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<h1>巷説百物語</h1> <table border="1" cellpadding="3" align="left"><tr><th>目次</th> </tr><tr><td> <ol><li><a href="#a">あらすじ</a></li> <li><a href="#t">登場人物</a></li> <li><a href="#s">著者について</a></li> <li><a href="#y">関連書物</a></li> </ol></td> </tr></table><p><br /><br /> 出版:角川書店 著者:京極夏彦<br /> 発行:平成15年6月25日 金額:629円(税別)<br /><br /> 2001年に漫画化、2003年にアニメ化、2000年・2005年・2006年にはテレビドラマ化がされている。<br /><br /><br /></p> <h2><a name="a">あらすじ</a></h2> <p>怪異譚を集るのが好きで諸国を巡る戯作者志望の青年・山岡百介は、雨宿りに寄った越後の山小屋で不思議な者たちと出会う。<br /> 御行姿の男、垢抜けた女、初老の商人、そして、なにやら顔色の悪い僧―――。<br /><br /> 長雨の一夜を、江戸で流行の百物語で明かすことになったのだが…。<br /><br /> 闇に葬られる事件の決着を金で請け負う御行一味。その裏世界に、百介は足を踏み入れてゆく。<br /> 小豆洗い、舞首、柳女―――、彼らが操るあやかしの姿は、人間の深き業への裁きか、弔いか―――。<br /> 世の理と、人の情けがやるせない、物語の奇術師が放つ、妖怪時代小説、シリーズ第1弾!<br /><br /></p> <h2><a name="t">登場人物</a></h2> <ul><li>山岡百介<br />  戯作者志望の怪異譚を集めるのが趣味の旅好きな人。<br />  よく揉め事に巻き込まれる。</li> <li>又市<br />  御行姿をしているが無信心者。人を口先で騙すのが得意。<br />  御行一味の頭的存在。</li> <li>おぎん<br />  派手な江戸紫の着物に草色の斑点をまとい義太夫節を語る女山猫回し。</li> <li>事触れの治平<br />  元盗賊蝙蝠団一味の引き込み役。<br />  変装が得意で又市の仕掛けの助けをする。<br /><br /></li> </ul><h2><a name="s">作者 京極夏彦について</a></h2> <p>小説家、意匠家。1963年北海道生まれ。<br /> 1994年「姑獲鳥の夏」で小説家デビュー。<br /> 「魍魎の匣」で第49回日本推理作家協会賞、<br /> 「哂う伊右衛門」で第25回泉鏡花文学賞、 「覘き小平次」で第16回山本周五郎賞受賞。<br /> 他に「狂骨の夢」「どすこい(仮)」など様々なジャンルを執筆し続けている。<br /><br /></p> <h2><a name="y">関連書物</a></h2> <ul><li>「続巷説百物語」<br />  「巷説百物語」の続きにあたる本。<br />  又市らと関わる戯作者志望の若者・山岡百介を中心にして描かれている。</li> <li>「後巷説百物語」<br />  明治維新を経て明治に時代が変わり、巷で騒がれる奇妙な事件を解決しようとする4人の男たちと、<br />  彼らに知恵を貸す一白翁の昔語りで物語が進む。</li> <li>「前巷説百物語」<br />  山岡百介と出会う前の又市たちの話。<br /></li> </ul><p><br /><br /> また、作品中に登場する妖怪の絵と文は、竹原春泉による日本画集『絵本百物語』である。<br /></p>
<h1>巷説百物語</h1> <table border="1" cellpadding="3" align="left"><tr><th>目次</th> </tr><tr><td> <ol><li><a href="#a">あらすじ</a></li> <li><a href="#t">登場人物</a></li> <li><a href="#s">著者について</a></li> <li><a href="#y">関連書物</a></li> </ol></td> </tr></table><p><br /><br /> 出版:角川書店 著者:京極夏彦<br /> 発行:平成15年6月25日 金額:629円(税別)<br /><br /> 2001年に漫画化、2003年にアニメ化、2000年・2005年・2006年にはテレビドラマ化がされている。<br /><br /><br /></p> <h2><a name="a">あらすじ</a></h2> <p>怪異譚を集るのが好きで諸国を巡る戯作者志望の青年・山岡百介は、雨宿りに寄った越後の山小屋で不思議な者たちと出会う。<br /> 御行姿の男、垢抜けた女、初老の商人、そして、なにやら顔色の悪い僧―――。<br /><br /> 長雨の一夜を、江戸で流行の百物語で明かすことになったのだが…。<br /><br /> 闇に葬られる事件の決着を金で請け負う御行一味。その裏世界に、百介は足を踏み入れてゆく。<br /> 小豆洗い、舞首、柳女―――、彼らが操るあやかしの姿は、人間の深き業への裁きか、弔いか―――。<br /> 世の理と、人の情けがやるせない、物語の奇術師が放つ、妖怪時代小説、シリーズ第1弾!<br /><br /></p> <h2><a name="t">登場人物</a></h2> <ul><li>山岡百介<br />  戯作者志望の怪異譚を集めるのが趣味の旅好きな人。<br />  よく揉め事に巻き込まれる。</li> <li>又市<br />  御行姿をしているが無信心者。人を口先で騙すのが得意。<br />  御行一味の頭的存在。</li> <li>おぎん<br />  派手な江戸紫の着物に草色の斑点をまとい義太夫節を語る女山猫回し。</li> <li>事触れの治平<br />  元盗賊蝙蝠団一味の引き込み役。<br />  変装が得意で又市の仕掛けの助けをする。<br /><br /></li> </ul><h2><a name="s">著者 京極夏彦について</a></h2> <p>小説家、意匠家。1963年北海道生まれ。<br /> 1994年「姑獲鳥の夏」で小説家デビュー。<br /> 「魍魎の匣」で第49回日本推理作家協会賞、<br /> 「哂う伊右衛門」で第25回泉鏡花文学賞、 「覘き小平次」で第16回山本周五郎賞受賞。<br /> 他に「狂骨の夢」「どすこい(仮)」など様々なジャンルを執筆し続けている。<br /><br /></p> <h2><a name="y">関連書物</a></h2> <ul><li>「続巷説百物語」<br />  「巷説百物語」の続きにあたる本。<br />  又市らと関わる戯作者志望の若者・山岡百介を中心にして描かれている。</li> <li>「後巷説百物語」<br />  明治維新を経て明治に時代が変わり、巷で騒がれる奇妙な事件を解決しようとする4人の男たちと、<br />  彼らに知恵を貸す一白翁の昔語りで物語が進む。</li> <li>「前巷説百物語」<br />  山岡百介と出会う前の又市たちの話。<br /></li> </ul><p><br /><br /> また、作品中に登場する妖怪の絵と文は、竹原春泉による日本画集『絵本百物語』である。<br /></p>

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