしや…」
猫娘「もしや何なの、おじさん」
目玉「いやみの毒気が泉の中で混ざり合ったのかもしれん…」
一同「「「「ええええええーーーーーー!!!!!!!!」」」」」
目玉「と、とりあえず鬼太郎たちを引き上げるんじゃ!」

戸田鬼「…………」
松岡鬼「…………」
一同「…………」

猫娘「…鬼太郎さん?」
野沢鬼「………世界中の女は俺のものだーー!!!!」
一同「色気+凶暴になってるーー!!!!」

戸田鬼「…この辺にどこか自殺できるとこってないかな…?もう生きるのが面倒だよ…」
高山鬼「むしろ僕が吐きそうな台詞を戸田が!!」
夢子「鬼太郎さん、しっかりして!」

松岡鬼「ねこ娘…、僕と君って似合いの夫婦だと思うんだ…vvv」
ねこ娘「ななななな何言ってんの、鬼太郎ーー!!???」
3ネコ娘「ねこ、逃げて!松岡さんのことだからさらっとすごいこと言いまくるわよ!」

四期木綿「…もう帰りたい」

戸田「あー、こんなとこに首吊りにいい奴があるー。よーしこれを使っていくぞー。」
三期木綿「わ!わしを使ってそんな縁起の悪い!やめんしゃい!」
目玉「これ戸田!親より先に死ぬなんて許さんぞ!」
戸田「わかってますよー、父さんも一緒に、地獄にいる母さんに会いに行きましょう!」

野沢「猫娘も!ネコ娘も!ねこ娘も!ろくろ首も!二口女も!後神も!影女も!女王人魚も!
   ヒ一族のべっぴんさんも!鳥乙女も!幽子も!エツ子も!全部俺のもんだ!」
四期砂かけ「わしがはいっとらんじゃないか!」
二期木綿(突っ込むとこがちがう……。)

松岡「マルマル罰罰もしもしごにゃごにゃわーおもちろいおもちろい!」
ねこ娘「!!!!き、鬼太郎!」
五期木綿「過激すぎて伏字になっとるでゴワス……。」

三期ネコ娘「大丈夫、四期?」
四期木綿「なしておいどんばっかふがわり(運が悪い)めにあわなきゃならん……。」
猫娘「元気出して、うちに帰ったら縫ってあげるから。」
高山「このままじゃ父さんが戸田と一緒に心中してしまう!なんとかしなきゃ!」
戸田「なんだ、高山も一緒にお母さんに会いに行きたいのか!」
高山「ちがうって!兄さん、一反木綿の裾を首に撒きつけるのは!」


高木「鬼太郎、大変だ……て、いねえのかよ!」
富山「夢子ちゃーん!夢子ちゃん、どこー!」
千葉「女なんかほっといて、これ飲もうぜ、兄貴ぃ。」
富山「ばかっ!酒を飲むならかわいこちゃんの酌も欲しいだろうが!」
高木「俺じゃどうにもならねえ!大塚兄貴はどっかいっちまったし……。」

大塚ねずみ「あんら~~~。
       金儲けの匂いをかぎつけて、タライで連中を追っかけてみたら何よ何よ、この騒ぎ」
猫娘「フッ!!」
3ネコ娘「どうしたの? お姉ちゃん」
猫娘「今、ねずみ男っぽい匂いがしたんだけど…」
3ネコ娘「こんなところにいるわけ無いじゃない。それよりみんな止めるの手伝ってよ!」
大塚ねずみ「おっとっと、相変わらず鋭いやつだね。さて弟に借りたホームビデオとやらで、録画だヨ。
       あの正義の味方、鬼太郎の乱痴気騒ぎ! 新聞社やテレビ局に売り込めば…キシシシシシ」

目玉「こ、このままでは話もなにもかもが収拾がつかん!
   高山、ここはねこ娘達にまかせて、お前がいやみを倒しにいくんじゃ!」
高山「え、でもこのまままじゃねこ娘たちにも被害が。」
五期ネコ娘「大丈夫、姉さん達だって強いんし、お婆も一反木綿もいるわ!」
高山(暴れる兄たちを一瞥して)「……わかった、行くぞ、末っ子一反木綿!」
五期木綿「わーい、わしがご指名されたー!じゃあ兄さん達、いたっきもんで!」
三期木綿「おー、がんばってこいよー。」

こうして高山は混乱続く清めの泉を飛び立った。
果たして彼はいやみを倒して兄たちを救うことができるのか。
がんばれ、高山。このスレの未来は君にかかっているぞ!

五期アニメ「いやみ」の回へ続く…



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